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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……イケてる人の愛車(?)がかっこいいのは、そこにストーリーがあるから。そんな“相棒”にまつわるバックボーンを深掘りして、それぞれのライフスタイルをお届け! ノリモノ好き男子よ、集まれ!
前編に続き、COAST CYCLES BUZZRAW Classicに乗る松本勇気さんが登場。バリスタとして働く松本さんを支える愛車のあれこれを聞いた。
働く場所がたくさんあるから
移動を気軽に気持ちよく!
僕はひとつのお店で働くバリスタではなく、フリーランスです。なのでいろいろなカフェに出向いてコーヒーをサーブしたり、ラテアートの教室を開いたり、新しくオープンするカフェのディレクションをしたりと、働く場所が都内にいくつもあります。そのため自宅のある浅草から渋谷へ移動し、そのまま世田谷の方にいく、なんてことは日常茶飯事。そんなフレキシブルな移動にもってこいの存在が、このBUZZRAW Classicなんです。
「そして何より、ただの移動も楽しいイベントになるのがいいところ。以前に乗っていたロードバイクでも都内を駆け回っていましたが、その場合は働く前に疲れがどっと出てしまう(笑)。一方でこのBUZZRAW Classicならどこまで走っても疲れ知らず。気もちがいい、だけを味わいながら仕事に向かえるんですよね」(松本さん)
自転車だからこそ、
都内の移動を最短距離で
「狭い道や一方通行の多い都内の道ですが、どんな道でも自転車なら余裕で通れるし、一方通行も“自転車を除く”がほとんど。だから目的地までの道のりも常に最短距離。たまに車両が通れない道があっても、降りて押せばいい。そういう意味で、自転車だから都内の道の全てを使うことができる。それがクルマにもバイクにもないBUZZRAW Classicならではの利点。免許を持っていない東京暮らしを支えてくれる相棒にこれからも感謝ですね」(松本さん)
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
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俺たちの“ノリモノ”語り!