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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫る本連載、今回はアメ車のみをまとめてお届けする。ノリモノ好き男子よ、集まれ!
CHEVROLET CHEVY Ⅱ NOVA(1963)
就職をきっかけに都内から名古屋へ住まいを移したアメ車乗りの田上耕大さん。クルマやスケート、音楽などのカルチャーイベント・BLUERAMP KAWASAKIのオーガナイザーでもある彼が東京に来る日に合わせて取材を敢行。愛車との出会いを聞いてみる。
Jeep Grand Wagoneer(1989)
大人になったらジープに乗る、子供の頃に決めた夢を現実にしたのがこのクルマ。そう思うようになったきっかけは、父が乗っていたジープのチェロキーにあります。当時の週末はよく家族でドライブに出かけていて、それがすごく楽しみだったんです。
Jeep Cherokee(2000)
僕は信号がひとつしかない秋田の田舎生まれで、小さい頃の楽しみといえば、アメ車に乗って父とドライブへ行くこと。運転する姿がかっこよかったし、何より楽しそうに見えたんです。なのでその当時から、大人になったらクルマを買うと決めていました(笑)。そんな幼少期を経て、高校を卒業後はグラフィックデザイナーを目指して上京。専門学校に通ってデザインの勉強をするなかで、個人でデザインの仕事を受けるように。そうして自分の手で稼いだお金は、すべて将来のためのクルマ貯金にしていました。それが丸々、このチェロキーを購入する資金になっています。
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俺たちの“ノリモノ”語り!