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女子から「ちょっといいな」と思われても、恋に発展しないこともある。
彼女が出来ない理由には、「出会いがない」「恋愛対象に見てもらえない」の他に「恋愛対象には見てもらえるのに、関係が進む前に冷められてしまう」というパターンがあった! 女子の気持ちが「この人好きになれそうかも」から「やっぱ違った」に変化するとき、男子は一体何をしている!?
「“ちょっといいな”が恋に変わらなかった理由」を女子に取材。そこにはさまざまな理由が……。
今年こそ、モテたい!!
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デート中、最低限のマナーが
なってないのは萎える…
「箸の持ち方が汚い上に、食べるときにくちゃくちゃ音が…。不快すぎて一気に冷めちゃいました」(18歳・学生)
「初めてふたりで遊んだ日、デート中ずっと耳にAirPodsをつけたまま。音楽が流れてないとしても、外すのが礼儀じゃない?」(22歳・大学生)
「店員さんにタメ口でえらそう!!!! 横柄な態度はもちろん無理、これだけ雑誌でもネットでも“よくないよ”と言われてるのにまだやってるアホさも無理」(25歳・広告)
「ちょっといいなと思ってる彼。ふたりでご飯を食べているあいだ、ずっとスマホを見ていたから無理になった。デート中はあんまり見ないのがマナーじゃないの?」(24歳・公務員)
特に注意すべきは、食事中のマナー。箸使いや、食べるとき口を閉じない姿に萎えている女子はかなり多かった…!
LINEのやりとりで
相性の悪さを悟る女子は多い
「LINEの一文が長すぎたこと! 一文を改行しまくって5行くらいあって冷めました」(19歳・学生)
「語尾にwをやたらとつけられた。小馬鹿にされているような感じがして嫌だったし、人の話に安易に草を生やすなと思った」(23歳・会社員)
「LINEですべての文末に絵文字を2個以上つけていた2個上の男性。一気におっさんに見えて、ナシに」(24歳・アパレル)
「LINEが頻繁すぎて疲れた…。もし付き合えたらずっとこのペースなのかと思うと、無理だった」(23歳・美容師)
LINEのやりとりの内容や頻度で「この人はないな」と思われる事態も多発中。wや笑を使用しすぎるのはかなり不評なよう。長さや頻度も極端だと敬遠されがち。相手に合わせるのが無難かも。
頼りがいのない言葉や振る舞いも
「付き合いたくないな」と思わせる
「メニューを決めるとき、いつも私と同じやつにしてるのに気づいてナシに…。自分で決められない人なのかな?って不安になりました」(23歳・事務)
「仲良くなってよく話すようになったら、“今お金ないんだよね〜”って常に言うようになって引いた…。たまにならいいけどさ…」(22歳・大学生)
「二人で遊びに行ったとき、お店の人に話しかけられない、道に迷ったときに人に聞けないなどの社交性のなさを見せつけられて、恋愛対象から外れた。学校で会ってるときはわかんなかった!」(19歳・大学生)
なんか、面倒を見なきゃいけなそう!! グイグイ引っ張ることが出来ないとしても、自分の面倒は自分で見よう。
自己主張の激しさが垣間見えると
めんどくさそうで無理らしい
「男気があり価値観も合っていた年下の男の子。意見など求めたりする時に必ず”オレ的には”と言うところに冷めた。オレオレうるさい…」(23歳・看護師)
「だてメガネをかけていたら“俺はだてメガネをかわいいともかっこいいともおしゃれとも思わない”と言ってきた。それ、伝える必要あったか? ウザすぎる」(30歳・会社員)
「気になっていた人とインスタを交換したら、自撮りと筋肉まみれ。一瞬で恋愛感情が消失した(笑)」(19歳・学生)
自分大好き! 語るの大好き! とにかく意見を言いたい! 謎の自己アピールをしてくる男はめんどくさそうで、付き合いたくないとのこと。特に、インスタの筋肉はけっこう嫌がられています。せめて友達と撮れ、とのこと。
細かすぎる!厳しすぎる!
他人から見たら「え?」という理由も
最後に、「こんなことでも萎えるのか!」という細かすぎる意見を一気に紹介。気をつけてても無駄なのかもと思わせるほど、冷めるセンサーはひとそれぞれ。
「顔も性格も声も全部タイプだったけど、いちいち返事が“うむ”で、言われるたびに興醒めしていった。ごめん!」(23歳・秘書)
「遊びに行ったら部屋がきれいすぎて…」(21歳・大学生)
「巨乳好きと聞いて、なんかだめだった」(20歳・専門学生)
「マヨネーズが食べられないと知って。私、マヨネーズ大好きなので」(22歳・美容師)
「SNSの本アカでセクシー女優をフォローしてるのを見つけた瞬間、好きな人から男友達へ」(25歳・学生)
「LINEの既読はつけないのにストーリーズの既読はつけてくる無神経さに恋が冷めた」(18歳・学生)
「好きだった人が飲み会帰りに酔っ払ってドブに落ちたのを目撃して冷めちゃいました」(21歳・大学生)
ドブに落ちた男子、まじでかわいそう。本人はあまり悪くないのに、理不尽に冷められてしまった男子がたくさん…。
マナーやLINEなどにしっかり気をつけていても、“冷められ”は避けられないのかもしれない。
今年こそ、モテたい!!
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Text:Miki Higashi Illustrations:Sakurako Okabe
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