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世界最大規模となる、映画「ハリー・ポッター」の世界を体感できる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。アジア初の屋内型施設が、東京・としまえんの跡地に誕生した。
6月16日（金）のオープンに先駆けて、メンズノンノウェブはプレスプレビューに参加！ハリー・ポッター好きのメンズノンノモデル・樋之津琳太郎が実際に行ってきた！
「スタジオツアー」への最寄駅からの行き方は？
まずは基本的なアクセスから。最寄りは西武豊島線「豊島園駅」。駅は都営地下鉄大江戸線もあるが、今回は最寄りである西武豊島線の豊島園駅からスタート。
駅のホーム内には英字の時計や赤いベンチなどが置かれている。西武鉄道ではハリー達の写真があしらわれた電車も運行中！
改札を出た後は左手に沿って歩いていこう。街灯に寮の旗が下がっていて、ハリー・ポッタームードがじわじわと高まってくる。
左手の広場のほうへ道なりに進んでいくと、何やら開けた橋が。そのまま直進しよう。
橋が見えたらもうすぐ！ゲートの向こうに光る見覚えのあるロゴが…！
ゲートを通過して直進すれば、正面エントランスに到着。所要時間は徒歩2分程度。合間に挟まるハリーポッター要素に心を躍らせながら道中も楽しんでいこう。
選びきれない…！施設内でみどころエリア、５ポイント！
施設内には作中のセットをはじめ、制作秘話や細かいグッズなどが多数展示されている。独自の手法や技術を駆使して作られたセットはすべて、実際の映画制作スタッフが手作業で完成させている。今回は、見どころしかない施設の中でも特に注目したい大きなセット５カ所を、たくさんの写真とともに徹底解説！
1_大広間
「ハリー・ポッター」でもたびたび登場し、みんなが一堂に会する大広間。みんなの息遣いが聞こえそうなリアルな再現度！
↑大広間に通じるドア。実際にドアが開いた先に見える光景に大興奮すること間違いなし。
祝宴やダンスパーティ、魔法対決など数々のシーンに登場した場所。たくさんのキャンドルが宙に浮かぶ天井は、最初は本物の炎を使っていたそう。キャンドルをつったワイヤーの1本に火がつき、視覚効果におきかえられたんだとか。
大広間の奥にはダンブルドアが。脇を固めるすべての教師陣の衣装が展示されている。
スネイプ先生にビビる樋之津。
マネキンもほぼ等身大なので、迫力大！ハリー達をはじめ、他の各寮の生徒の制服も展示してあり、見所満載。
2_バックロットカフェ・バタービールバー
世界最大のバタービールバーでは、魔法ワールド一有名な飲み物「バタービール」を飲める。
バターの甘味がありながら、炭酸も効いているのでグビグビ飲めてしまう。もちろん泡がたっぷり載っているので…
泡ひげショットも楽しめる！開放的なテラス席で飲めば、バエる写真も撮り放題。
隣接するバックロットカフェでは、ツアーの合間に料理とデザートを楽しめる。
どれも魔法をテーマにした料理ばかり。各寮の名前を冠したプレートは一皿でボリュームたっぷり。
どれも一皿で充実なグルメ。ぜひご賞味あれ！
食堂脇のディスプレイに目を凝らすと、マンドラゴラの鉢がたくさん！細かい表情にまで注目してみると、あのいや～な音が聞こえてきそうな気配！
3_魔法省
魔法界を取り仕切る、魔法省のロビー。印象的なマグルを下敷きにするオブジェが、中央にドーンとたたずむ。
さらにはサラリーマンなら一度は憧れる（？）魔法省出勤シーンを体験できる場所も。音声案内に従って、もくもくの煙とともに出勤シーンを再現しよう。
魔法省のM…ではなく、「MINISTRY MUNCHIES」、購買も再現されている。どれも美味しそう！ハリー役のダニエル・ラドグリフは、ここのセットのおやつを撮影中によくつまみ食いしていたんだとか。
4_9と3/4番線ホグワーツ特急
すべての始まりはここから！ホグワーツに行くには手押しカートで壁をすり抜けていかなくちゃならない。ここでの記念撮影はマストだ！ちなみにカートセットは３か所あるので、撮影時の混雑も避けられるのがうれしいポイント。
9と3/4番線に到着したら、ホグワーツ特急の前でも写真を撮ろう。列車の中に入ると、各シーズンのハリーたちがすでに乗っている。
ちなみに中のマネキンも、当時の衣装を着用している。「アズカバンの囚人」の冒頭シーンの、ルーピン先生と相乗りになった車両も。
うしろの車両にはすでにディメンターが襲撃している痕跡が！思わず樋之津もぶるぶる。他にもディメンターがお目見えするシーンもあるので、列車内をくまなく探してみて。
列車の反対サイドには「ファンタスティック・ビースト」の舞台衣装を着たマネキンたちが！こちらも実際にキャストが着用していたもの。至近距離で衣装のディテールが見られる。
5_ダイアゴン横丁
「ハリー・ポッター」作中に何度も登場するダイアゴン横丁。壁の位置や店の並びを変えたり、建物全体の角度を変えながら完全な街並みを再現している。
入り口近くにはグリンゴッツの銀行も！ゴブリンに見つからないよう気をつけよう。
ウィーズリー兄弟のいたずら専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ店」は、建築に3か月かかったという超大作。約6メートルの動くマネキンが目印だ。店先にはウィーズリー兄弟が堂々と立っている。店の中をのぞいてみれば、わくわくするいたずらに満ちた世界が広がっている。
今回紹介したのは、施設内のほんの一部。まだまだ施設内にはじっくり見たい展示やバエるスポットが満載。全貌はぜひ行って確かめてみて。6月16日（金）のオープンが待ちきれない！
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京
公式ウェブサイト チケットページ
大人 ￥6,300 中人 ￥5,200 小人 ￥3,800
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