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REVIEW
MOVIE
『ある男』
今年の日本映画、屈指の傑作。名前を偽ったまま事故で亡くなった「ある男」。彼の正体を弁護士が追ううち、予想もつかぬ迷宮にはまっていく。平野啓一郎の小説を、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝など実力者ぞろいの豪華キャストで映画化。ミステリータッチで多層的な人間の闇をえぐり出す重厚なヒューマンドラマだ。ベネチア映画祭オリゾンティ部門出品。
●11月18日より、丸の内ピカデリーほか全国公開
©2022「ある男」製作委員会
『ザ・メニュー』
これは斬新! 究極の美食を追求する伝説のカリスマシェフがもてなす驚愕(きょうがく)のサバイバルスリラー。孤島の最高級レストランのチケットを獲得したセレブたち。しかしそこには強烈なサプライズの連続が待ち構えていた。エグいほどのブラックユーモアがきいた風刺劇で、主演の名優レイフ・ファインズの怪演は圧巻。あなたはこの命懸けのディナーを堪能できるか!?
●11月18日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
©2022 20th Century Studios. All rights reserved.
『グリーン・ナイト』
数多くの映画やゲームでもおなじみのアーサー王伝説。本作は王の甥(おい)である青年騎士ガウェインを主人公にしたA24製作の本格ファンタジーアドベンチャー大作だ。中世文学の最高峰とも呼ばれる14世紀の叙事詩『サー・ガウェインと緑の騎士』を原作に、幻想的な冒険の旅を通した若者の成長物語へと大胆に脚色。気鋭監督デヴィッド・ロウリーの才気が光る。
●11月25日より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
©2021 Green Knight Productions LLC. All Rights Reserved
Text:Naoto Mori
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