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メンズノンノモデルOBの坂口健太郎が、初の映画単独主演! ノンストップ脱出ミステリー映画『仮面病棟』が3/6から全国公開中だ。
坂口健太郎の晴れ舞台ということで、メンズノンノ取材陣は2月に丸の内ピカデリーで催されたプレミア試写会への潜入取材を試みた。
この日のプレミアには、主演の坂口のほか、永野芽郁さん、内田理央さん、大谷亮平さん、高嶋政伸さん、木村ひさし監督が登壇。
ヒロイン役の永野芽郁さんは、坂口とは映画『俺物語!!』(15年10月)以来の共演となる。
ネタバレ回避であらすじを少々。
ある日、平穏だった田所病院はピエロの仮面をつけた1人の凶悪犯に占拠された。院内には一夜限りの当直医として勤務していた“速水秀悟”と、凶悪犯に撃たれた女子大生“川崎瞳”のほか、医師と看護師の数名のみが残された。密室と化した病院から脱出を試みる2人は、次々と不可解な謎に遭遇するのだった…
白衣も着こなす坂口健太郎。とある地方の閉鎖病院でのロケは約1ヵ月に及んだそう。
坂口:「撮影中は精神的にキツいこともありました。終盤にかけては気力を振り絞って演じたので、頑張った甲斐はあったかな(笑)。」
現役医師が手掛ける傑作ミステリー小説の映画化。永野さんは、本作に触れるまでミステリーにはあまり親しみがなかったとコメント。
永野芽郁:「今は、2時間ってこんなにあっという間だっけ…という気持ちです。謎を解いていく感覚を楽しんでくれたらと思います。」
ここで取材陣は裏に待機!もちろん、舞台挨拶を終えた坂口健太郎の“出待ち”だ。
舞台裏に坂口健太郎、登場!
単独取材ということで、坂口が表紙のメンズノンノ3月号の誌面を手渡し。中面には本作に絡んでの本人インタビューも掲載。「主演としての立場でみんなの意見を聞きながら監督と話したり、いい潤滑油にもなれたと思います」と、インタビューで述べていた。
今やメンズノンノモデルOBというよりも、日本を代表する役者になった坂口。褒めようとするとはぐらかす、坂口スマイルは健在だ。
ちなみに坂口出演映画への取材暦は、初出演の『ヒロイン失格』(15年9月)から始まり、『俺物語!!』、『64-ロクヨン-』(16年6月)、『君と100回目の恋』(17年2月)、『今夜、ロマンス劇場で』(18年2月)と大半を網羅。アーカイブ記事もチェックして、役者・坂口健太郎の変遷を確かめて欲しい。
続いて恒例のファッションチェック。
メンズノンノの独自調べでは、この日の坂口のスーツは自身も大好きな「Scye(サイ)」。モデルとして、役者として、ともに日本のトップクラスの貫禄を見せてくれた。
最後に、メンズノンノ読者へひとこと!
坂口:「僕と一緒に、ハラハラドキドキの謎解きを楽しんでくれたらと思います!」
公開:2020年3月6日(金)全国ロードショー/出演:坂口健太郎(主演)、永野芽郁、内田理央、江口のりこ、大谷亮平、高嶋政伸 ほか/原作:知念実希人『仮面病棟』(実業之日本社文庫)/監督:木村ひさし/配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2020 映画「仮面病棟」製作委員会
http://wwws.warnerbros.co.jp/kamen-byoto.jp/
Text by Takafumi Hojoh
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