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モデルの自然な表情をみずみずしく切り取る作風で国内外問わずラブコールが止まらない、中国在住のフォトグラファーNiccoさんとのシューティングが実現。舞台は千葉・幕張の海を望む公園。秋晴れが気持ちいい週末の昼下がり、Niccoさんならではの柔らかな雰囲気で、鈴鹿の姿を切り取った。
take : 017
Nicco ── 写真家
Nicco── Photographer
1994年生まれ。杭州、北京、上海を拠点に活動し、日常生活の中で人々の魅力を切り取る写真を得意とする。2021年に第4回写真出版賞で青山裕企賞を受賞し、日本で作品集を出版。広告、アーティスト写真、CDジャケットなどの撮影も務める。Instagram:@niccocai
直接は言葉が通じなくても、カメラを通して通じ合うものがあるんだと感じました。── 鈴鹿央士
鈴鹿央士
“ザ・青春”って感じの1日でした! 撮影中はすごく楽しくて海辺を走り出したくなったり、でもその分だんだんと日が暮れていく様子に少し悲しくなったり。千葉に向かうロケバスの中では好きな中華料理を発表し合うなど、たわいのない話をしてNiccoさんと仲よくなれたのですが、そんな僕らのいい空気感が写真にも表れているんじゃないかな。直接は言葉が通じなくても、カメラを通して人間対人間で通じ合うものがあるんだと、心動かされてうれしい瞬間が多かったです。
心の揺れ動きが素直に表現される、今の感じをずっと忘れないでほしい。── Nicco
Nicco
少年感満載で、元気で無邪気。会う前に想像していたとおりの人柄でした。今日の撮影は、仕事というより仲のいい友達を撮ったような感覚。僕からポーズを指定するときもあったけど、結局は鈴鹿くん本人から自然と生まれる動きや表情が一番すてきでしたね。心の揺れ動きが素直に表現される、今の感じをずっと忘れないでほしい。また撮影できる機会があったら、今度は鈴鹿くんと僕、それぞれの好きな場所を案内しながら撮ってみたい! ぜひ中国にも遊びに来てくださいね。
Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Ayano Nakai
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あの人が撮る鈴鹿央士「たゆたう」