▼ WPの本文 ▼
ナイキ パリオフィスへ
メンズノンノウェブエディターが潜入!
この夏、スポーツの祭典が開催されているフランス・パリにメンズノンノエディター 川本が行ってきた!今回はシャンゼリゼ通りにあるナイキのパリオフィスへ。ここで展示されていたスケートボード日本代表ユニフォームから、特に気になったアイテム5点を徹底解説していく。
今回デザインを担当したのは、建築家であり、多方面で活躍するクリエイター、そしてコンバースCONSチームのライダーであるアレクシス・サブローン。「より主張の強い、グラフィックが多めのスタイルにするのか、キャラクターを確立しながらも控えめに抑えるのか、どちらにしても、誰もがスタイリッシュに着こなせる幅のあるデザインにする必要があると感じていました」とアレクシスは語る。
1 Dri-FIT ADV ショートスリーブ
スケートボードジャージー
先進的な速乾素材を使用した、涼しい着心地が持続するデザイン。実際に触ってみるとサラサラとした触り心地で、薄さと軽さも感じられる!さらに注目したいのは、アレクシス・サブローンが創り上げた、特徴的な紋章。日本特有の図案、カラー、スケートボード精神を自身の独特なポストモダンスタイルと組み合わせたのだという。
スケートボーダーと切り離せない技を極めるハングリー精神を、山の両脇で逆流する2匹の鯉にして描かれており、日本の象徴的な花である不朽の桜が土台を飾る。ベースに広がる花びらが、日本のスケートボードの根幹を支えつつ世界的な注目を集める活気に満ちたアンダーグラウンドシーンを表現している。
首元や袖は、激しい動きや汗にも耐えられそうなしっかりとしたジャガードニットの造り。首元はよく見るとローマ数字のグラフィックになっている。生地のグラデーションも美しく差し色のピンクが映えている。ちりめん柄を模したタグや、桜が舞っているようなフロントのグラッフィックに日本へのリスペクトを感じられた。
2 ショートスリーブ ボタンアップ
スケートボード ボウリングシャツ
赤と黒のコントラストが目を引く一着。 動きを妨げない風通しの良いシルエットと、裏地付きで滑らかな肌触りなのが嬉しい。
背面には「Dri-FIT ADV ショートスリーブスケートボードジャージー」と同じく、鯉のデザインが刺繍されている。ボタンダウンシャツのレトロな雰囲気との相性は抜群だ。
3 スケートボード オーバーオール
前面のダブルニーパネルと軽量のコットンリップストップ素材で、動きやすさと耐久性を追求したオーバーオール。
夏はタンクトップと合わせたり、秋はジャケットと合わせても着こなせるはず。季節を問わない汎用性の高いアイテムだ。
4 Dri-FIT デニム キャップ
速乾性を高めるテクノロジーを取り入れ、柔軟性に優れたつばを備えたデニムキャップ。どんなアクティビティでも、快適かつスタイリッシュに体を動かせるデザインだ。後ろのアジャスターには「2024」のテキスタイルも。
5 チノ スケートボードパンツ
深いボルドーカラーが唯一無二なチノパンツ。裾に向かってやや細くなるシルエットで、程よいストレッチ性に加え、生地もしっかりとしている。
実際に選手が履いた様子をみることもできたが、ルーズすぎず丈感もちょうどいい!シンプルな一本なので、デイリー使いにもぴったりだ。
ナイキのスケートボードウェア
君のお気に入りも見つけてみて!
今回紹介した他にも、これからスケートボードを始めようと思っている人はもちろん、デイリー使いに楽しみたい人にもぴったりなアイテムが目白押し。是非、スケートボードが盛り上がっているこの機会にチェックしてみて!
お問い合わせ先
NIKE カスタマーサービス
NIKE.COM
TEL:0120-6453-77
Photos:Nike Risa Kawamoto Composition&Text:Risa Kawamoto
▲ WPの本文 ▲