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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……大切にしている相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫る! 前編に続き、ホンダ FTR223に乗る大塚蓮太さんが登場。バイクをきっかけに変わった日々の過ごし方を聞いてみる。
楽しそうなことに、すぐさま
飛びつけるフットワーク!
終電やバスの時刻表に縛られることもなく、好きなときにどこへでも出かけられるバイクは、僕にとって最高の移動手段です。このFTR223に乗るようになってからは、毎日のフットワークがとにかく軽くなりましたね。しかも本来であれば面倒なはずの移動時間にも運転という面白さが加わるから、行ってみたいとか、気になるとか、そういう楽しそうなことにすぐ飛びつける思考回路になりました。そういう調子だから、バイクに乗る前と今とでは、日々の充実度が段違いに。周りの友達からも付き合いがよくなったと言われます(笑)
バイクがあることで、
仲間と集まる理由になる
「近所に住んでいる友達にもバイク乗りが多く、そんな仲間と集まるのも僕の大切な時間。友達の1人にガレージを持っているやつがいて、基本はそこに集合して自分たちの手で車体のカスタムをしたり、お互いの愛車を見せ合ったり、ときには深夜に少し遠くの自販機まで走って缶コーヒーを片手にしゃべったり。そういう何気ない時間が、なんか青春っぽくていいなぁって思っています。バイクという趣味を共有しているからこそ生まれる贅沢なひとときですね」(大塚さん)
カッコいい大人を目指し奮闘中。
いつかはハーレーダビッドソンに⁉︎
「カッコよくて楽しいこのFTR223。現時点の僕の最高の相棒だけど、やっぱりバイクが欲しいと思うきっかけになったハーレーダビッドソンにいつかは乗ってみたい! もう少しこのバイクと付き合いながら頑張って、ハーレーが似合う男にレベルアップするのが、この先の目標です」(大塚さん)
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
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俺たちの“ノリモノ”語り!