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メンズノンノモデルやスタッフの間で話題に上がるクリエイターに、突撃取材! 動画作りを始めたきっかけや目的は? 僕らを夢中にさせる動画はどのように誕生しているのか? 根掘り葉掘り聞いた!
人間モノマネや韓国あるあるなど
人気シリーズ多数
芸人 スクールゾーン
@スクールゾーンChannel/14.5万人
俵山峻さん(写真右)と橋本稜さん(同左)によるコンビ。俵山さんは身近にいそうな人を、橋本さんはK-POPアイドルをコミカルに演じる動画にファン多数。映画仕立てのコント「のぞき見シネマ」も人気。
自分たちで作った動画をいつか劇場公開したい!
「コンビ結成から6年くらいは漫才をしていたのですが、賞レースでなかなか勝てずコントにシフト。単独ライヴの幕あい用に、どこにでもいそうな人を演じて動画を作ったら、めちゃめちゃウケて。YouTubeでも流行りそうだな、と思いついたのがきっかけです。僕が『人間モノマネ』シリーズを、韓国ネタに強い橋本くんはK-POPアイドルのモノマネや韓国ドラマあるあるなどを担当し、交互に上げています」(俵山さん)
「去年から『人間モノマネ』の進化版、『のぞき見シネマ』シリーズもスタート。ふたりで出演する映画仕立てで、いそうなカップルや親子などの会話を演じています。撮影はプロの監督に依頼し、ライティングやヘア&メイクも妥協なし。ファンの方が撮影場所として、自宅やお店を貸してくださるおかげでなんとか続いています。目標は劇場公開! 頑張ります!!」(橋本さん)
人気動画を本人が解説
1 「命の授業で発言する小5女子」
「『人間モノマネ』シリーズは、ほぼ僕の実体験から誕生。これは、小学校で飼育している豚を食べるか食べないかの議論を思い出して再現」(俵山さん)
2 「ひと昔前のK-POPアイドル」
「母親の影響で韓国のドラマやアイドルにハマり、ファン歴は20年以上。動画は即興で、思いついたものを撮るスタイル」(橋本さん)
3 「めっちゃかわいい商業高校のギャル」
「かわいい女の子が好きすぎて、なりたい願望が芽生えちゃったんです。ヘアメイクは僕の奥さんが担当してます(笑)」(俵山さん)
動画作りの5か条
その1
納得する作品を作る
その2
やりたいことをする
その3
細かい所作にこだわる
その4
わかりやすくしない
その5
積極的に外出する
「再生数は意識せず、自分たちが面白いと感じるネタをやるようにしています。ふたりとも飲み会嫌いですが、人間観察のために参加」(俵山さん)
※フォロワー数、チャンネル登録者数は8月中旬現時点のものです。
Photos:Yuki Kato Composition & Text:Ayano Nakanishi
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