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マッチングアプリを頑張っているものの、なかなか出会えないと悩んでいる男子。こんな行動していませんか？ 前回の「マッチングアプリで会いたい男子」に続き、「マッチングアプリで会いたくない男子」を女子に取材！ 数々のNG例を読んで、身に覚えがないかチェックしてみるべし。
自撮り写真は加工より不評
背景の雰囲気も重視すべき！
「プロフィール写真が自撮りでドアップすぎる人はびっくりする。それが自撮りだといいねは返さないかな……」（26歳・学生）
「鏡越しや車内での自撮りじゃないほうがいいです。顔だけではなく、雰囲気やコミュニティの感じも見ています」（栄養士・29歳）
「明らかに横に女子がいる写真。トリミングされていても、髪の毛が少し写っていたり……。マッチングアプリでわざわざその写真を選ばなくて良くない？ 元カノかと疑ってしまう」（21歳・学生)
まず自撮りをやめよう。顔だけでなく、周りに写り込んでいるものまでしっかり見られていることを踏まえ、写真写り以外にも気を配ろう。
自己紹介文に
詳しい恋愛遍歴は不要です
「プロフィールに、大失恋をしました、とか書いてあると少し引いてしまう……」（24歳・学生）
「長すぎるプロフィールは全部読むのが大変すぎて……。重そうだし、自分の話ばかりしてきそうな人にも見えるので損だと思います」(24歳・会社員)
「自己紹介文に顔文字や絵文字を使いすぎている人はノリが合わなそうだな〜と感じます」（18歳・学生）
前回のOK編に「アプリを使い始めた理由を書くと◎」という話はあったけれど、過去の恋愛を引きずっている話はNG！ 自己紹介文で恋愛遍歴には触れず、「出会いがなく友だちに勧められて始めました」くらいが無難。また、顔文字や絵文字の多用はテンションが高すぎると敬遠されることもあるので、使うとしても少量で。
圧倒的不人気なメッセージは
「タメ口」「笑」「一問一答」
「最初からタメ口はありえない！ 距離感が合わなさそうなので絶対会いたくないです」（28歳・保育士）
「“いつ会えますか？笑”のような、面白ポイントがまったくないところに“笑”をつけまくる人はあまり好きじゃないかも」（20歳・学生）
「こちらからの質問に一言で答えるだけの人……。私への質問もなしで、さらにこちらが話を広げようと質問するとまた一言で回答。１個の話題を広げていけない人とは話しづらいです」（27歳・会社員）
「“どこ住み？”、“LINE教えて”、“会いたい”、“かわいいね”、そしてシモネタを最初のやりとりで言ってくる人はヤリモク判定！ 返信しません！」（23歳・医療事務）
「タメ口」「笑」「絵文字」「顔文字」は印象ダウンのもとになりかねない！ 使いすぎないよう気をつけるだけで、アプリで出会える確率が上がりそう。また、メッセージの会話は自分から話を広げるよう心がけて。聞かれたことに答えるだけでは会話になりません。逆に、相手に質問しすぎるのも、グイグイし過ぎに見られるので注意。
返信ペースが遅すぎる人とは
どんなに気が合っても会えません！
「メッセージのペースが遅いと、どんなに条件がよくても候補から外してしまいます」(23歳・会社員)
「1日返信返ってこない、2週間やりとりして会おうって言ってこない人は、その時点でもういいかな？と思っちゃう」(22歳・学生)
「まだ返信してないのに追い連絡してくる人は少し怖いですね」（26歳・会社員）
「2時間後に返信したのに1分で返信される……みたいなことが何回も続くと疲れてしまう。相手は悪くないけど、自分とはペースが合わない」(24歳・会社員)
メッセージの間隔が長すぎるとき、女子は候補から外しがち。しかし、その間隔は人それぞれ。１日以上空くとほとんどの女子が遅いと感じるよう。「返信が遅い人は他の女子ともやりとりしてるんだろうなーと思ってしまう」(23歳・会社員)という意見もちらほら。 ただし、返信が早すぎるのも相手を疲れさせる原因に。できれば相手と同じくらいの間隔を開けて返信しよう。
以上が女子から寄せられた「マッチングアプリで会いたくない男」。取材によると、当てはまる男性はかなりの数いるらしい。このNG例を避けてアプリを使うだけで、ほかの男子より一歩リードできるかもしれない！
Text:Miki Higashi Illustrations:Shino Okubo
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