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Salomon Trail Running
体験会に参加!
山道などの起伏がある、舗装されていない道(トレイル)を走る競技、「トレイルランニング」。自然環境を楽しみながら参加できるスポーツとして、興味を持っている人も多いのでは?今回、トレイルランニング用品において世界をリードするサロモンが開催した、初級者向けの体験会にメンズノンノウェブエディターが潜入。必要な装備やマナーなどを学べる、ビギナー必見の内容となったトレイルランニングの様子をお届け!
集合したのは東京・高尾にある、山のライフスタイルとカルチャーに魅了された人々が集うためのベースキャンプ『Mt. TAKAO BASE CAMP』。登山やトレイルランなど、高尾のそれぞれの楽しみ方に合わせて、宿泊や飲食、シャワー&ロッカーを利用できる施設だ。
ここでは、「サロモン」のランニングシューズやバックパックのレンタルサービスが実施されている。ランニング初心者から上級者まで全ての利用者が楽しめるよう、数種類の用意があるので、距離や天候にあわせて使用するシューズやバックパックを選択できるのが嬉しい!
今回着用したのは…
シューズ▶︎Salomon「GENESIS」
私が着用したのは、快適なクッション性とダイナミックなサポート力を併せ持つ、山でのアクティビティに最適な一足。2つのパーツで構成された、凸凹した突起のアウトソールや、溝の深いトレッドが、不安定な状況や多様な地形に対応し、確かなグリップ力を発揮してくれるという。
岩や木の根から足を守るためのプロテクションが装備されているので、足首の安定感も抜群。アッパーは傷つきにくい「Matryx®」素材を使用しており耐久性と通気性も安心だ。
細くて丈夫な紐を1回で締めあげるレーシングシステムによって着脱も簡単。紐はくるくると巻き上げてシュータンの中に格納できるので、走行中の邪魔にならないのが嬉しいポイント。
ザック▶︎Salomon「ACTIVE SKIN 8」
トレイルランニングは主に山道を長時間走るので、軽装すぎるのはNG。天候や体調に合わせて水分や軽食、雨具などを持参する必要がある。荷物を持ち運ぶために活躍してくれるのがこちらのザック。体にフィットするデザインなので、着る感覚で背負うことができる上に、優れた伸縮性で見た目のコンパクトさ以上に優秀な収納力だ。
ザックの前部分には「フラスク(水の容器)」も装備。飲み口を噛めば水が出てくるのでランニング中でも素早く水分補給をすることができ、飲んだ分だけ圧縮される設計になっている。
トレイルランスタート!
当日は生憎の大雨。入念に準備のストレッチをした後は徒歩で登山口まで移動。
今回は全長3.1kmの「稲荷山コース」を登っていく。起伏が激しくなってきたところでランニングスタート!だんだんと険しくなる山道は雨でかなり濡れている状況。初心者にはなかなかハードな洗礼だが、無事走り切ることができるのだろうか!?
想像以上に道がゴツゴツしていて最初は躓かないように走るのだけで精一杯。※ハイカーの側を通る時は、安全のために走らず歩くのがトレイルランニングの鉄則。
走り始めて30分ほど。周りの景色を楽しむ余裕が出てきたところで、不安定な足場でもほとんど滑らないシューズのグリップ力に驚きを感じ始める。
また、足首を捻ってしまいそうな段差に遭遇しても、足を正しい位置にホールドしてくれるアッパー構造が支えてくれるため心配がなくなり、だんだんと楽しくなってきた!
途中に休憩を挟みつつ、約1時間で山頂に到着。雨のおかげかあまり暑さを感じず、登り切ることができた!山頂の景色は見えないものの、達成感と爽快感はひとしお。おにぎりと羊羹を頬張ってエネルギーチャージをしていく。※ゴミは必ず持ち帰るのもトレイルランニングの鉄則!
全身かなりびしょ濡れ&泥だらけにはなったが、シューズのダメージはほぼゼロ。ザックは上部に重いものが来るよう設計されているので下に引っ張られることがなく、フィット感を維持してくれた。撥水機能のおかげで中に入れたタオルやおやつも濡れていなかった!
帰りは「表参道コース」で下山。途中、高尾神社の参拝をするなど観光も楽しみながらあっという間にスタート地点に戻ることができた。ただ走るだけでなく、景色や交流を楽しめるのもトレイルランニングの魅力だ。
最後は、高尾山の麓にある「SALOMON TOKYO TAKAO CONCEPT」でサロモンのアイテムをチェック。今回最高の相棒となってくれたシューズはもちろん、ウエアやザックなども充実の品揃え!(わたしも自分用にソックスをゲット)。
普段なかなか触れ合う機会のなかった自然の壮大さを、心と体で感じた初めてのトレイルランニング。何にも代え難い達成感を得られたことは、今回一番の発見!シューズの大切さも身をもって実感したひとときだった。晴れている高尾山リベンジもしてみたい!トレイルランニングが気になった方は、是非「サロモン」のアイテムとともにトライしてみてほしい。
お問い合わせ先
サロモン コールセンター
03-6825-2134
Photos:Shintaro Mitsui Ibuki Tamura text:Risa Kawamoto
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