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【SEVENTEEN DK(ドギョム)Vol.2】ファッションを語るスペシャルインタビュー!本誌未掲載カットも公開!

【SEVENTEEN DK(ドギョム)Vol.2】ファッションを語るスペシャルインタビュー!本誌未掲載カットも公開!

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Explorer from SEOUL Vol.2
SEVENTEEN DK(ドギョム) 6

メンズノンノが注目する12名のセレブリティが競演した、メンズノンノ2023年6月号の大特集「今を駆けるアイコンたちと、モードの現在形」。それぞれがラグジュアリーブランドを個性豊かに着こなしたこの企画の大トリを、メンズノンノ初登場となる韓国からのスペシャルゲスト、SEVENTEENのDK(ドギョム)が飾った。過去へのリスペクトを持ち、未来へとつなげていこうという飽くなきクリエイティブへの探求心に満ちたディオールの最新作に、彼の真摯に未来を見つめる生き方が共鳴する。急遽ソウルへ飛んだ編集スタッフを笑顔で迎えてくれた彼が、メンズノンノ読者のために初めてのインタビューに応えてくれた! 前編に続き、未公開カットとともにお届けする!

SEVENTEEN DK(ドギョム) 7
DK SEVENTEEN Instagram

DKにとって、
ファッションとは?

――では、ここからはファッションの質問を! DKさんにとってファッションはどんな存在だと思いますか?

DK 自己表現のツールのひとつだと思います。ファッションによってその人の色を出すことができるので、表現の手段だと言えるんじゃないかなって。僕、実はけっこう自分のスタイルを考えたり、着飾るということが好きなほうです。自己表現をした自分を見るのも好きですし、そういう自分を誰かに見てもらうことで気持ちがアップする部分もある。ファッションというのは、自分を表現して人とコミュニケーションをとることができる、すてきなツールです。

――DKさんのインスタ(@dk_is_dokyeom)を拝見すると、いろいろなスタイリングを見ることができて、ファッションにこだわっているのを感じました。

DK そんなふうに見ていただいてすごくうれしいです。基本的にスタイリングをするのはとても好きなので、インスタのフィードをお気に入りのファッションで飾ることも好きなんですよ。もちろん、インスタをしている一番の目的はCARAT(編集部注:カラット・SEVENTEENのファンの呼称)とのコミュニケーションのためですが、ファッションのことを考えて写真をあげるのは、楽しい作業です。

SEVENTEEN DK(ドギョム) 8

ファッション観に影響を与えた、
ミラノでのファッションウイーク

――今年の冬にミラノでショーをご覧になっていましたが、ファッションについて思い出深い出来事のひとつとなったでしょうか。

DK まさしくそのとおりですね。そのときの思い出はとても記憶に残っています。ヨーロッパへ行ったのも初めてでしたし、ファッションウイークに参加したのももちろん初めてだったのでとても感動しました。ショーはもちろん、そこにいた方々のファッションを見て、刺激を受けましたね。自分にとってはよりファッションに興味を持つきっかけになりました。

ステージで重要な、
衣装の存在

――パフォーマンスするときには、衣装はどのくらい重要なピースですか?

DK 僕は本当に衣装も舞台芸術の一部だと思っています。ステージに上がったときは、歌やダンスなど、しっかりパフォーマンスの実力面をお見せするっていうのが一番にあるんですけど、やっぱりビジュアル的に目を引く、視覚的にお客さんを虜にするっていうのも重要じゃないですか。そういった意味で、どんなファッションで舞台に立つかというのは絶対に重要なポイントだと思うんです。それに関しては、自分だけじゃなくメンバーみんな関心を持ってやっていることですね。

――DKさんのおっしゃる“ファッションは自己表現のひとつ”というのは、オフのときであっても、ステージ上であっても、共通して大切にしていることなんですね。

DK はい! 普段のプライベートな時間においてもファッションにはすごく興味があります! ちなみに僕、本来は明るくてかわいいものが好きなんですよ。ペットの犬のこともかわいくて大好きだし、ファッションに限らずキュートなものに目が行くみたいです。でも自分が着るとなると、好きなものと似合うものは別だなぁと思うんですよね…(笑)。

SEVENTEEN DK(ドギョム) 9

好きなテイストと、
ファッションの情報源は?

――そうなんですね(笑)。最近はどんなスタイルをよくしていますか?

