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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫るこの連載! 前編に続きダイハツ ミラ ジーノに乗る千葉さんが登場。クルマの購入で変わった生活とは?
つい走りたくなる乗り味が、
休日の行動範囲を広げてくれる!
実家が相模原の方にあって、電車だと帰りにくい絶妙な距離なんです。だけど今はミラ ジーノがあるので、ドライブがてら実家に顔を出す機会が増えましたね。そう思うと、クルマを購入してからは休日の行動範囲ぐっと広がりました。以前なら何もない休日は近所で過ごすことが多かったけど、最近は家から少し離れたカフェに行ってみたり、中央道に乗って自然の方に行ってみたりしていて。そうやって特に理由もなく、1人走る時間が好きなんですよね。それはきっと、このクルマの運転が特別に楽しいから。ミラ ジーノの馬力はあまりないけど、車高がかなり低いおかげで体感速度が速く感じられる。だから法定速度で走っていてもゴーカートのような乗り味なんです。それが楽しくて、ついつい出かけてしまうんですよね
走れなくなるまで乗っていたい、
そう思わせられる最高の相棒!
「ミラ ジーノを買って気がつけば3年。ちょっとした遠出や日常の買い物など、普段使いのクルマとしてかなり活躍してもらっています。これからも乗っていきたいけれど、父が乗っていたセドリックを買うという野望も実はあって。だけど今のミラ ジーノに満足しすぎているからこそ、買い替えるタイミングが分からないんですよね。そんなふうに思えるクルマを買えたのも幸運なことなので、こいつが走れなくなるまではちゃんと乗って、そのときに僕がセドリックを買えるようになっていたいですね(笑)。とりあえず仕事をうんと頑張っていようと思います!」(千葉さん)
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
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