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【メンズノンノエディター、パリへ行く。】パリでランニング!?ポンピドゥー・センターで「ナイキ」の展示見学。カスタムTシャツ作りも!現地のリアルな7日間を徹底レポ[後編]

【メンズノンノエディター、パリへ行く。】パリでランニング!?ポンピドゥー・センターで「ナイキ」の展示見学。カスタムTシャツ作りも!現地のリアルな7日間を徹底レポ[後編]

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2024年、夏のパリに行ってきた。

この夏、スポーツの祭典が開催されているフランス・パリ。東京から飛行機で約14時間の花の都は、今どのように盛り上がっているのか気になる…ということでなんと今回メンズノンノウェブエディター川本がパリに潜入!後編では、契約アスリートたちが大会中に利用できる「ナイキ」の施設や、世界に3店舗しかない特別ショップ、『ポンピドゥ・センター』で開催中の特別展示を見学。さらにはシャンゼリゼ通りでランニングに挑戦した!言葉や文化を超えた、スポーツが繋ぐ交流を肌で感じた7日間。現地のリアルを徹底レポートしていく。【前編はこちらから

ナイキ パリオフィスで見つけた「スウッシュ」(ナイキのロゴ)クッション。

1 ポンピドゥー・センターで開催中の
『Art of Victory展』へ!

パリの代表的なランドマークの一つである「ポンピドゥー・センター」では、8月11日まで「ナイキ」と提携したArt of Victory展が開催されている。それに伴い、外観にはアイコニックなディスプレイが。

約40年前に誕生した『Air Max1』の大胆なデザインは、ポンンピドゥ・センターのこの特徴的な外観からインスピレーションを得たのだとか。

『Cycloid Piazza』(2024)

屋外の広場では、スケートボードを楽しむ若者たちが集まっていた。実はここ、フランス人アーティストのラファエル ザルカが、建築家のジャン ブノアヴェティヤールとの協力でデザインした『Cycloid Piazza』(2024)。広く市⺠に開かれたスケートボードができる彫刻として、人々が新しい方法でアートと交わることができる場所になっているのだそう。


『Art of Victory展』の内容は?


『Air Max 1』や『Air Jordan』、ランニングシューズの『PEGASUS』シリーズなど、ナイキの代表的なイノベーションである「AIR」を使用したプロダクトが集結した今回の展示。なんとこの品々の一部にはなかなか実物を見ることができない大変貴重なアーカイブも。

そして一番の見どころが『A.I.R (Athlete Imagined Revolution)』。13人のトップナイキアスリートが、制約を課さずに想像力を最大限に活用し、ナイキの最先端デザインツールとテクノロジーを駆使して完成させた13のAIRシューズコレクションが展示されている。


それぞれのコレクションから、アスリートの性格やバックボーンを感じることができる。

40年前のアーカイブから最新プロダクトまで、スポーツとアートが交差する瞬間を体験できる貴重な展示。イノベーション誕生の過程など、ナイキの英知を全身で感じられること間違いなし。是非、機会があれば足を運んでほしい。

ポンピドゥ・センターの屋上からは、エッフェル塔を臨むことができた。

2 アスリートのための
Nike Athlete House』へ

アメリカのバスケットボール選手 レブロン・ジェームズと、ジャマイカの陸上競技選手 シェリー=アン・フレイザー=プライスの巨大な像がお出迎え。

続いて向かった先は『Nike Athlete House』。ここはナイキ契約アスリートのための準備、セレブレーション、休息、リカバリーに特化した専用スペースだ。今回特別に、その中を見学させてもらうことに!


入ってすぐあるのは、家族とくつろぎながら食事や休憩を楽しめる静かなスペース。


スウッシュ柄(ナイキのロゴ)のソファがあったり、オリジナルフレームで撮影できるフォトスペースがあったりと、ここだけの特別な空間がアスリートを迎えてくれる。


さらに、同エリアには理学療法とリカバリーサービスを提供するポップアップ「ナイキ スポーツ リサーチ ラボ」も。ここではアスリートに向けて、競技のときだけではなく、リカバリーもサポートするために誕生した『ハイパーアイス』とのコラボレーションアイテムを使用することができる。

「ナイキ × ハイパーアイス ブーツ」

「ナイキ×ハイパーアイス ブーツ」は、足と足首を温めたり、圧力を加えてマッサージする機能を搭載。スイッチを押すと、自分の足形に合わせてフィット。そして数秒でほんのりと温かくなり、気持ちのいい締め付け感が疲れた足をほぐしてくれる(冷却機能も有り)。さらにソール部分はクッション性と安定感が抜群なので、歩き回っても負担をほとんど感じないのが嬉しい!


「ナイキ × ハイパーアイス ベスト」

「ナイキ×ハイパーアイス ベスト」は、加熱と冷却ができるのが特徴。ウォームアップやクールダウンの際にアスリートの体温を調整してくれるという。こちらも実際に試してみると、ブーツと同様、体に優しくフィット。そして何より驚きなのは、氷も水も使っていないのに瞬く間にひんやりとしてくること。スイッチ一つで簡単に体を休ませることができる、驚きのアイテムだ。氷嚢や氷水を用意してクールダウンを必死にしていた部活時代にも欲しかった…!

