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カッコよくないのにモテる。その不思議現象、もしかしたら不意打ちのモテ言動が理由かも? 3人が口をそろえて好きになる♡と語る、ハズれ知らずテクとは!?
海琴さん
(大学2年)
杏樹さん
(大学1年)
華さん
(大学1年)
ベタな行為も大歓迎!
気遣い&気配りは最強です♡
華「最近、キュンとした出来事あった?」
杏樹「現実じゃなくて残念だけど、ネットフリックスの韓国ドラマ『わかっていても』はめちゃめちゃときめいた!」
海琴「それ気になってた! 友達もみんなハマってるんだよね」
杏樹「いい感じにリアリティがあるから、疑似恋愛が楽しめるの」
華「一番よかったシーンは?」
杏樹「男子が主人公の女子のケガを手当てするところ♡ 主人公が自分のケガを隠して他人の手当てをするんだけど、彼だけはそれに気づいてて。みんながいなくなってから声をかける優しさにもだえた〜!」
華「それはヤバい! さりげなく気遣い・気配りができる男子は、最強♡」
海琴「今日、ちょうど同じような経験したの! 実習中に瓶のフタが開けられずに困ってたら、気づいた男子がサッと手伝ってくれて。ドキッとしちゃった」
華「きゃー♡」
杏樹「頼む前に気づいてくれたってトコがポイント高い♡」
海琴「あとさ、みんなで出かけたときに、道順をリードしてくれるのもうれしくない? 地図を読むのが苦手な子にとっては、かなり好感度高い気がする」
華「ありきたりだけど、寒いときに上着を貸してくれたり……なんだかんだ、やっぱ優しさに勝るものはない! 中高生のときはボディタッチとか甘い言葉のほうが魅力的に感じたけど、今はチャラいなって警戒しちゃう」
彼氏を意識したきっかけは
上着を貸してくれたこと♡
海琴「わかる! “頭ポンポン”をモテると勘違いして乱用する男子がいるけど、逆効果だもん」
杏樹「“壁ドン”とかも、リアルにしちゃダメだよね(笑)。キュンとするどころか、間違いなく冷める」
無邪気な笑顔に、熱中する姿。
飾らない表情が好感度大!
華「個人的に、ギャップは鉄板。普段はクールで無口なのに本当は誰よりも心優しい、みたいな♡」
海琴「私の彼氏が、まさにそんな感じ。武骨なスポーツマンっぽい外見だから怖いイメージを抱いてたんだけど、実際に話してみたらシンプルに不器用ってことがわかって。見た目と無邪気な笑顔のギャップに、まんまとやられちゃった(笑)」
女子はギャップに弱い。強面なのに、
実は心優しい一面を見ると意識しちゃう!
華「えー! ステキ!」
杏樹「体育会系の男子って、同性といるときはカッコつけがちなイメージない!? そういう人が自分と話してるとき、ふと素を見せてくれるとうれしいんだよね。私は特別な存在なのかな? って意識しちゃう(笑)」
海琴「同感!」
華「部活の試合でアツくなってる姿もグッとくる。試合後の涙とか、たまらないし……スポーツに限らず、何かに熱中してる姿ってカッコいいよね」
杏樹「うんうん。夢中でご飯を食べてる姿も好き♡」
海琴「いいね〜♡ 改めて考えると、体育会系男子ってモテる要素がたくさんあるんだなぁ」
コミュ力が高い人の印象は
言葉遣いで差がつく!
杏樹「モテるといえば、コミュ力が高い男性も安定人気だよね。私は人見知りだから、初対面で自然に話しかけて和ませてくれる人に弱い。さらに笑わせてくれたら、確実に恋愛対象になる(笑)」
華「私の彼、そういうタイプかも。グループの会話を誘導するのがうまくてモテるから、彼女としては少々不安……」
海琴「私は正直、コミュ力が高すぎるとチャラく感じちゃうこともあるな。なれなれしい人とか」
杏樹「言葉遣いじゃないかな? 初対面で下の名前を呼び捨てにしたり、ベタベタ触ってきたりする人は、私も警戒する!」
華「気遣い・気配りと一緒でコミュニケーションにも、さりげなさが重要だよね。無理に距離を詰めようとするより、前に話したことを覚えていてくれるほうがよほどドキッとする」
杏樹「そうそう。“こないだ話してたやつ、どうなった? 大丈夫?”って心配して声かけてくれたら満点。私だったら、間違いなく好きになるな♡」
あからさまなアピールよりも
思いやりのある言葉が断然、効果的!
海琴「女子は、ビビッと恋するときでも内面を重視してるってことを改めて実感。一緒にいてドキドキはするけど、見た目の美しさだけで“大好き!”とまではならないもんな〜」
華「実際、学校で一番モテる男子って、ごく普通の外見の人も多くない? 逆に、どんなにカッコよくても、気がきかない人はモテないし」
杏樹「間違いない! つまり、男子は性格次第でいくらでもモテる可能性があるってことだね」
華「ギャップは意識して演出できるものじゃないけど、優しさは努力できるもんね。結論、さりげない気遣い・気配りが最強のモテクですな♡」
Photos:Yuki Kato Composition & Text:Ayano Nakanishi
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