▼ WPの本文 ▼
クルマにバイク、自転車、スケボーetc……など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫るこの連載! 前編に続き、ミニ クーパー SD クラブマンに乗るゆうきさんが登場。走りについて聞いてみる。
路面を掴んで走る感覚は、
まさにゴーカートのよう!
車高が低いおかげか、制限速度で走っているだけでもかなり運転が楽しいミニ クーパー SD クラブマン。車重に対してややパワフルなエンジンは、都心の細々とした道をジェントルに走ってくれるし、走行モードを切り替えれば、ワインディングだって軽快にこなしてくれます。だからキャンプへ行く道中までも楽しくしてくれるんですよね。そして重心も低いので、コーナーを曲がるときの安定感も抜群。公道を安全かつエキサイティングに、きびきび走る感覚はまさにゴーカートです。こんな感覚を四輪車で味わえるなんて知りませんでした。うれしい悩みなのか、このクルマを迎えてからはバイクの出番が減りつつあります(笑)
都会でクルマを保有するなら、
打算的な思考もときには必要。
「ガソリンの高騰が続いているというのもあって、ディーゼルエンジンのミニ クーパー SD クラブマンを選びました。軽油で走るので、ガソリン車と比べると、毎月かかる費用をかなりセーブできています。クルマを保有するのは簡単ではないから、維持費をできるだけ抑えるように意識した結果ですね。ちなみに、車体カラーを白にしたのもリセール価格を考えてのこと。ちょっと打算的に思われてしまうかもしれないけど、都会で乗るからにはこれくらい工夫しないと! とはいえ、まだまだ長い付き合いになると思います。好きな場所にいつでもアクセスできる自由を、このまま謳歌していきます!」(ゆうきさん)
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
▲ WPの本文 ▲
俺たちの“ノリモノ”語り!