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REVIEW
MOVIE
『プアン/友だちと呼ばせて』
タイから珠玉の必見作がやってきた。製作を務めるのは世界中で尊敬を集めるアジア映画の巨匠ウォン・カーウァイ。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の俊英バズ・プーンピリヤ監督が、バンコクとN.Y.を往還して展開するふたりの青年の友情と、甘酸っぱい恋の物語を描き出す。カーウァイの『恋する惑星』や『ブエノスアイレス』を思わせる要素にも注目!
●8月5日より、新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
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『ぜんぶ、ボクのせい』
孤独な13歳の少年が養護施設を脱走する。その先で出会ったかけがえのない人たちとの日々とは――。監督は『Noise ノイズ』で注目された新鋭・松本優作。主演の白鳥晴都と川島鈴遥のW新星を囲んでオダギリジョーら実力者が集結。骨太の社会派ヒューマンドラマが誕生した。ハードな内容に寄り添う大滝詠一の名曲「夢で逢えたら」の美しい旋律も胸を打つ。
●8月11日より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
©2022『ぜんぶ、ボクのせい』製作委員会
『さかなのこ』
ギョギョギョ!の口癖でもおなじみの大人気お魚博士、さかなクン。自叙伝をもとにした彼の半生を、『南極料理人』や『横道世之介』の若き名匠・沖田修一監督が大胆にアレンジして映画化。主演はのん。子どものように天真爛漫(らんまん)で、好きなことに一生懸命。出会った人たちをみんな幸せにする主人公・ミー坊が、ジェンダーの垣根を越えて生命力いっぱいに駆け回る!
●9月1日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
©2022「さかなのこ」製作委員会
Text:Naoto Mori
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