“仕事場で暮らす⁉︎”を叶えるSOHO物件が、毎日の生活をぐっと楽しくさせる!【おしゃれ男子の部屋カタログ/Vol.14・Kentaro】
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おしゃれなメンズは、どんな部屋で日々を暮らしているのだろう。そんな疑問を解決すべく、実際の部屋に突撃するこの連載。第14回はデザイナーの加藤顕太郎さんのご自宅にお邪魔しました!
Kentaroさん
Instagram@sckbnzi
デザイナー
1DK(30㎡)
仕事とプライベート。そのどちらもを
楽しくさせる心地よいごちゃ混ぜ感!
KentaroKentaro
「デザイナーとしての仕事がここ最近ぐっと増えてきて、働きやすさと住み心地を両立させたいと思うように。だから仕事場にもなるSOHOの物件を探していて、そうして見つけたのがこの部屋。室内はコンクリート打ちっぱなしの壁に無垢材のフローリングで、その質感のコントラストが入居の決め手でした。正直、ここで暮らす前はあまりインテリアに興味がなかったんです。だけどこんなにおしゃれなデザイナーズ物件に住むのなら、空間作りにも挑戦してみようと思って。そうして海外のインテリア雑誌やピンタレストなどを参考にイメージをかためていきました。オレンジやグリーンなど、好きな色や柄が映えるよう意識をしています。部屋の広さに対して、家具はやや多めだけど、こういういろんな要素が混ざっている感じが好きなんですよね。暮らしやすく仕事もはかどる、最高の部屋になりました!」(加藤さん)
Working space
備え付けのデスクは幅も広く、PCを置いても余裕。こういった気の利いた作りは、自宅で仕事をすることを前提にしたSOHO物件ならでは。卓上には自身でデザインしたというポスターでキャッチーさもプラスする。
人気の三好ラグのフラワーベースカバーで植物の配置も個性的に。無垢材のフローリングにコンクリート打ちっぱなしの壁といったクリーンな空間だからこそ、ポップな配色が映える。
部屋で1人くつろぐときは人気ブランド、リーン・ロゼのシングルソファが活躍。「これは引っ越しを機に奮発して購入したとびきりお気に入り。個性的な見た目に反して、座り心地も最高なんです!」(加藤さん)。
メインの2人がけソファはカリモク60のもの。深みのあるグリーンは部屋全体のアクセントに!
「カウ柄のチェアはイームズのリプロダクト。スモールラグは三好ラグのもの。こうして柄と花、のように要素を混ぜていくのが好きなんですよね」(加藤さん)。
Private space
ワーキングスペースを一段上がった先には、ベッドを置いた約7帖のプライベートスペースが。空間が分かれているから仕事からお休みモードへのスイッチもしやすい。
洋服は備え付けのラックを使って収納。壁一面を使っているからかけられる容量もばっちりだ。
ベッドの上にはMaisonSTRAYSHEEPのブランケット。ネット通販で購入したベッドもブランケットを使えば簡単に個性的なアレンジができる!
デザイナー
Kentaro さん
自身のファッションブランド〈PERIODEIA〉を展開する若きデザイナー。インスタグラムやTikTokではインテリアの投稿も人気。
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
久嶋敢太
エディター
本誌のファッションテーマからスナップまで幅広く担当する若手エディター。ウェブでは連載「俺たちの“ノリモノ”語り!」と「オシャレ男子の部屋カタログ」を担当する。
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