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NIKE RUNNING MEDIA CAMP 2023
2023年11月に開催された「NIKE RUNNING MEDIA CAMP」。様々なプログラムが組まれるこのキャンプに、ランニングビギナーのメンズノンノモデル 小方蒼介が潜入!会場に選ばれたのは駅伝発祥の地、京都。ナイキの最新プロダクトの紹介やスペシャルゲストを呼んでのトークセッション、そしてミニ駅伝など、盛りだくさんな1泊2日を過ごした小方のリアルレポをお届け。
参加したのは…
1日目/ランチ
@パークハイアット京都
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今回宿泊するのは、清水寺からも程近い「パークハイアット京都」。到着すると、エントランスに飾られたナイキの「スウッシュ」ロゴ提灯がお出迎え。なんとこの提灯、今回のために特別に製作されたもの。200年以上の歴史を持つ京提灯の老舗「小嶋商店」が手がけており、「スウッシュ」は全て手書きなのだそう。京都ならではの職人技が感じられるキャンプの幕開けに、身が引き締まる!
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オリジナル暖簾をくぐり中へ入ると、一面に「駅伝」を感じられるディスプレイが。実は京都は、駅伝発祥の地。その理由は、日本最初の駅伝競争『奠都五十周年記念大博覧会 東海道駅伝徒歩競争』の競争区間にある。箱根〜東京では?と思う人もいるかもしれないが、正解は京都〜東京。スタート地点はなんと京都だったのだ!このことから今もこの地は、駅伝の始まりの場所として語り継がれている。
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今年の10月に史上初の全日本女子駅伝7連覇を達成した名城大学女子駅伝部の練習風景や、駅伝出場常連校の襷がずらり。襷を間近でよく見るのはこれが初めてという小方。学校ごとに刺繍など細かな違いがありかっこいい!
充実のランチタイムを満喫
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ランチメニューも今回のために特別に用意されたラインナップ。魚、肉、野菜で構成されており、これからランニングをする体に嬉しい内容だ。
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デザートやお茶菓子にも、ナイキの「スウッシュ」ロゴが。写真を撮る手が止まらない!そしてもちろんおいしい!大満足のランチタイムを終えたところでプロダクトラインナップ紹介へ。
1日目/プロダクト プレゼンテーション
『NIKE EKIDEN PACK』が初お披露目!
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ここで、今回のキャンプに駅伝発祥の地、京都が選ばれた理由が明かされる。2023-2024年の駅伝シーズンに向けて開発された、シューズとアパレルからなる『NIKE EKIDEN PACK』が初お披露目となったのだ!
デザインの特徴は?
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フットウェアは、レース本番用から日々のトレーニング用まで活躍する、幅広いモデルで構成されている。目を引くのは、レース本番シューズとして様々な記録を打ち立ててきた「ナイキ アルファフライ 2」と「ナイキ ヴェイパーフライ 3」。この2足のみ、左足と右足で異なるカラーデザインになっている。その理由は?
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「”駅伝”という、日本ならではのインスピレーションが詰まった本シリーズ。特にレース本番用として支持されているこの2足は、今後開催される主要な駅伝大会で、履くことを楽しみにしている選手も多数います。だからこそデザインにも特別感を出したい!という理由から本番で履いた時に特に目を引く、この左右非対称のカラーが採用されました」。(NIKE EKIN 担当者)
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カラーリングはもちろん、細部へのこだわりも十分に込められている。ヒールテープには、駅伝史に残る重要なレースの開催年である「1920」のロゴが。2024年に歴史を繋ぐ一足として、胸が熱くなるデザインだ。
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シュータンには駅伝にちなんだ、山やお守りなどのモチーフロゴが。インソールにはカタカナで遊び心を効かせた「エキデン」の文字も。ナイキならではのスタイリッシュなデザインと駅伝の融合に気分も上がる。
『NIKE EKIDEN PACK』
魅力はまだまだ盛りだくさん!
