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2022年もスタートして自分のお部屋をなにか変えたいと思っているそこのあなた!メンズノンノでお馴染みのインテリアスタイリスト遠藤慎也さんに、ニトリのアイテムを使った見せる収納と西海岸風リビングルームの作り方を教えてもらいました。気になるアイテムがあればピックアップしてぜひ参考にしてみよう。
ニトリで作る西海岸風リビングルーム
リビングルームづくりで最も重要なのは、落ち着いた雰囲気を作ること。とは言え、全部シンプルなアイテムでまとめると面白みに欠けてしまう。そこでオススメなのが、ブルックリンのカフェみたいなインダストリアルなアイテムを投入すること。ソリッドで男らしい雰囲気の黒いスチールを用いた照明やウォールシェルフをはじめ、デニム風の生地を用いた椅子やオルテガ柄のラグ、ナチュラルな風合いのクッションなどを置くことで、西海岸っぽいラフなムードをプラスして、居心地のいい空間を演出しよう。
ラグ(約130cm×185cm)¥4,573、木製ラック¥2,990、テーブルランプ¥1,490(※コードタイプ、電球は別売り)、バタフライチェア¥3,990、スローケット¥1,290、クッションカバー(左)¥1,518、クッションカバー(右)¥1,490、ウォールシェルフ ¥2,027、ペンダントライト¥12,120(電球は別売り)/すべてニトリお客様相談室[TEL: 0120-014-210、携帯電話からはTEL:0570-064-210(有料)] その他/スタイリスト私物
様々な編み模様やフリンジを組み合わせた、凝ったデザインのクッションカバー。ポップなカラーではなくモノトーンを選ぶことが洗練された雰囲気に仕上げるポイント。
シンプルな白壁に映えるウォールシェルフ。お気に入りの本や小物をディスプレイしてシャレ感を演出しよう。
木製ラックをインテリアとして活用。使わないときは折りたためるし、ラックとしても活用できるので、生活スタイルが変わっても長く使える。
真っ直ぐ伸びたスチールと丸い電球の曲線が生み出すコントラストで、空間をスタイリッシュに彩って。
※すべて税込価格
“見せる収納”術
重ねて使えるバスケットを
キッチンで活用
男子のお部屋にもしっくり馴染むシルバーのワイヤーバスケットは、重ねて収納できる上に、中身が一目瞭然だからキッチンで使うのにちょうどいい。バスケットを重ねるときは取っ手を内側に入れ、持ち運ぶときには外に出すだけ。バスケットごとの移動もできるので、料理中にも便利だ。
天然素材のバスケットは
雑誌や本の収納に便利
天然素材のバクバクを丁寧に編み立てて作られたバスケットは、濃いブラウンが上品な印象。丈夫で軽い上に自立するので、リビングに置いて読みかけの雑誌や本を入れておくのにちょうどいい。分厚い写真集や辞書なども安心して入れられるのも嬉しい。
カメラはディスプレイ感覚で収納
キッチンで調味料を入れるのに使われることが多いディスプレイケースを、カメラの収納として活用。バスケットなどに入れておくと埃が気になるけれど、これならそんな心配は無用だ。しかも表裏両方に扉がついているので、どちらからもサッと取り出すことができるのも便利。どんなインテリアにもなじむナチュラルなウッドフレームもいいね。
丈夫な吊り収納で
クローゼットを整理整頓
2本のハンガーで吊り下げるタイプだから安定感が抜群。ボディ生地もしっかりしているので洋服や小物をたくさん収納しても安心だ。下段は高さがあるので、洋服を重ねて入れるだけでなくバッグなどを入れるのもアリ。ソックスやハンカチを収納する場合、この収納専用のボックスがあるので活用させてほしい。
Photos:TsutomuYabuuchi[TAKIBI] Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style] Composition&Text:Misato Kikuchi
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