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流行りに乗って趣味を見つけるのも楽しいけど、自分が好きならば流行なんて関係ない!! ちょっとニッチな好きなコトを聞いてみました。
お話を伺ったのは…
飲食業・DJ
西澤健人さん
飲食業で働く傍ら、DJとして定期的にバーでの音楽イベントに出演中。狩猟には多いときで週に３回ほど出かけるガチ勢ハンター。
狩って食べて作って、
狩猟にガチです！
究極の“自給自足”をめざしてスタート。
この感覚がやめられない！
西澤さんが狩猟を始めたのは６年前。「高校生の頃から、“自給自足”というものに興味があって、自分で捕ったものを食べてみたいと思っていたんです」。おしゃれなジビエ料理の店は増えているけど、自分で捕るとなると大変なことも多い。「猟銃の所持許可証を取るのに最短で半年くらいかかります。警察署に行って手続きをしたり、精神的な病気を患っていないか医師の診断書が必要だったり…。各地に猟友会があるので、そこに入るといろいろなことがスムーズになりますね。あとは、車がないと猟に行けないので、車の維持費なんかも大変です（笑）。でも、こっそりと山に入って動物を探しながら、自然と一体になる感覚にハマってやめられません！」
マストアイテム
猟銃と所持許可証。「銃を持ち運ぶ際は、必ずこれを携帯していないといけません」
猟期は11〜２月！
自由に猟ができるのは、11/15～2/15の猟期のみ。「それ以外の期間は有害鳥獣駆除といって、増えすぎた野生動物を地域からの要請があったときに駆除する活動をしています。捕った獲物は食べられますよ！」
ジビエ料理をYouTubeで紹介中！
西澤さんのYouTubeチャンネル「毎日ジビエ」で作ったジビエ料理や狩猟の様子を発信中。写真は鹿とイノシシ肉のシューマイ（右）、鹿とイノシシ肉の合びきハンバーグ（左）。チャンネルではアナグマや野鳥などのレシピも紹介！
インテリアグッズにも！
狩猟でゲットした骨や羽根を使って製作したアイテムを、通販サイト（https://huntlifetyo.base.shop/）で販売中。
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