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地元・沖縄から上京して2年目を迎えた、
中塚凌空が今回のゲスト。
「久しぶりに会ったら顔つきが変わった」。
中田圭祐がそう感じた中塚のいまの姿を、
メンズノンノモデルオーディション受験時に
中塚が滞在していた街、神田で撮る。
あの頃の「モデルになりたい」
という強い気持ちを思い出しました
中田: では今回もこの質問から…！ 最近、どう？
中塚: あ！ 「中田撮」恒例のやつですね（笑）。最近は、『メンズノンノWEB』でレポート記事を書いたり、試着動画に出演したりと新たなお仕事にもチャレンジできて楽しいです！
中田: そうなんだ！ メンズノンノモデルみんながやっていることではないから、中塚の強みになっていきそうだよね。今回は神田で撮影をしたけど、ここにはどうして？
中塚: メンズノンノモデルオーディションの選考のために地元の沖縄から東京まで来ていたので、そのときに神田に宿泊していたんです。
中田: そっか、沖縄からわざわざ来ていたんだもんね…。そのときに来た街だと、なかなか印象深そう。当時のことを思い出した？
中塚: 面接や撮影のために食事制限をしていたので食べ歩いたりもしなかったですし、実は街自体にすごく思い入れがあるわけではなくて（苦笑）。でも、受験当時の「モデルになりたい」という強い気持ちを改めて思い出しましたね。
メンズノンノモデルを目指したキッカケは
中田さんなんです！
中田: 中塚は、どうしてメンズノンノモデルになりたいと思ったの？
中塚: 最初のキッカケは、中田さんなんですよ！
中田: え？ どういうこと？（笑）
中塚: 今でもハッキリ覚えているんですが、高校生のときに中田さんが「ステューシー」のポロシャツを着ている写真を「ピンタレスト」で見かけて、「カッコいい！」って思って。調べてみると、この人はメンズノンノモデルなんだと分かり、そこから『メンズノンノ』を読み始めたんです。メンズノンノモデルになる前から『中田撮』も見ていたので、出られて光栄です！
中田: うわ、それは嬉しいな！ 俺も、（成田）凌さんを誌面で見て憧れていたから、まさか自分もそんな風に見てもらえていたとは…。そこから、モデルを目指すことに？
中塚: 伯父さんが役者をやっていたこともあり、昔から芸能のお仕事には興味がありました。芸能事務所には入っていなかったんですが、沖縄時代には地元のショッピングモールのチラシのモデルを務めたり、朝ドラ『ちむどんどん』にエキストラとして出演したことも（笑）。そんな感じでもともと芸能活動に関心があったので、愛読している『メンズノンノ』のモデルオーディションに挑戦しました！
中田: それで、見事メンズノンノモデルになれたんだ！
中塚: はい！ そうなんですが、僕は一度書類選考で落選しているんですよ。2回目のオーディションで、念願が叶いました。再チャレンジだったから、本当に「メンズノンノモデルになりたい」という強い意気込みがあったんです。
中塚は
人間としてのスペックが高め！？
中田: そうして加入したメンズノンノモデル歴も、もう2年目になった？ 同期は誰だっけ？
中塚: はい、2年目になりました！ （鈴々木）響くんと中谷くんが同期ですね。なかなか会えていないですが…。
中田: いまはモデルの人数も多いから、撮影が被らないこともまあまああるよね。もうすっかり慣れた？
中塚: 少し慣れてきたくらいの感じです。撮影にも、東京でのひとり暮らしにも。でも、モデルとしてはまだまだなので、毎月『メンズノンノ』を読みながら写り方を勉強中です。昨日もまさにyoutube用の動画撮影だったのですが、イマイチ手ごたえがなくて…。
中田: まだ20歳だっけ？ いまはトライアンドエラーを続けていけば大丈夫。そうやってきちんと振り返りや反省もできているし。今日久しぶりに会ったけど、本当に顔つきが大人っぽくなったと思ったよ！ いろんなことを考えながら仕事に取り組んでいるし、なんだか人間としてのスペックが高そうって感じた（笑）。
中塚: スペック…それは初めて言われました（笑）。でも嬉しいです、ありがとうございます！
これからもいろんな現場で
いろんな仕事をしていきたい
中塚: 最近、少し古いデジカメを買って写真にも挑戦し始めたんです。いつか『中田撮』みたいな写真を撮れるようになりたいです！
中田: 写真も始めたんだ！ あとで詳しく話そう（笑）。やっぱり中塚は、自分で“手を動かす”のも好きなんだね。自分で洋服のブランドもやってたよね？ 何かを作っているの、すごくいいと思う！
中塚: 服のブランドは高校生のときから始めて、いまも続けられています。沖縄に帰ったときに、ルック用の写真も撮ったりして。でも最近は、まだ深い知識もないのに興味の幅を広げすぎかな？とも思っていて…。
中田: いやいや、最初は「広く浅く」でいいんだよ！ そのなかから自分の好きなものや、やりたいことを見つければ。いま、ほかに興味があることは？
中塚: さっき話したようにずっと芸能活動に興味があったので、将来的には役者のお仕事にもトライしてみたいですね。興味の幅が広いタイプなので、自分で何かを発信することも含めて、いろんな場所でいろんな仕事をしていきたいなと思っています。
中田:いいねいいね！ あらゆる経験をして、次に会うときはもっと大人っぽくなっていそうで楽しみ。今度は、写真を撮り合ったりもしたいね。
NAKATA’s comment
「以前会ったときは、『都会に来たてほやほや』なフレッシュな感じでした。それが今日会ったら、雰囲気が違ってびっくり。きっと『メンズノンノ』での表現を通じて変化があったんでしょうね。カッコよくなってました！ 表情やポージングをリクエストするとすぐにそれにチャレンジしてくれて、吸収力があるなと感じました。現場に行くたびにたくさんのことを学んでいって、もっともっとカッコよくなっていきそうです！」
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