▼ WPの本文 ▼
カップルイベントが目白押しな冬まであと1か月ちょっと。アプリで恋人を探しているのになぜか上手くいかない……と悩む男子のために、マッチングアプリで「会いたくなる男子」について女子に聞いた。プロフィールからデートまで、アプリでの出会いの参考に。読んで一発逆転だ!
プロフィール写真は
ナチュラルで顔&服装がわかるもの!
「加工やキメキメの写真だけではなくて、自然な笑顔の写真がある人」(20歳・学生)
「過度に加工をしていない写真、人に撮ってもらった写真の人は好印象! ファッションがわかる遠目の写真があるとさらに◎」(28歳・看護師)
「雰囲気写真だけではなく、顔がちゃんとわかる写真をUPしておいてほしいです」(24歳・会社員)
最初の判断材料になる顔写真。加工やキメた顔で盛っているものよりも、他撮りのナチュラル笑顔のほうが、女子は会いたくなる! 自然さがより増すよう、友達との写真をトリミングするというのも手。写真が複数枚あるほうがわかりやすくていい、という声も多かった。「顔写真以外に趣味や日常の1枚があると、人柄も伝わりやすい」のだそう。
プロフは短すぎず長すぎず。
少し突っ込みどころがあるとなおよし!
「プロフィールは自分についてしっかり書きつつも、少し笑いが入っていると好印象!」(25歳・会社員)
「文章は長すぎず簡潔な人のほうがチェックしやすい。ある程度相手のことがわかるのは大事だけど、“気が合えば会いたい”くらいの温度感のプロフだと、いいねしやすいかな」(23歳・会社員)
「自己紹介文が極端に短い人&軽い人は遊んでそうに見えます。まじめに出会う気があるなら丁寧に書いてほしい」(23歳・大学院生)
プロフィールの大事なポイントは「誠実さ」と「温度感」。軽すぎるのもNGだけど、長すぎると重いと思われてしまいそう。「仕事や趣味などパーソナリティーがわかるもの」「アプリを始めた理由」を、がっついていない雰囲気を出しつつさらりと書いておくのが良さそう。
メッセージで「相性がいい」と思ってもらうためには
相手の話を聞き、相手のペースに合わせること
「傾聴と共感ができる人。カジュアルかつほどよいユーモアがあると最高」(25歳・医療職)
「こちらの趣味の話を振ってくれると、プロフィールをちゃんと読んでくれているんだな……と嬉しくなります」(21歳・会社員)
「テンポやノリが合って、たわいもない会話を楽しめる人は会いたくなる! 堅苦しくないやり取りの中で“一度会ってみませんか?”という流れになるのが理想」(29歳・管理栄養士)
メッセージの相性で実際に会うか決める女子が多い印象。自分の話ばかりせず、相手に合わせた会話をするのがカギ。ペースやノリの相性を重視する女子も多いので、返す頻度や文章の長さを相手に合わせると、会いやすいかも。
会う前に電話で盛り上がっておく
&約束はスマートに決定
「会う約束をする前に電話したい派です。話していてあっという間に時間がすぎる人とは絶対に直接会いたくなる! 見た目の印象30%、気が合うかどうか70%くらいで会うか決めています」(22歳・学生)
「いざ会う話になったとき、日程や行き先がスムーズに決まると印象がさらにUP。嫌いな食べ物を聞いてから2〜3つ候補を上げてくれる人はスマートだなと感じる」(28歳・会社員)
「こちらがランチを希望したらOKしてくれる人は真面目そうで◎。夜しかNGの人はヤリモクを疑ってしまう……。私は最初はお昼に会いたいです」(25歳・看護師)
会おうという流れになってからも、注意すべき点が……! 当日打ち解ける時間を取らなくて済むように一度電話しておくとベター。「しつこく電話をしたがる人は苦手」という人ももちろんいるため、断られたら引き下がること! また、会うと決まったらさくさくスケジュールを決めよう。日程やお店などはすぐに候補を出せるように準備しておいて。
次回は逆に「マッチングアプリで会いたくない男」をまとめます。マッチングするけど会えない……と悩む男子は、NG例からも学ぶべし。
Text:Miki Higashi Illustrations:Shino Okubo
▲ WPの本文 ▲