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SNSでカップルチャンネルを持つ2人。結婚して半年、新婚ほやほやの彼らが等身大の“結婚”について赤裸々トーク!
“うたかおカップル”に聞く!
Profile
TikTokやYouTubeで「うたかおカップル」として2人の日常を発信し、飾らない姿に多くの共感を呼ぶゆうたさん(23)とかおりさん(23)。TikTokのフォロワーは130万人以上! 交際6年目を迎えた昨年8月、結婚したことを動画で報告した。
2人の年表
2015.8 交際スタート
2016.4~ ゆうたさん受験期
2018.4~ 遠距離恋愛スタート
2020.3~ 同棲を始める
2021.8 晴れて結婚!
山あり谷ありの6年間を経て、幸せな今がある! 2人のカップル時代って?
ゆうた つき合い始めるきっかけは、地元・名古屋の“みなと祭”で僕がかおりをナンパしたこと(笑)。
かおり そうそう(笑)。でも、受験生だからって行くのを迷っていたお祭りに行ってよかった、運命だなって思う!
ゆうた その日LINEを交換して、塾帰りのかおりを迎えに行くようになって何度か会ったよね。あらためて告白したのは8月8日、じつは結婚記念日!
かおり 私はナンパの時点でひと目ぼれだったから、即OKした(笑)。
ゆうた でも、次の年からは僕が受験期に入ってしまい。まともに一緒にいられた期間は、意外と短いよね。
かおり さらにそのあとは遠距離恋愛が始まったもんね。だからこそ、いまだに初々しい感じがあるの。でも遠距離の間は本当に大変だった……。
ゆうた 僕が東京の大学で、かおりが名古屋にいて。新幹線に飛び乗って会いに行くこともしばしば。
かおり 私、“会いたいね”だけじゃ許せなくて、“そう思うなら会いに来いよ!”って思っちゃうのね。ゆうたも優しくてちゃんと応えてくれるから、どんどんわがままになっちゃった(笑)。
ゆうた だけど、かおりも週末、数時間しか会えなくても夜行バスで来てくれてたでしょ。
かおり そう、ゆうたに会えるならチケット代も安いものだったし!
ゆうた あとはビデオ通話も含めて、電話を頻繁にするようにしてた。遠距離で別れないためには、とにかくコミュニケーションをとることが大切だなって感じた!
遠距離の期間があったからこそ結婚がぐっと近づいた。そのくらい一緒にいたかった
かおり 私、遠距離が始まる前に「結婚したいな」って言ってたよね。ゆうたが遠くに行っちゃうのが、あの頃はすごく不安だったんだと思う。
ゆうた 僕は前向きに考えていたんだけど、両親から「さすがに早いんじゃない?」と言われてしまって。3年つき合っていたけれど、まだ20歳くらいだったから。
かおり ゆうたはその頃から、結婚を意識するようになったんだよね。
ゆうた そうだね。でも一番はかおりが大学を卒業して、東京で同棲を始めたとき。僕がいるからってこっちに来てくれた姿を見て、それまで以上に大きな責任を感じたんだ。
迷ってるだけじゃ始まらない! 大好きな相手なら、ためらわず結婚しようと決めた
ゆうた 6年間も一緒にいて、さらに同棲もしていると、もうほとんど結婚したような感覚。だからごく自然な流れだったと思う。
かおり ゆうたとはずっと一緒にいたかったから、それなら結婚しようって思ったの。
ゆうた “結婚”ってどうしても重大なものととらえてしまうけど、もっとシンプルに、“大好きな人とずっと一緒にいたい”でいいはず。
かおり 自分の気持ちに正直になって考えてみたんだよね。
ゆうた とにかく、決して結婚しやすい社会ではないけれど、これからの人生をかおりと生きていきたいっていうのが、素直な気持ちだった。
かおり いろんな理由をつけてためらっているうちに、もしかしたらゆうたがいなくなっているかもしれないし……(笑)。
ゆうた それはないけど(笑)。僕らは今じゃなくてもいいやと思わずに、決断する道を選んだんだよね。
Photos:Yumi Yamasaki
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