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原作漫画やアニメで社会現象を巻き起こしている【推しの子】が、ついにドラマ&映画化! 作中でアイドルグループ“B小町”のキャストを演じる齊藤なぎさ、原菜乃華、あのの3名がメンズノンノ エクスクルーシブの衣装で登場。新たな伝説の幕開けを目撃せよ!
B小町|ルビー、かな、MEMちょで結成したアイドルグループ。現在、シングル「我ら完全無敵のアイドル!!」「トワイライト」をリリース。また、3人の素顔が見られるYouTubeチャンネル「B小町ちゃんねる!」も好評配信中!
ルビーを通して、アイドルだった頃の自分も認められた気がした。
光に反射するブルゾンは、表面にレザーコーティングが施されたもの。ステージ上できらめくアイドルの姿と重なる。
ブルゾン¥162,800・スカート¥71,500(ともにセファ)/サカス ピーアール ボディスーツ(チカ キサダ×レイ ビームス)¥30,800/レイ ビームス 新宿 タンクトップ(スロー バイ スライ)¥7,997/バロックジャパンリミテッド ネックレス/スタイリスト私物
齊藤なぎさ(act as:ルビー)
2003年7月6日生まれ、神奈川県出身。23年にアイドルグループ「=LOVE」を卒業し、モデル、俳優として活躍。現在放送中のドラマ『私たちが恋する理由』に小津京役として出演している
3人で練習を重ねて挑んだライブシーンは、想いが詰まりすぎてる。
マニッシュ×フェミニン。性差を超えたハイブリッドなスタイルで。
ジャケット¥258,500・シャツ¥135,300・スカート¥126,500(すべてマリアーノ)/ディプトリクス トップス¥17,600/ドレスドアンドレスド ネックレス(サスキア ディーズ)¥45,100/レイ ビームス 新宿 チョーカー(サムバイリラ)¥28,600/リラ ルミネ新宿店 ブーツ(アグ®)¥33,000/デッカーズジャパン
あの(act as:MEMちょ)
9月4日生まれ。「ano」名義でソロアーティストのほか、バンド「I’s」のヴォーカル・ギターとして音楽活動を行う。ドラマ『民王®』で冴島優佳役を務めるなど、活躍の幅を広げている。
人生で最初に抱いたアイドルになる夢を、大好きな2人と叶(かな)えられた。
ニットシャツを使った繊細なレイヤードがピュアな表情とマッチ。
ニットシャツ(セファ)¥59,400/サカス ピーアール シアーシャツ(マレーラ)¥47,300/三喜商事 ビスチェ¥42,900[参考価格]/ガニー パンツ(ディーゼル)¥125,500/エッセンス 下にはいたパンツ¥23,100/ステュディオ アール スリーサーティー ネックレス¥8,800/レイ ビームス 新宿
原 菜乃華(act as:有馬かな)
2003年8月26日生まれ、東京都出身。2025年は、2月14日公開の映画『ババンババンバンバンパイア』で篠塚葵役を、4月に始まる連続テレビ小説『あんぱん』で朝田メイコ役を務める。
なぎさちゃんが定期的に
『私のこと好き?』って確認してくる
───原&あの
漫画・アニメともに世界中で絶大な人気を誇る【推しの子】が、Prime Videoでついにドラマ化&独占配信。その続きを描く映画の公開を12月20日に控え、ますます熱狂を生んでいる。なかでも注目を集めているのは、女性アイドルグループ「B小町」のキャスト──齊藤なぎさ、原菜乃華、あの。今回肩を寄せ合い、にぎやかに笑い、撮影に臨む3人を見て、作中のB小町が重なる。その理由を探るためインタビューを始めると、齊藤の告白から始まった。
齊藤 私、本当に2人のこと、めっちゃ好きなんですよ!
あの 会うといつも言ってくれる。
原 「好き」っていう気持ちを、普段からこんなにストレートに伝えてくれて、しかも「私はあなたとこうなっていきたい」って。ビジョンまで添えてくれるところ、大好き。
あの 愛の伝え方がまさにルビー。
原 うん。欲しい言葉をくれる感じ。
齊藤 菜乃華ちゃんとあのちゃんが、人としてステキすぎてもっともっと仲よくなりたいと思ってるからね!