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『NIKE EKIDEN PACK』には他にも、幅広いランナーのニーズに寄り添ったシューズが含まれている。柔らかいフォームとエア ズーム ユニットを搭載しトレーニングやレースに最適な「ナイキ ライバル フライ 3」。様々なレベルのランナーに対応し、日々の練習にも適した「ナイキ ペガサス 40」。速さと耐久性に優れ長距離レースにもオススメの「ナイキ ズーム フライ 5」。自分の目標やレベルに合わせて選べるラインナップで、ぴったりの一足が見つかるはずだ。
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アパレルはパッカブルジャケットとTシャツを展開。「ナイキ駅伝」というオリジナルロゴなどシューズと同じグラフィックが使われている他、駅伝の襷をイメージしたラインやリフレクターを使ったデザインが目を引く。
1日目/ランニングセッション
@たけびしスタジアム京都
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『NIKE EKIDEN PACK』の気になる履き心地を確かめるため、一行は競技場へ移動!午前中の大雨が嘘のように晴れ、絶好のランニング日和に。陸上競技場で走るのは初めてだという小方は緊張の面持ち。
準備運動で体と心をほぐす!
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まず小方が履いたのは、弾むような履き心地で、あらゆるランに対応してくれるという「ナイキ ペガサス 40」。様々なランナーの足型にも合うよう、シューレースの穴は人間工学に基づいて設計されているなど、ランニング初心者にもぴったりの一足だ。
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名城大学女子駅伝部の米田勝朗監督、谷本七星選手、米澤奈々香選手のリードのもと、入念に体をほぐしていく。「簡単な動きのようで結構難しい!でも、関節を丁寧に動かすことで体と心が温まってきました」と小方。
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心身がほぐれたところで軽いランニングへ。「ナイキ ペガサス 40」には、ゆったりとしたペースだと柔らかいクッション性を、速いペースだと前に跳ねるような推進力をもたらしてくれるという特徴がある!スピードやペース感覚が分からず、足に負担をかけてしまいがちな初心者にも心強い一足なのだ。
いざ、タイムトライアルに挑戦
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ウォームアップが完了したため、本題のタイムトライアルへ。明日行うミニ駅伝のチーム分けのために、800mを全力で走ってタイムを測定していく。
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レースに近い形式で走るため、小方もシューズを「ナイキ アルファフライ 2」へチェンジ。フォーム素材の中で一番軽い「ズームエックス フォーム」がフルレングスで採用されており、走った時のエネルギーリターンが高く、跳ねるように前に進んでいく履き心地が気持ちいい。また、前足部とヒールの幅部分をやや広めにして安定性を高めているため、体重移動もしやすく、足が前に進みやすい。
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ということで、いざ出走!ズームエックス フォームならではの軽さと、エネルギーリターン率の高さが相まって、推進力は抜群。シューズの性能もあってか、目標タイムよりも速くゴール!「全力で走ったのは久しぶり。シューズのおかげなのか、足がどんどん前に進んであっという間にゴールできました。爽快な気分です!」
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走り終えた小方、別ブロックのタイムトライアルを応援!「自分が走っているときに聞こえた声援がとても励みになりました…。この最後のカーブがキツいんだよな〜みたいな共感もできるので、ラストに連れて自然と応援の声も大きくなります!」。無事全員のタイムトライアルが終わり、本日のランニングセッションは終了。
1日目/ディナー
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ホテルに戻り、ディナータイム。ランチと同じく野菜、魚や肉とバランスの取れたメニューに舌鼓。走ったあとのごはんは更に沁みる…。そして「スウッシュ」ロゴがあしらわれたデザートは何回見てもテンションが上がる!
後編に続く!
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充実の1日目もそろそろ終盤に。ディナーのあとはスペシャルゲストを迎えたトークセッションへ。そして2日目はミニ駅伝に挑戦!果たして、小方は走りきれるのか…?気になる続きは後編をチェック。
お問い合わせ先
NIKE カスタマーサービス
NIKE.COM
TEL:0120-6453-77
Photos:Masaru Furuya Risa Kawamoto Model:Sosuke Ogata[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Risa Kawamoto
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