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今回ゲストに迎えたのは、髙橋大翔。
昨年のオーディション合格から早1年。
まもなく『メンズノンノモデル』2年目を迎える
彼のナチュラルなたたずまいを
最近気になっている街だという浅草で撮影した。
インスタライブといえば
中田と髙橋だった！？
中田: おつかれ！ さあお決まりの質問からいきますか…最近、どう？
髙橋: そうですね…なんだか漠然と「楽しめてるなー！」って感じです！
中田: そんなムードは撮影してても感じてた！ いい表情してたよ！
髙橋: 久々に中田さんにも会えましたしね！ でも実はファッション撮影ではほぼご一緒したことないですよね？（笑）
中田: あーたしかにそうかも。インスタライブで一緒になること多いか！
髙橋: そうなんです！ 年末の「忘年会配信」とかこの間の「メンズノンノモデルオーディション開催記念配信」とか。
中田: 実は、俺ら「インスタライブ要員」なのかな？（笑）
髙橋: 「インスタライブを回せるモデル」ってことにしておきましょう（笑）。
「諦めさせる」ためのオーディションに
見事合格し、憧れの芸能界入り
中田: 大翔は、もともと事務所に入っていて、そこからメンズノンノモデルになったんだよね？ 芸能界に入ったキッカケってあったの？
髙橋: 小さい頃から芸能界には興味があり、高校生になってもちょこちょこ憧れを口にしていたんです。そんな様子を見た母が「絶対受からないから現実を見なさい」という思いからオーディションに申し込んでくれたのですが、まさかのとんとん拍子に合格しまして（笑）。高校1年生のときでしたね。
中田: お母さんもびっくりしただろうね（笑）。そこからすぐに上京したの？
髙橋: いえ、高校3年間は地元の大阪にいて、大学進学のタイミングでこっちに出てきました。
中田: それだけ芸能界に憧れていたのに、すぐには東京に来なかったんだね。
髙橋: 大阪でのお仕事はやらせてもらっていたんですが、「そのまま教師になろうかな」ってくらいに高校がとにかく楽しくて（笑）。部活のサッカーに受験勉強と、充実してましたね。
ラストイヤーの再挑戦で
晴れてメンズノンノモデルに
中田: それで上京して、去年メンズノンノモデルになったわけだ。
髙橋: 実は、高校3年生の時にも一度メンズノンノモデルオーディションを受けて、ファイナリストにまでは残ったことがありました。鈴鹿央士くんがグランプリを獲った2018年のオーディションです。
中田: そうだったんだ！ でも去年の再チャレンジまでちょっと時間を空けたのはどうして？
髙橋: 役者のお仕事も学業も両立しつつ過ごしていたのですが、どこかに頭の片隅に『メンズノンノ』のことは引っかかっていて。（年齢制限の）ラストイヤーということで再チャレンジしました！
中田: 1回目のオーディションのときとは、何か違いがあった？
髙橋:最初に受けたときは、面接のために覚えてきたり勉強したことをただ伝えるだけで、どこか“作ってきた”雰囲気もあったかもしれません。でも去年は、自分の見え方や服装など沢山考えてきたけど自然体で臨めたなって。役者のオーディションとかで学んだことも発揮できた気がします。
中田: 4年空いたなかで経験してしたことを、見事結果につなげられたんだね。
“3枚目俳優”も
最近はいいなと思っています
中田: 今後の目標とかはあるの？
髙橋: やっぱり役者業が楽しくて、いわゆる“3枚目”な役にどんどんチャレンジしたいです。
中田:それは意外！ どうして？
髙橋: 若い時はとにかく主役をやりたいってと思っていました。でも“3枚目”って、どこか自分のキャラにも近いものがあるし、誰にでもできる役柄ではないなと。自分の役者としての生き方を明確にしていきたいし、今ちょうど演じている役がそんな感じで、とにかくやりがいがあるんです。
中田: 目の前の役から将来の自分までちゃんと分析していて、本当にしっかりとした人っていうのが伝わってきた。『メンズノンノ』についてはどう？
髙橋: 同じ事務所の成田（凌）さんにお会いする機会と、そして先日たまたま栁（俊太郎）さんにもお会いする機会があったんです。高校生の自分が読んでいた“あの頃の『メンズノンノ』”に出ていた方々。改めてこの方たちと同じ「メンズノンノモデル」という肩書きで活動していると思うと、気が引き締まりました。
中田: いつ見てもカッコいい先輩方を見ると、自分も！ って気持ちになるよね。大翔の代は、同期で撮影する機会も多いよね？
髙橋: はい、「1年ズ」として5人（野村、冨永、四坂、松井）での撮影機会も多いです。撮影後にボウリングに行ったり、他愛ない話題でLINEグループが動くので仲良いと思います（笑）。
中田: 仲が良いのは何よりだし、みんなキャラが立っていて魅力的！ 今年も後輩が入ってきて、先輩モデルになる5人にも期待してる！
NAKATA’s comment
「大翔とはなぜか最初からスッと自然に話せていたのをよく覚えています。お世話になっていた（成田）凌さんや仲の良い（井上）翔太と同じ事務所だからかな（笑）。ファッションや目指す俳優像もそうですが、『自分をこう見せたい』というものがハッキリとしているから、今後どんな姿を見せてくれるのかとても楽しみな存在です！」
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