目を星のように輝かせ、お互いへの想いを語り合う相思相愛の3人。まさにB小町のように、運命的な出会いを果たしたようだ。
原 本読みで初めて顔を合わせたときは、人見知りで全然話せなくて。
齊藤 きっとみんな自分の役を演じるうれしさとプレッシャーを同時に感じていたのが理由かも。
原 でも、なぎさちゃんとあのちゃんのセリフを聞いたときに、「もう大丈夫だ」と思ったんです。
あの ぼくも2人にそう思った。
原 ルビーとMEMちょの、常にキラキラしている、いわゆる二次元っぽいキャラクターを自然に三次元で表現していて。その場で、「この2人をキャスティングした方、すごすぎ!」って思っていました(笑)。
齊藤 私も撮影が始まったときに感じた。2人は結構アドリブのシーンが多かったんですけど、出てくる言葉がどれもかなちゃんすぎたし、MEMちょすぎた。まるで、原作やアニメで見ていた“彼女たち”と話しているような感覚になれたんです。
あの みんな同じこと思っていたのかもね(笑)。セリフから佇まいまで、ルビー&かなそのまま。現場で2人のお芝居を見ていて、役として隙が一切なくて、感動しちゃった。
ドラマと映画の撮影中、齊藤は2人に定期的に「私のこと好き? 私たち、今どこらへん?」と確認していたという。なんて愛(いと)しい関係性!
齊藤 2人は仲よくなるまでの壁が厚いタイプだろうなって思ったから、お互いの関係性がどのくらい進んでいるか確認していましたね(笑)。
あの 菜乃華ちゃんとぼくが「友達つくるの難しいよね」みたいな人見知り話をしていても、なぎさちゃんが「私と絶対ごはん行こうね!」って距離感をぶち壊してきて。
齊藤 言い方!(笑)
原 (笑)。控えめな私たちとしては、気持ちが伝わってうれしかったの。
あの でも、互いに相手の個性や性格を尊重する空気を感じていたから、それぞれ自分の時間と空間は大事にしながら、3人で集まるときは全力で楽しめてた。メリハリがあって居心地がよかったなって。
齊藤 2人がいたから現場に行くのが楽しくて、最後まで頑張れた!
演技とステージパフォーマンスを両立させるアイドル役はかなり難しいはず。ただ、本人たちはこれまでの経験や想いを役に重ね、完璧なB小町を魅せてくれている。
齊藤 アイドルを卒業して演技の道に進む中で、アイドルの役をいただけたことが本当に光栄です。これまでの活動も認められた気がしました。
あの うん。アイドルをやっていた自分が、役として演じられるのはすごくうれしいし、貴重な体験でした。MEMちょを通して、ぼくが昔ファンの方にしてあげられなかったことをできたのかもしれないって。
原 今回初めての歌とダンスを、経験者の2人に支えられながら頑張りました。私、人生で初めて抱いた夢がアイドルになることなんです。こんな最高の形で叶うなんて。
齊藤・あの おめでとう〜!
齊藤 特に、みんなで頑張ったライブシーンは絶対観てほしいよね!
あの 3人で朝から夜まで練習する日々を送っていて思い入れが超強い。
原 作品を観ていただければ、3人がつくるB小町に納得してもらえるんじゃないかなと思っています!
『【推しの子】 -The Final Act-』
出演/櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原 菜乃華、茅島みずき、あの ほか。
ドラマシリーズが、現在Prime Videoにて世界独占配信中。その先を描く映画が、12月20日より、丸の内TOEIほか全国公開する。©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
Photos:Toshio Ohno[CEKAI] Hair & Make-up:Mutsuki[Three PEACE ](for Ms.Saito)Asako Baba(for Ms.Hara) Hair:Yuuki Deguchi(for Ms.Ano) Make-up:URI(for Ms.Ano) Stylist:Kumiko Sannomaru Composition & Text:Kenichiro Tatewaki Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y]
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