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大型連休を前にキャンプなどの外遊びの計画を立てている人も多いのでは? 手持ちの装備だけでももちろん楽しめるけれど、最新のグッズが続々と登場している今、見逃すわけにはいかないよね。あると便利なグッズから本格的なテントまで、メンズノンノが自信を持っておすすめするアイテムを厳選紹介!
①2人用テント
泊まりでキャンプに行くならテントは必要不可欠だけど、快適に過ごすためには機能面にとことんこだわって選びたい。今回ピックアップしたムラコのテントは、室内空間が広々としているのはもちろん、耐風性に優れた構造になっているので、快適に過ごすことができる。しかも軽量な上に組み立ても簡単なので、キャンプ初心者でも安心だ。ちなみにムラコの名前を初めて聞いたという人も少なくないと思うのだが、実はブランド設立自体は2016年とかなり新しい。しかし母体は1974年から続く金属加工工場で、長年培ってきた金属加工の技術がギアに反映されていて、すでに多くのファンを獲得している。周りから一目置かれること間違いなし!
テント【ラピードエックスワン】¥52,800(ムラコ)/シンワ ムラコ事業部[TEL:0120ー351ー665]
②燃えないブランケット
焚き火やストーブなど火の側でも安心して暖を取れるブランケット。スナップボタンつきなので、ポンチョとして使うこともできる。火の粉から身を守るだけでなく、肌触りがとっても滑らかなので肌寒い朝晩には身体を優しく包み込んでくれる。一見、迷彩柄のように見えるけれど、よく見ると動物や魚の総柄になっているのもキャンパー心をくすぐる。
ブランケット[70cm×100cm]¥2,640(オレゴニアンキャンパー)/トラウター[TEL: 03-6805-8216]
③折りたたみチェア
アウトドア好きの間ではお馴染みのヘリノックスの折りたたみチェア。でも定番モデルの「チェアワン」よりも低く設計された「フェスティバルチェア」の存在を知っている人はそう多くないハズ。地面と椅子の距離が近いので座椅子感覚でくつろげ、座面の角度はレバーで調整できるという優れもの。超軽量な上にショルダーストラップつきの専用バッグへコンパクトに収納できるので、持ち運ぶのもストレスフリー!
チェア¥14,080(ヘリノックス)/モンベル・カスタマー・サービス[TEL:06-6536-5740]
④ディッシュケース
ある目的のためだけに特化したキャンプグッズは数あれど、ザ ・ノース・フェイスが作った食器を収納するためのケースがカッコよすぎて驚いた! 素材はバッグにも用いられている汚れに強く耐久性の高い900デニールのポリエステルTPEラミネートファブリックを使用。取り外して使えるメッシュ生地のドライケースが収納されているので、洗い物をして乾かすのにも重宝する。引っ掛けるためのフックは栓抜きとしても使える仕様なのも気が利いてるね。
ディッシュケース¥8,800(ザ・ノース・フェイス)/ザ・ノース・フェイス オルター[TEL:03-6427-1180] その他/スタイリスト私物
⑤携帯用エスプレッソマシン
電源やバッテリーがなくても美味しいエスプレッソが抽出できる手のひらサイズのマシンがあれば、キャンプ場でのリラックスタイムが充実すること請け合い。エスプレッソ用のコーヒー豆やコーヒーカプセルを入れてお湯を注ぎ、何度かポンピングするだけでしっかりとした泡が立ったエスプレッソが完成。そのまま飲むのはもちろん、牛乳で割ってラテにしたりと、様々な楽しみ方ができる。
エスプレッソマシン¥13,200(スタレッソ)/ナイスタイム マウンテン ギャラリー[TEL:03-6809-0109]
⑥着られる寝袋
朝晩はまだまだ冷えるから、泊まりのキャンプに寝袋は欠かせない。とは言え意外とかさ張るので持っていくのが億劫だったりもする。そこでオススメなのが手足が出せて着たまま動ける寝袋。これならテントの外で過ごすときにもアウター代わりに着られるから、荷物が少なくて済む。リバーシブルで着られるゆる〜いイラストの総柄も今までの寝袋とは一線を画する可愛さ。着たときのシルエットも愛くるしいので、キャンプサイトの人気者になれるかも!?
寝袋¥21,780(ポーラー)/キャンバス[TEL: 03-5639-9669] その他/スタイリスト私物
⑦折り畳みシート
固い地面やベンチに座るときにあると便利なクッション性の高いシート。実はこれ、寝袋の下に敷いて使うクローズドセルフォームパッドを作る際に出る端材を再利用して作られているエコなアイテム。しかもマットを単純に小さくしたわけでなく、密度をギュギュッと凝縮しているので、長時間でも快適に座っていられる優れもの。超軽量で折り畳んで収納できるから、学校の椅子が硬くて困ってるなんて人やスポーツ観戦の際にも役立つ。
折り畳みシート¥1,650(ニーモ)/イワタニ・プリムス[03-3555-5605]
⑧焚き火台
日本のキャンプ場の多くは、直接地面で焚き火をすることを禁止しているので、焚き火をする予定があるなら焚き火台は必需品。薪を支えるから頑丈で大きなものが多いけれど、持ち運ぶことを考えれば軽量でコンパクトに収納できるものを選ぶべき。その点、このモノラルの焚き火台は本体が約100gと超軽量! 3本のアームを広げて三角形の土台を作ってワイヤーをかけるだけで簡単に組み立てができるのも嬉しい。オシャレ心をくすぐる洗練されたソリッドなルックスにも心惹かれる。
焚き火台¥19,800(モノラル)/ナイスタイム マウンテン ギャラリー[TEL:03-6809-0109] その他/スタイリスト私物
※価格はすべて税込みです
Photos:TSUTOMU YABUUCHI[TAKIBI] Stylist:Shinya Endo[BOOTSYORK.style]
Composition&Text:Misato Kikuchi
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