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前回の「最高のクリスマスデート」とは反対に、「最悪なクリスマスデート」のエピソードを女の子から集めた! 悪気はなくてもうっかりやってしまいそうなミスから、絶対ありえない話まで、その「最悪」度合いは様々。同じ轍を踏まないように、心に留めておくといいかもしれない。
最高のデートにするつもりでも
ミスしてしまうことがある
「レストランを予約してくれていなかった…」(20歳・学生)
準備万端! のつもりでも、ハプニングは起きる。特に「予約したつもりだったのにできていなかった」は、毎年ある程度の人が経験する最悪エピソード。ちゃんと予約できているか確認しておこう。
「いつもよりお高めのレストランを予約してくれていた! 十分うれしかったけど、後日聞いた話にびっくり。私にプロポーズしようと用意していた婚約指輪を、コートのポケットに入れたまま店員さんに預けてしまっていたそうです」(22歳・学生)
サプライズでは、一瞬の判断のミスや焦りにより失敗が引き起こされる。シミュレーションをしっかりすること、アクシデントの際は上手くリカバリーできるよう落ち着いて行動することが大切。
チョイスが絶妙すぎる…
何このデート? なクリスマス
「クリスマスなのになぜか山奥でガラスのコップを作って、その後別れました…」(25歳・会社員)
そもそもプランが謎なタイプの失敗。相手が喜んでくれるなら、変わったデートは最高の思い出になる。しかし、「なぜクリスマスにこんなことを…?」と思わせてしまうようならそれは「最悪」。相手が何で楽しんでくれるかわからない場合は、美味しいものを食べるデートなど、スタンダードなものにしておくのが無難!
「クリスマスデートに誘われて、私もその気があったので喜んでOKした。なのに何もなく…。あれはなんだったのだろう?」(20歳・学生)
「つきあっていない相手をクリスマスに誘う」ことはほぼ告白。誘われたほうは「今日つきあうことになるのかな?」とワクワクしながらデートに向かうことになる。意味もなく気のない人を誘ったり、勇気を出せなくて告白せずに帰宅したりするのはダメ!
なぜ前日にそれを言い出す?
許しがたい体験談
「クリスマス前日にLINEで別れを告げられました。LINEじゃなく直接言ってほしかった…」(18歳・学生)
せめて1週間前くらいに言ってくれ! テンションが高まるクリスマスだからこそ、悲しみも大きくなる。前日はやめよう、前日は。
「クリスマスの1ヶ月くらい前から、地元の有名なイルミネーションを観に行く約束をして、すごく楽しみにしていました。なのに、前日に“家族と家でクリスマスパーティがあるから”とドタキャン…」(22歳・学生)
投稿者に悪いところがなさすぎる。「家族と家でクリスマスパーティ」って前日に急遽決まったの? 絶対そっち優先しないとダメ? 「家族のクリスマスパーティー」が本当にあるかも疑わしい。
「クリスマスにカラオケで浮気してました」(18歳・学生)
最悪大賞。これは「なぜ当日に…」パターン。デートをできてすらいない、浮気を優先されている、というか自分が浮気相手だったのでは? という最悪の状態。イベントの日に浮気するくらいならさっさと別れておいてくれ!!
クリスマスじゃなくても
最悪のデートはたくさんある
ここからはおまけ。「クリスマスじゃないけど最悪だったデート」もついでに聞いたら、大小様々な最悪が。
「ごはんに誘われて行きました。食べ方が残念で、嫌でした。お店もなかなか決まらず、少しイライラしてしまいました」(20歳・学生)
食べ方で萎えて印象が下がるのはよくあるパターン。せめてその他のことをばっちりやっていれば「食べ方は直せるし」と大目に見てもらえたかもしれない。お店を予約しておけば…。
「車でデート中に事故をして、ガラスの破片で足を切ってしまった。少しだが血が出ていたにもかかわらず、手続きがあるからと一人で帰された」(23歳・学生)
運転していた側も事故で焦っていたんだろうし、一人で帰されるのも心細いし、どちらの気持ちもわかる。そもそもドライブデート中に事故が最悪なので、どうしようもなさそう。
「お家デートをしていたら、今までつきあっていた人との指輪をたくさん入れた箱が発見された」(25歳・会社員)
大切にとっておくな!! 見つかるところに置くな!! 一か所に集めるな!! 恋人を家に呼ぶときは、昔の恋人との思い出はせめて奥の奥にしまっておこう。
読者が体験した様々な最悪デート、最悪すぎでは? せめて自分のミスで悪い方向へ行かないよう、準備だけはしっかりとし、確認もしよう。みんなのクリスマスデートが最高になるよう祈っています。
Text:Miki Higashi Illustrations:zzz
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