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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……イケてる人の愛車(?)がかっこいいのは、そこにストーリーがあるから。そんな“相棒”にまつわるバックボーンを深掘りして、それぞれのライフスタイルをお届け! ノリモノ好き男子よ、集まれ!
前編に続いて、メンズノンノモデルの井上翔太が登場! モデル仲間でバイク乗りの岩上隼也とのエピソードやツーリング、1人で走る時間など、バイクにまつわるあれこれを聞いた。
メンズノンノモデルの同期
井上&岩上のバイクコンビ結成⁉︎
バイクを買う、ということは周りにあまり伝えていなくて。メンズノンノモデル同期でバイク乗りの隼也くんを驚かせようと思い、教習所に通っていることを秘密にしていたんです。結局、メンズノンノのお仕事でご一緒したヘアメイクさん経由で、バレてしまったんですけど(笑)。納車直前のテンションで、僕も口が軽くなっていたんですよね。言えよー、とラインでつっこまれたけど、バイク仲間が増えたことをめちゃくちゃ喜んでくれました。
「以来、隼也くんとはちょくちょくツーリングに行くように。だけどお互いなかなか時間が合わなくて、目的地は近場が多いですね。この前は大黒PAまで一緒に走りました。いつかこの連載で一緒にロングツーリング企画をしたいです!」(井上)
バイクがあれば、たった1日の
休日がアドベンチャーに!
「ありがたいことに、最近は毎日お仕事があって、連休があまり取れないからこそ、バイクのある休日は充実度マックス。1人でも友達とでも、気軽に好きなところへ行ける自由さはバイクならでは。この前の休みは友達と千葉の方まで行ったのですが、途中で大雨に降られ、全身ずぶ濡れ。バイク乗りとしての洗礼を受けつつ、日帰り温泉に避難しました(笑)。だけど温泉に浸かっている間に雨が上がって、帰り道は空気も澄んでいて最高でした。そんな道中の災難を含め、男くさい冒険って感じがいいんです」(井上)
「友達と一緒も楽しいけど、1人で乗る時間もいい。バイクにまたがると、運転することが全てだから無心になれるんです。行き先なく夜の東京を走っているだけでスカっと頭が冴える感覚に。オンとオフを自然と切り替える、スイッチのような存在でもあるんです」(井上)
深くじっくり。バイクを自分の
柱のひとつにしていきたい
「バイクに乗り始めてまだ日は浅いけど、仕事やファッションの他に、ここまでのめり込めることって今までなかったかもしれません。僕が憧れるカフェレーサーのカルチャーや車体のカスタム、ライディングテクニックなど、少しずつ勉強していきたいと思っています。毎日を楽しくしてくれる道具として、これからじっくり付き合っていくバイク。この没頭できる趣味を、深く語れるような大人になりたいです」(井上)。
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
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俺たちの“ノリモノ”語り!