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【NCT DREAM】7人のメンバーとファン、“ベストフレンド”みんなでつくりあげた、大阪・京セラドーム公演。記者会見レポート!

【NCT DREAM】7人のメンバーとファン、“ベストフレンド”みんなでつくりあげた、大阪・京セラドーム公演。記者会見レポート!

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発売中のメンズノンノ2023年3月号で、初めて日本の雑誌の表紙を飾ったNCT DREAMの7人。撮影時のインタビューで、彼らは口々に「京セラドームでの公演が楽しみ!」「日本デビューシングル『Best Friend Ever』を早くみんなと歌いたい!」と話し、目を輝かせていた。ついにその時が訪れ、またひとつ夢がかなった日となった、京セラドーム大阪での3Days公演『NCT DREAM TOUR ‘THE DREAM SHOW2 : In A DREAM – in JAPAN』(2023年2月17日~19日)。気合いも興奮も最高潮のなか、最終日の本番開始直前におこなわれた記者会見でのメンバーコメントを、撮りおろし写真とともに紹介!
☆シングルの発売と公演よりも前に本誌で彼らが語っていた日本活動への思いを、いま改めて会見コメントと読み比べてもぐっとくる!

「メンズノンノ、お久しぶりです~!」という、うれしい声がメンバーから上がった!

Question to NCT DREAM

待ちわびていた、7人での京セラドーム公演。最終日開演直前のメンバーコメント

――日本で初めてのデビューシングル「Best Friend Ever」が大ヒット中ですが、実際に京セラドームのステージで初披露して、いかがでしたか。

MARK(マーク)さん。1999年生まれ、カナダ出身。 会見では率先してマイクをつかみ、グループの思いを積極的に代弁するリーダー。

マーク 「僕たちはこの曲が公開される前、昨年アリーナツアーをしていたときから、“京セラドームでデビュー曲を初めて公開します”と、ずっとファンの皆さんにお伝えしていたんです。そして実際に京セラドームで初めて披露することになって、僕たち自身も本当にワクワクしましたし、シズニ(編集部注:ファンの呼称)の皆さんもワクワク待っていてくださったので、ステージに立ってとっても楽しかったです。この曲が公開されてから、たくさんの愛情を送ってくださった日本のシズニの皆さんに、あらためてありがとうございますと、感謝の言葉を伝えたいです」

――さまざまなグループが次々とデビューするなかで、NCT DREAMならではの強みは?

マーク 「まず、僕たち本当にそれに関してはたくさんあるんですが…その中でも、僕たちだけのストーリーがあるというのが強みだと思います。これは練習室で作られるものではないですし、頑張って物質的に何か作るというものでもないですし、僕たち自らが作ってきたことが自然とストーリーになってきたと思っています。そして7人の運命が集まってそのストーリーとして結集されているので、本当に特別なものだと思うんですね。それがファンの皆さんとの絆を深めるひとつの要素にもなっていると考えます。時間ですとか時代にとらわれない僕たち“7 DREAM”のストーリーがあるので、このストーリーをこれからも続けていきたいと思っています。それは音楽であったり、ファンの皆さんとの触れ合いであったり、そんなことを通してストーリーをこれからも作っていきたいです。他のグループやチームと競い合うというのではなくて、僕たち自身のストーリーをこれからもどんどん続けていきたいと思っています!」

――「Best Friend Ever」はメンバーとファン、またメンバー7人の絆を描いているが、最近メンバー同士で絆を感じたエピソードは?


HAECHAN(ヘチャン)さん。2000年生まれ、韓国出身。 時おり日本語を交えながら、朗らかに記者とコミュニケーションをとっていた姿が印象的。

ヘチャン 「僕たちNCT DREAMは、長くいるメンバーですともう10年くらい一緒にいます。子どもの頃から一緒にいましたので、やはりけんかをすることもありましたし、色々なことがたくさんあったのですが、僕たちは“団体会議”という、メンバー全員で話し合う会議を設けて、それを定期的に行っています。お互いに、たとえば困っていることや不便なことがあればその都度話し合って解決しますし、いろんな話をしながらここまで駆け上がってきました。そういった役割を一番果たしてくれたのがその会議だと思います。なので、大阪に到着してドーム公演をする前にも団体会議をすることになったのですが、そこでもこれからの心がまえをたくさん話し合いました。そのためか今回の公演も、みんなファイトで頑張れたと思います。ありがとうございます!(日本語)」

――7人で初めてとなる京セラドーム公演、約4万人の観客を前にしてどうでしたか。

JENO(ジェノ)さん。2000年生まれ、韓国出身。 ファンへの感謝を語りつつ、ほかのメンバーのコメントにも笑顔を向けていた。

ジェノ 「公演の時に僕たちが初めて観客であるシズニの皆さんを実際に目で見ることができるのが、オープニングステージの時に(舞台装置の)エレベーターに乗って上がるときなんですね。その時にシズニの皆さんが持ってくださっているペンライトが輝く光景が見えるのですが、ドームの天井に届くほど光が溢れているので、緊張もする一方で本当に胸が熱くなります。これほど多くの皆さんが、大切で貴重な時間を割いて僕たちのコンサートに来てくださることだけでも本当にありがたくて、幸せなことだと思っています」

――京セラドームでの公演ということで、大阪で好きなグルメは?


