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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……大切にしている相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫る! 前編に続き、アウディTTクーペに乗る林 哲也さんが登場。クルマの購入で変わった私生活とは?
何もできなかった自粛期間を、
クルマが楽しいものに変えてくれた
2020年に大学へ入学してから、講義はオンラインだし、たまの外出はアルバイトという感じで毎日に飽き飽きしていました。だけどクルマを買ってからは、1人でどこへでも自由に、のんびりと出かけることができる。それまで何気なく過ごしていた、物足りない時間の中にクルマという楽しみが加わったんです。今でこそ遠出ができるようになったわけですが、自粛続きだった当時の僕には、そんな息抜きのドライブが何よりも心地よくて。最近はツイッターやインスタグラムなどのSNSを通じてクルマ好きと交流する機会も増え、同じ趣味を共有する仲間もたくさんできました。少々大げさかもしれませんが、このアウディ TT クーペが僕の世界を広げてくれたんです
ターボ付きエンジンで
走りもキビキビ!
「大きすぎず小さすぎず、混み入った都内の道にもちょうどいいアウディ TT クーペ。積んでいるエンジンは1800ccのターボ付きで、排気量からは測れない加速感を味わえます。車高も低めなので、一般道の巡航速度でも走りが楽しいというのもポイントですね」(林さん)
長く乗っていたいからこそ、
2台目の購入も検討中!
「性格的に凝り性なので、アウディに関する本があるとついつい買ってしまいます。メーカーの歴史や物作りに対する姿勢を勉強すると、ますます自分のクルマが可愛く見えてきます。走行距離もかなり伸びてきたので、あとどれくらい一緒に走ることができるのか。そう考えるとこれからは休ませながら乗っていきたくて。来年から就職をするので、今よりお金を稼ぐようになったらもう1台クルマを買って、スニーカーのように使い分けしながら、できるだけ長く、アウディ TT クーペに乗っていきたいですね」(林さん)
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
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俺たちの“ノリモノ”語り!