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第13回目の更新となる連載『中田撮 』に
ついに新人モデルが登場！
初の新人ゲストは、中田とは撮影で
絡むことも増えてきた豊田裕大。
「ほんと、大丈夫なんですかね僕…」と
不安そうだった豊田の
フレッシュ（？）なポートレートと
インタビューをどうぞ！
謙虚さと愛を大切に
“ビッグラブ”で生きていきたい
中田: 最近どう？
豊田: 最近は撮影に呼ばれることも増えて、10月号では総扉にも出させてもらったし、この前は中田さんと動画も撮らせてもらったり。まだメンズノンノに入ったばかりだけど、いろんな経験をさせてもらえることにただただ感謝してます。
中田: 豊田って何歳だっけ？
豊田: 21歳です。
中田: そっか。１年目だもんね。俺はもう６年めだから、小学校１年生と６年生くらいの開きがあるね（笑）。この『中田撮』で新人モデルを撮るのは初めてだけど、まだよく知らない豊田の新しい面が見えて面白かった！ でもあれだね、豊田は真顔の方がかっこいいね。豊田の笑顔はなんか、闇を感じる（笑）。闇抱えてんの？（笑）
豊田: いや、闇っていうか、ひねくれてる部分があるんですよ（笑）。何でもちょっと斜めに見ちゃうところはありますね。でも、最近は人や物事のいいところに純粋な気持ちで向き合いたいと思ってます。そうすれば、いい連鎖が起こるはずだと。謙虚さと愛を大切にしたいです。“ビッグラブ”です！
今は見るもの全てが
刺激的で楽しい
中田: 豊田は何か悩んでることとかある？
豊田: 毎日不安です。
中田: 不安？ どんなこと？
豊田: 僕はこれまで、ガチガチに部活をやってきたタイプで、芸能界とか、モデルの世界とか、そういうのとは無縁の世界にいたのに、急に真逆の世界にきてしまって…。「どうなんのこれから！？」って。毎日ギリギリの状態で生きてます。
中田: 楽しさはあるの？
豊田: すごく楽しさもあります。
中田: 最初は特に、刺激的だよね。目にするもの全てがきらびやかに見える時期って、むちゃくちゃ吸収できるし、いろんな場に行ったりいろんな人に会ったり。そういうことが、なんの億劫でもなく出来る時だよね。かっこいい先輩に、遊び方や、映画や音楽なんかのカルチャー、こういう場所がかっこいいとか、色々教えてもらって、それを貪欲に追うような気持ち、すごくわかるよ。「どうなんだろう？」っていう不安の前に、そういう楽しさが先行するんだよね。そんなどんどん変わっていく自分が、毎月のメンズノンノに記録されていく感じ、すごく面白いよ！
メンズノンノは体育会系な
ところが性に合ってる
豊田: メンズノンノは、入る前のイメージとそんなに違わないです。思っていた通り楽しいし、それにちょっと体育会系っぽい。
中田: 確かにね。先輩たちが現場での振る舞いを教えてくれたりね。挨拶はちゃんとするとか、自分の身の回りは自分できちんと片付けるとか、当たり前のことなんだけど、そういうのをしっかりやろうっていうのは、体育会系っぽい。
豊田: その雰囲気が自分にはすごく合うんですよね。逆にそれがなかったら、先輩たちを憧れられなかったと思います…。現場でも、先輩たちが率先して「やります！」って撮影の準備を手伝ったりしているのがかっこよくて。「なるほど、これだわメンノン！」って。そこっすよね！
中田: それはメンズノンノのいいところだね。
豊田: その伝統が、かっこいいです。
中田: それに、その姿勢はメンズノンノ以外でも、どこに行っても役に立つことだしね。だから豊田にもそれは大事にしてほしいし、後輩ができたら、教えてあげられたらいいね。
NAKATA’s comment
「本当に、「これから」の子なんだろうなと思いました。まだまだ何色にも染まれる。すごくポテンシャルもあって、撮っているうちに潜在的な魅力みたいなものがどんどん出てきたので、楽しかったですね。あとは可愛がられそうなやつだなと思いましたね。恐縮しすぎない感じというか、ちょっと生意気さもあって、接しやすくていいです」
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