箸休めとなる質問では会場が笑いに包まれ、7人の友達が楽しく話しているような光景に。公演直前にもかかわらず、和やかなムード。

チョンロ 「すき焼きが本当においしいです! 大阪のすき焼きはほかの地域で食べるのと少し違うと思います。砂糖をまぶしていると思うんですが、それが格別でおいしいと思いました。そしてA5ランクの和牛が、本当においしかったです!(笑)」

ロンジュン 「あとは、日本のどこにでもあるんですけれど、ラーメン屋さんの『一蘭』を見ると、やはりどうしても行ってしまいますね。今回も行ったんですが、あまりにも人が多くて食べられませんでした(笑)」

――先んじて行われたソウルでの公演では、マークさんがメンバーに感謝を伝える場面があった。それに対してどう感じましたか。

CHENLE(チョンロ)さん。2001年生まれ、中国出身。 まじめな質問からリラックスした質問まで、オールラウンドに回答するムードメーカー!

チョンロ 「まず最初に、すごく可愛かったと思います。そして、“どうしてこんなに心がきれいなんだろう”とも思いました。マークさんに対しては本当にありがたい気持ちを感じています。マークさんは僕たちに感謝をしてくれたんですが、マークさんとヘチャンさんはNCT 127でも頑張って活動し、これまでやってきましたよね。でもNCT DREAMとして活動するときにも、本当にエネルギーを注いでくれます。僕たちみんな、つらいときもあるということをわかってくれたうえでとても頑張っているので、ありがたい気持ちになれましたし、2人がいてくれたからこそ僕たちも努力して頑張れたと思います」

 

――“7 DREAM”で初のツアー。7人で迎えられていることへの思いを教えてください。


JISUNG(チソン)さん。2002年生まれ、韓国出身。 NCT DREAMの末っ子。この7人で活動することへの真剣な思いが伝わる、真摯なコメント。

チソン 「まず僕は、“7 DREAM”が大好きなんです! 昔から夢であった、この7人でツアーをこうしてまわることができていて、エネルギーがよりあふれているという風に感じます。それは楽屋にいても感じますし、ホテルの部屋にいても気分がいいですし、絶えず楽しいんです。たとえどんな大変なことがあっても力がわいてきて、続けていける“7 DREAM”ならではの時間だなと思います」

――結成時は10代でしたが、今はメンバーみんな大人になりました。デビュー当時から自分が成長したと思うことや、ほかのメンバーの成長したと思うところは?

JAEMIN(ジェミン)さん。2000年生まれ、韓国出身。 ファンのことを、愛おしそうに話す姿が印象的だった。

ジェミン 「僕たちはまだ成長していません(笑)。僕たちの今の年齢は、『‘Chewing Gum’』を歌っていたあの年齢のままなような気がします。もちろん、率直に言いますと、ステージの上だったり、実力の面では、上達したり、伸びているところもあると思いますが、僕たちが実際に話している姿を見て頂けたら、まだ成長していないということをわかっていただけると思います、はい(笑)。なんと言いますか、僕は第一印象を大事にしている人です。だからなのか、子どもの頃から僕たち7人は一緒にいることもあって、その時の姿のまま、10年近く経っても雰囲気もそのままだなと感じます。きっと、その当時に話したのと同じようなことを、今も話しているのだと思います。なので、結論としては僕たちは誰よりも可愛くて、愛らしいところがあるということです(笑)。よろしくお願いします(日本語)」

――日本のファンの素敵だと思ったところは?

RENJUN(ロンジュン)さん。2000年生まれ、中国出身。 公演に来てくれるファンへの思いやりが感じられるコメント!

ロンジュン「まず、全世界にいるファンであるシズニの皆さんと僕たちは、お互いにいいエネルギーを与え合っているなと思うんです。僕たちはいつもシズニから力をもらっていて、本当に感謝しています。それぞれどこの国の皆さんも情熱的なんですが、日本のシズニのみなさんに関して印象深かったのが、コンサートの間じゅう、ずっと立ちっぱなしで観てくださっていることです。とてもありがたいなあと思うと同時に、心配にもなりました。“皆さん、大変なんじゃないかな、立ちっぱなしで”と思ったので。でも、今日も皆さんには全く疲れを感じさせないくらい、楽しいコンサートになるべく準備をしていますので、期待してほしいと思います!」

――本日の公演への意気込みを!

ジェミン 「今日も本当に愛らしくて、可愛くて、きれいなシズニの皆さんに会いに行くんですが、僕たちが今日世界で一番皆さんのことを可愛いと思ってお会いしますので、公演を思いきり楽しんでもらえたらうれしいです。そして、僕がいつも言っていることですが、健康には気をつけてくださいね。服も温かいものを着てほしいですし、ご飯もしっかり食べてください。そして具合が悪くなったなと思ったらすぐに病院に行ってくださいね。とにかく健康が一番大事です。具合が悪くなったら何もできませんので、そうしてくださいね。皆さんは僕たちにとって大切な存在です。今日の公演では僕たちが皆さんにたくさんのエネルギーをお届けしたいと思っているので、僕たちのエネルギーを楽しく、熱く受け取ってほしいと思います」

ジェノ 「そして今日は会場に来られないシズニの方々もいると思うのですが、WOWOWや映画館、Beyond LIVEでの視聴で、多くの皆さんに僕たちの公演を観てもらえるとうれしいです」

全員「ありがとうございました!(日本語)」


NCT DREAMの日本活動はまだまだ始まったばかり。これからの7人の活躍に期待! 

Best Friend Ever!

Photos:Teppei Hoshida


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