ナイキ アスリートイノベーションのシニアディレクター トビー・ハットフィールド氏。「このプロダクトの目的は、いつでも好きな時に、好きなようにケアを受けられること。ケアをしながら家事をしたり髪を整えたり、別の作業をすることもできます。アスリートたちの休息時間の効率化に貢献する、画期的なイノベーションです!」。


2階にあるのは、アスリートが自分のルックスを整えるためのヘアメイク、ネイル、さらにティースジュエリーの予約ができる「セルフ エクスプレッション スペース」。


メンズ向けのヘアカットはもちろん、グルーミングラインも揃っている。最高のコンディションで選手を送り出す、というナイキのサポート体制がここでも強く感じられた。

2階にはさらに、デジタルタブレットを使ってナイキの最新の独自AIツールを活用し、オリジナルプリントでアパレルを作成することが出来るスペースが!


このデジタルタブレットに「スウッシュ(ナイキのロゴ)」、「花」、「現代アート」などの好きなキーワードを入力すると、即座にカスタマイズされたオンリーワンのイメージが生成される。それをナイキのアパレルにプリントすることでオリジナルの一着が数分で出来上がるのだ。


お気に入りです。

パターンは無限大。自分だけの1枚を作れるということもあって、参加者全員真剣な表情でカスタマイズをしていた。私も自分用で「NIKE PARIS」のロゴをベースに、イニシャルや日本国旗を入力してできたデザインを作成!

短い時間ではあったが、充実の内容だった『アスリート ハウス』を満喫。ナイキがアスリートの声に耳を傾け、競技の内外で彼らが必要としている方法でサポートするという最新の事例を、隅々まで感じることのできる空間だった。


3 世界に3店舗だけ!
特別なナイキショップ
「HOUSE OF INNOVATION PARIS」へ

観光客で賑わうシャンゼリゼ通りの一角にあるのが、ナイキが手がける最高のイノベーションや、アスリート向けのストーリーや体験を提供す特別なナイキショップ『HOUSE OF INNOVATION PARIS』。パリはニューヨーク・上海に続く3店舗目。


4フロア・約2,400平米の広々とした店内。アパレル、ユニフォーム、シューズなどの充実したナイキのプロダクトはもちろん、ディスプレイや展示なども見応え十分だ。


フランス代表のユニフォームも人気アイテムだった。
ヨーロッパ最大級のフットウェアの品揃え。カスタマイズもできるということでサッカー好きにはたまらない!

「ナイキ エア マックス Dn」の新色も。

『HOUSE OF INNOVATION』だけで楽しめる「NIKE BY YOU」エリアも。ここではパリ店限定のプリントやアクセサリーをカスタマイズすることができる。アパレルはもちろん、シューズのレース部分にチャームを付けることもできてお土産にもぴったり。是非、世界に一つだけの自分だけのナイキアイテムを作成してみて。


私もお土産にオリジナルTシャツを作成。数十種類のプリントから選ぶのでかなり迷うが、とても楽しい。

プリントするアパレルを選ぶ→グラフィックを選ぶ(サイズも様々なので複数選択してもOK)→配置をスタッフと相談→専用マシーンでプリントし30分ほどで完成!→お会計 という流れ。

4 シャンゼリゼ通りでランニングに挑戦

天気良し、気候良しということで(パリの夏は東京より涼しい)、ランニングに挑戦!今回はナイキのランニングコーチ ヨハンさんが一緒に走ってくれることに。


幼少期に3年ほど日本に住んでいたというヨハンさん。流暢な日本語でパリを案内してくれた。

目標は、5キロを45分で完走。スタート地点は先ほど紹介した『HOUSE OF INNOVATION PARIS』。シャンゼリゼ通りから凱旋門の前を通り、近くの公園を半周して街並みを楽しみながら戻ってくるというコース。

今回着用したのは、メンズノンノモデル稲井の体験記事でも登場した「ナイキ ペガサス 41」。慣れない道を走るので少し不安はあったが、凹凸やコンクリート、土の上など、どんな道でも足に負担を感じなかったのが嬉しいポイント。適度な反発性と上質なクッション性のおかげで、軽快なランニングを楽しめた。


凱旋門はすぐそこ。近くまで行くと想像以上に大きかった。
基本的に道は広く、街並みが美しいので走るのも楽しい。

街や公園にはランニングを楽しむ多くの人々が。広場ではフェンシング体験など、スポーツに関連したイベントも盛り上がっていた。ちなみにヨハンさん曰く、フランスの若者の間ではサッカーの次にバスケットボールが人気なのだそう。


シャンゼリゼ通りは混雑しているが、一本中に入ると静か。道も想像以上に綺麗。
ヨハンさんはこの後トライアスロンの練習とのことで、まだまだ余裕の表情。すごい。

街並みを楽しんだり、建造物について教えてもらっていたら、あっという間に約45分で5キロを完走!パリに来たら買い物や名所巡りが定番だけれど、街の息遣いを肌で感じられるランニングは、最高の思い出になること間違いなし。もちろん、安全第一。人通りの少なすぎる道などは気をつけて。ヨハンさん、ありがとうございました!

言葉や文化を超えた
スポーツが繋ぐ交流を肌で感じた
7日間のパリ記録・完!

言葉も文化も違うパリだったが、スポーツを通して熱狂したり、団結したり、共感したり…さまざまな感情が沸き上がる7日間を過ごすことができた。最新の素晴らしいイノベーションだけでなく、歴史へのリスペクトと未来への希望も感じられた2024年、夏のパリ。そしてこれからも目が離せない!


パリジャンならぬパリワン(犬)はどこにでもたくさん。
シャルル・ド・ゴール空港のターミナルはアーチ型の天井が特徴的。まるで美術館のようだった。

お問い合わせ先

NIKE カスタマーサービス

NIKE.COM
TEL:0120-6453-77

Photos:Nike Risa Kawamoto Composition&Text:Risa Kawamoto

川本

川本

エディター

メンズノンノウェブでお酒連載や動画制作などを担当。積読が得意。

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