LIFESTYLE

ずっと乗りたかったホンダ GB250 CLUBMAN。祝、井上翔太のバイクデビュー！【俺たちの“ノリモノ”語り！／Vol.9・HONDA GB250 CLUBMAN①】

2022.07.30

▼ 広告枠 : singular : article-top ▼

▼ WPの本文 ▼

クルマにバイク、自転車、スケボーetc……イケてる人の愛車（？）がかっこいいのは、そこにストーリーがあるから。そんな“相棒”にまつわるバックボーンを深掘りして、それぞれのライフスタイルをお届け！　ノリモノ好き男子よ、集まれ！

メンズノンノモデルの井上翔太がこのたびバイクを購入！　ブログでも報告があった愛車を乗り物連載でさらに深掘り。ライダーデビューしたばかりの井上に、その経緯を聞いてみた。

井上翔太

HONDA GB250 CLUBMAN（1997）

忙しさを言い訳に、後回しにしていた
バイクへの憧れがやっとカタチに！

実は、高校生の頃に原付の免許だけ取っていて、当時はHONDAのJAZZに乗っていました。排気量は50ccと小さいバイクだったけど、走る楽しさを教えてくれた1台です。なのでバイクへの憧れはずっとありました。だけどモデルや役者としてのお仕事もあり、時間がないと理由をつけて免許の取得は後回しになっていて。ありがたいことに、少しずつ増えてきている仕事。そう考えたときに、一番時間があるのは今、ということに気がついたんです。だから今バイクに乗れなきゃ、この先ずっと無理だと思い、今年の4月から教習所へ通うことを決意したんです。いざ教習が始まると、それまでなんとなくだったバイクへの思いも強くなり、とにかく早く“自分の”が欲しくなっちゃって。だから教習所で授業のキャンセル待ちをしながら、仕事の台本を読むこともありました（笑）。そんな毎日の合間を縫って見つけたのがこのバイクです。

「GB250 CLUBMANの購入の決め手は納車までにかかる期間が短かったこと。もうひとつの候補にはYAMAHAのSR400があって、それの実物も見に行ったのですが、契約から納車まで2ヶ月以上かかると言われ断念。バイク欲が強くなりすぎて、2ヶ月お預けをくらうなんて考えられなかったんです。仕事と教習、それ以外の時間はずっとスマホでバイクを探していましたね（笑）。そうして上野のバイク屋さんでこいつを見つけたんです。ちょうど免許が取れるくらいに納車できると言われ、その場で即契約しちゃいました」（井上）

一生忘れられない、
緊張の公道デビュー！

「免許も無事取得でき、GB250をバイク屋さんに迎えにいくときはもうドキドキ。車両の受け渡しが終わり、初めて公道でアクセルをひねった瞬間はにやけっぱなしでした。高校時代に乗っていた50ccの原付とはまた違う、ぐわーっとくる感覚はきっと一生忘れられません。僕のバイクライフがいよいよ始まったと実感しました」（井上）

目指すスタイルは、
クラシカル＆レーシー

「メンズノンノウェブのブログで納車を報告したときは、発売当時のノーマル状態。それからすでに色々カスタムしています。真っ先に変えたのはハンドルで、バータイプのものから、セパレートタイプのものに。ハンドルの垂れ角が下がることで、乗車姿勢が前傾になり、よりレーシーな見た目になるんですよね。単眼のヘッドライトと合わさったクラシカルなフロントビューが気に入っています。手を加えたいところはまだまだあるけど、僕の目指すカフェレーサーに近づいたので、ひとまずは満足。少しずつ自分の色を出していきたいですね」（井上）