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「睡眠」という細胞をリセットし元気を取り戻すための時間は、体のメンテナンスだけでなく、美容にも活用できるのだ! そこで編集部が徹底リサーチ。睡眠時間で"美活"するためのアイテムやコスメを味方につけて、お得にキレイを手に入れよう。
お悩み 04
寝ても寝ても疲れが残ってる…
寝起きからだるい、肩こりが治らないなど、メンテ力が落ちているなら寝具やパジャマの見直し、そしてインナーケアでお助け!
TENTIAL
BAKUNE Recovery Wear Sweat
特殊な繊維を使用し、寝ている間の血流を改善。疲労回復をサポートするパジャマ。寝返りの打ちやすさを考えた着心地。[上下セット]¥24,200/TENTIAL(一般医療機器)
公式サイトBAKUNE Recovery Wear Sweat
NEWPEACE
ニューピース ピローリリース
低反発と高反発のいいとこ取りの"相反発"という新資材を開発。さらに整形外科医監修の、睡眠時の首と肩の負担を軽減する形状。2つの機能で、起床時の違和感をなくすことにこだわった枕。首の位置に合わせて、高さを調整できるパッド付き。¥14,850/MTG
公式サイトニューピース ピローリリース
Morinaga
睡眠改善
L-テアニンを配合し、起床時の疲労感を軽減する機能性表示食品ドリンク。カロリー&カフェインゼロで就寝前に飲みやすい。125㎖ ¥140 (編集部調べ)/森永乳業 お客さま相談室
公式サイト睡眠改善
睡眠と美容には大きな関係が!
僕らにできることは?
教えてくれたのは…
西川株式会社「日本睡眠科学研究所」
安藤 翠 さん
美容にいい睡眠には2つの軸があります。ひとつは睡眠の質を高めること。寝ているときに分泌される「成長ホルモン」と「メラトニン」というホルモンが、細胞を修復したり、免疫力を高めたり、酸化や糖化から体を守る"インナーケア"的な働きをしてくれます。これらは寝入りばなに出やすいので、寝つきが悪い人は要注意。ベッドに入り30分以上寝られない、逆にすぐ寝落ちする人は寝具や生活習慣などの見直しを。ふたつめが寝ている間のダメージを予防する"アウターケア"。私たちはひと晩で平均20〜30回の寝返りを打ちますが、寝返りなどによって起こる肌や髪の摩擦を予防するアイテムを使ったり、加湿や保湿などで睡眠時のダメージを抑えましょう。この両輪で、睡眠時間を美容にも活用できるのです。
Photos:Atsuko Kitaura(model) Shinsuke Sato(still) Hair & Make-up:Masaki Takada Stylist:Yumiko Kiyokawa Model:Rio Takahashi[MEN’S NON-NO model] Composition:Michiyo Matsui
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