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収納スペースが少ないお部屋に住んでいるなら、自分で“見せる収納”を作ってしまえばいい! 自分にぴったりの収納が手に入るだけでなく、既製品の収納グッズにはないシャレ感も簡単に作ることができるからね。そこで当連載でお馴染みのインテリアスタイリスト遠藤慎也さんに、ニトリとイケアのアイテムを使った見せる収納を4つずつピックアップしてもらったので参考にしてみよう。
イケア編
1_スツールを玄関収納に活用
木製のスツールは、ナチュラルな雰囲気とコンパクトなサイズ感が玄関に置いておくのにちょうどいい。トップには小物を乗せるトレーや観葉植物を置き、下部分の収納にはスリッパを入れて活用。もちろん靴をはくときに、椅子代わりとして使うことも可能だ。
スツール¥2,999/イケア・ジャパン[TEL:0570-01-3900] その他/スタイリスト私物
2_デスクオーガナイザーに
小物をまとめる
仕事や勉強をしているときに机の上がごちゃついて、必要なものが見当たらなくなるなんてこと、誰もが一度は経験してるよね。そんな悩みを解消してくれるのが、文房具やノートなどが一気に収納できるスチール製のデスクオーガナイザー。移動するのに便利な取っ手や、中敷きとして柔らかいコルクが敷かれていたりと、細部にまで至れり尽くせり。
収納ボックス¥1,499/イケア・ジャパン[TEL:0570-01-3900] その他/スタイリスト私物
3_クリーンな印象のワゴンを寝室に
三角形のフレームに、大きさの異なるメッシュのバスケットを配したスタイリッシュなワゴンをベッドサイドに置いて、寝るときに必要なアイテムを収納。軽やかな色や素材だから寝室に置いても重く見えない上に、オープントップだからこそどこに何があるか一目瞭然なのも嬉しい。キャスターつきなので、重い本などを入れても移動が楽チン。
ワゴン¥8,999/イケア・ジャパン[TEL:0570-01-3900] その他/スタイリスト私物
4_ネットバッグに食材をまとめて保存
コットンメッシュのネットバッグには缶詰や調味料を入れてぶら下げて収納。野菜や果物を入れておけば、見た目に可愛いだけでなく新鮮さもキープできて一石二鳥だ。もちろんエコバッグ代わりに買い物にも持っていけるし、洗濯機でジャブジャブ洗えるので衛生的なのもポイントが高い。
ネットバッグ(2個セット)¥699/イケア・ジャパン[TEL:0570-01-3900] その他/スタイリスト私物
ニトリ編
5_重ねて使えるバスケットを
キッチンで活用
男子のお部屋にもしっくり馴染むシルバーのワイヤーバスケットは、重ねて収納できる上に、中身が一目瞭然だからキッチンで使うのにちょうどいい。バスケットを重ねるときは取っ手を内側に入れ、持ち運ぶときには外に出すだけ。バスケットごとの移動もできるので、料理中にも便利だ。
ワイヤーバスケット各¥999/ニトリお客様相談室[TEL: 0120-014-210、携帯電話からはTEL:0570-064-210(有料)] その他/スタイリスト私物
6_天然素材のバスケットは
雑誌や本の収納に便利
天然素材のバクバクを丁寧に編み立てて作られたバスケットは、濃いブラウンが上品な印象。丈夫で軽い上に自立するので、リビングに置いて読みかけの雑誌や本を入れておくのにちょうどいい。分厚い写真集や辞書なども安心して入れられるのも嬉しい。
バスケット¥2,490/ニトリお客様相談室[TEL: 0120-014-210、携帯電話からはTEL:0570-064-210(有料)]その他/スタイリスト私物
7_カメラはディスプレイ感覚で収納
キッチンで調味料を入れるのに使われることが多いディスプレイケースを、カメラの収納として活用。バスケットなどに入れておくと埃が気になるけれど、これならそんな心配は無用だ。しかも表裏両方に扉がついているので、どちらからもサッと取り出すことができるのも便利。どんなインテリアにもなじむナチュラルなウッドフレームもいいね。
ディスプレイケース¥3,045/ニトリお客様相談室[TEL: 0120-014-210、携帯電話からはTEL:0570-064-210(有料)]その他/スタイリスト私物
8_丈夫な吊り収納で
クローゼットを整理整頓
2本のハンガーで吊り下げるタイプだから安定感が抜群。ボディ生地もしっかりしているので洋服や小物をたくさん収納しても安心だ。下段は高さがあるので、洋服を重ねて入れるだけでなくバッグなどを入れるのもアリ。ソックスやハンカチを収納する場合、この収納専用のボックスがあるので活用させてほしい。
吊り収納¥1,212/ニトリお客様相談室[TEL: 0120-014-210、携帯電話からはTEL:0570-064-210(有料)] その他/スタイリスト私物
※すべて税込価格です
Photos:TsutomuYabuuchi[TAKIBI] Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style] Composition&Text:Misato Kikuchi
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