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被写体の自然な姿、生き生きとした表情を切り取った写真が魅力的な小林真梨子さん。撮影当日には、「『たゆたう』はずっと読んでいたので、撮影できてうれしいです!」と話してくれた。どの写真に写る鈴鹿も明るく楽しそうなのは、気さくな小林さんの人柄ゆえだろうか。
take : 020
小林真梨子 ── 写真家
Mariko Kobayashi── Photographer
1993年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。大学への入学をきっかけに写真を始め「楽しいこと」を追求しながら写真を撮っている。フォトグラファーに限らずキャスティングやイベント企画など多岐にわたり活動中。在原みゆ紀との写真集『meet you』(2024)も発売中。
昔を振り返りながら“今”の写真を撮る。カメラを通して話をするって、やっぱりいいですね。──鈴鹿央士


ジャケット¥117,700・パンツ¥59,400(ともにセファ)/サカス ピーアール パーカ¥46,750/インアット 中に着たロンT¥19,800/オーラリー 靴(ピージー)¥24,200/プレイグラウンド
鈴鹿央士
平日の朝の公園、柔らかい朝日を浴びながらのゆったりとした撮影。いい意味で“ただの散歩”のような気持ちで楽しめました。昔、僕がシェアハウスしていたときの話や、以前父親から譲り受けたカメラの話など、小林さんとは過去のことを思い出すような会話が多かった気がします。昔を振り返りながら“今”の写真を撮るというのがエモーショナルで。カメラを通して話をするって、やっぱりいいですよね。
写真を通してその人のいいところを伝えたい。いろんな面がある鈴鹿くんは、撮っていて楽しかった!──小林真梨子


ジャケット¥107,800・パンツ¥74,800/スタジオ ニコルソン 青山 シャツ(ナイスネス)¥64,900/イーライト
小林真梨子
もともと芸能マネージャーになりたかったくらい、人を見ること、人の考え方を知ることが好き。今は写真を通して人のよいところを伝えられたらと思っています。鈴鹿くんはホワホワしたイメージでしたが、話したら想像以上にしっかりしていてびっくり。一方で撮影時はいい意味で力が抜けていたり、にじみ出ているとおりの優しさや謙虚さも感じられたり…いろんな面があるから、撮っていて楽しかったです!



Hair&Make-up:Kazuya Matsumoto[W]
Stylist:Yoshiaki Komatsu
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あの人が撮る鈴鹿央士「たゆたう」