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気分や好みに合わせて自在にデザインを着替えられる腕時計「フェスウォッチ ユー」のラインナップに、機能はそのままで手頃なプライスの「ユーエル」が加わった。服を選ぶように時計もコーデを楽しもう!
文字盤とベルト部分が一枚の電子ペーパーでできている先進的なディスプレイウオッチ。専用アプリを使って簡単にデザインを切り替えられる。色はどんなコーディネートにもなじみやすいグレーだ。(¥37,000)
スマートフォンアプリ「FES Closet」を使って、国内外の個性派クリエイターが制作したオリジナルデザインをダウンロードできる。デザインはどんどん増えているので、きっと好みの柄が見つかるはず。
スマホのライブラリ画像や撮影した写真などに文字盤を配置して自分だけの一本に。メタルのテクスチャー画像を選択、ピンチアウトして柄の大きさや傾きを決定。ストリート感のあるデザインに仕上がった。
サイドのボタンを押せば、文字盤とベルトのデザインをいつでも気軽に替えられる。スタイルに応じて、時間に合わせて、そんな楽しみ方が増えそう。時刻を表示しないときのデザインの背景色は黒っぽいグレーを採用。
メンズノンノモデル髙橋義明が
オリジナルデザインに挑戦!
手持ちの画像や自作イラストを表示できる機能を生かして、アーティストとしても活躍する髙橋義明がオリジナルの柄を手がけた。天井などの建材として使われる柄を落とし込んだデザインは、ポップでありながらアノニマス。
髙橋義明は
「フェスウォッチ ユーエル」をどう遊ぶ?
──オリジナルの時計のデザインを作ってみた感想は?
「難しかったですが楽しかったですね。この柄は病院や学校など公共の施設で天井材として使われている建材がモチーフです。小学校時代に授業が早く終わらないかな~、と時間が過ぎるのを待つときに目の前にあった風景だったんです。ぼーっと上を眺めていた思い出と“時間”のつながりから発想しました。建材の柄に溶け込むように数字もフリーハンドで描いたんですよ。
もともとこの建材はヨーロッパの古い石材が発祥ですが、それを僕たちは知らずに見ています。安くて傷も目立たないから大量生産されている素材ですけれど、そんな背景もおもしろくて。裏に隠された歴史も知ってもらえたらいいですね」
──文字も画像化すれば入れられます。どんな言葉を入れたい?
「飲み会とかで途中で帰りたくなるときってありますよね。そんなときに『すみません。帰ります』と表示すると場を白けさせずに退席できそう(笑)。あと、目上の人からご飯をご馳走になりそうなとき、さりげなく『ごちそうさまでした』とアピールすれば気まずい空気がほぐれるかも。寄せ書きで感謝の気持ちを示したり、誕生日を祝うメッセージを入れて渡したり、プレゼントとしてもよさそう」
──単なる腕時計という役割を超えたコミュニケーションツールになりそうです。
「時間を確認するための腕時計というよりも、もっと気軽にアクセサリー感覚でつけたいですね。身近にあるもので自分だけのクリエイションを楽しめるものってあまりないと思います。スマートフォンの待ち受け画面はアレンジしたりできますが、時計を自分でデザインできるなんて夢のよう。どんどん画像を作ってフェスウォッチ ユーエルを楽しんで使ってほしいなと思います」
ファッションエンタテインメンツ
fashion-entertainments.com
INFORMATION
全国の「TiCTAC」「オンタイム」等で常時販売中
下記店舗では期間限定ポップアップも開催!
阪急メンズ東京(11/7〜13)
大丸神戸店(12/12〜25)
ジャケット(ハバノス)¥38,500/HEMT PR スウェット(ザ ナーディーズ)¥23,000/ビン パンツ(フィラ ヘリテージ)¥9,300/FILA カスタマーセンター
Photos:Yuichi Sugita Hair&Make-up:Yosuke Akizuki[traffic] Stylist:Atsuo Izumi Text:Masato Nachi
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