DK 今日着ている服(Gジャンとバギージーンズ)は自分らしいかもしれないですね。でも、クローゼットの中にはどんなものが多く入っているのか考えると、ちょっとクラシックなもの、すっきり端正なもの、フォーマルなシャツやジャケットがけっこうある気がします。ラフなストリート系のものもあるんですが、それは稽古や練習をするときのものなので、お気に入りとはちょっと違うかな。

――ファッションの情報は、普段主に何から手に入れているんですか?

DK SNS!(笑) やっぱり、SNSでディギングしているうちに自然と情報がたくさん入ってきますね。いろいろ検索すると楽しいし、そこで学ぶこともある。気に入ったものが見つかったら、そのまま購入することもありますよ。でもファッションについて一番は、メンズノンノを見ないとですよね~!!

――今、確実に言わせたみたいになりましたね!(笑)

DK あはは!(笑) メンズノンノ読みます~!(日本語)

SEVENTEEN DK(ドギョム) 10

“先輩”世代として
自覚すること

――DKさんのように若い世代からの支持を集めるアーティストは、ファッションのスタイルはもちろん、いろいろな面でロールモデルとしても見られる存在ですよね。ファンも韓国や日本だけじゃなく世界中にいますが、日々活躍するうえで大切にしていることがあったら教えてください。

DK そうですね。僕たちはまだすごく大人だというわけではないと思いますが(笑)、ある程度キャリアを重ねてはきているので、若い世代から見ると先輩ですよね。だから先輩としての責任感もあるし、舞台で披露する姿だけでなくそれ以外の場面でも、僕たちの姿を見て後輩が夢を見ることができるといいなと思っています。だからこそ、何事もしっかりと慎重にやろうというのは、SEVENTEENのメンバーみんなが心に刻んでいます。

――下の世代からどう見られるかも意識しているんですね。

DK 年々その必要性を感じています。まぁでも、大人にならなきゃと思いつつも、子どものようにいたい部分もあるんですけどね(笑)。仕事はしっかり真面目にやって、オフのときは子どもの心を持って思い切り遊んで、物事を見るっていうのは大事かなと思いますね。遊び心を忘れない大人になりたいです。

DKのモチベーション
となるものは?

――キャリアを重ねる中で、自分を奮い立たせるときに思い出す言葉などはありますか?

DK たしかスマホでディギングしながら偶然目についたものなのですが、歳を重ねたある老人たちに、「若い頃の自分と話せるとしたら、どういう言葉をかけたいですか」というようなことを質問する動画がありました。そうしたらその年配の方々が「“何も恐れず挑戦しなさい”と若い自分に言いたい」と答えていらっしゃったのを見て、何かピンとくるものがありましたし、感動したのを覚えています。人生を振り返ったときに、後悔がないように生きたいなって。何かのタイミングでたまたま温かい言葉に触れると、ちょっと元気が出ますよね。でもそういう言葉は、いつもCARATの皆さんがくださっているんですよ。僕が自信を持てるように常に応援してくれるので、僕の周りは元気の出る言葉であふれています。そういう応援があるからこそDKというアーティストは、自分に対する欲も持てるんだと思います。本当にもっと歌がうまくなりたいとか、仕事に対して今よりももっともっと成長していきたいと、欲張りになれるんだと思いますね。

――これから、かなえたいと思っている夢は?

DK 力が尽きるまで、ずっとずっと最後までアーティストとしてやり遂げたいということです。常に幸せな気持ちで、健康で。末永くこの仕事をしていくっていうのが自分にとってはめざすところじゃないかなと思います。


進化が止まらない、
SEVENTEENの活動

――このインタビュー記事が出る頃には、韓国で10枚目となるミニアルバム『FML』がすでに発売されていますね。

SEVENTEEN「Super」

DK 最高です! すごいスケール感の映像も用意されていますし、本当に楽しんでもらえると思います。多彩な音楽が聴けるようなアルバムなので、皆さんのお気に入りの曲を教えてほしいです。

――SEVENTEENはすでに今の時点でもさまざまな曲がありますが、さらにバリエに富んでいて驚きがあるということですね!

DK そうです! 毎回毎回、新しい作品をリリースするたびに、今まで見たことのない、やったことのないものに挑戦するんです。今回も盛りだくさんですし、自分たちの音楽に本当にフィットしているものを披露できていると思います!

――東京ドームと京セラドーム大阪で、計4公演の日本ファンミーティングの開催もあり、この記事公開は東京ドーム公演の直前です。

DK イエーイ!(拍手) すごく光栄に思っていますし、楽しみにしています。本当にたくさんの方がいらっしゃるので、ちゃんと準備して挑もうとメンバー一同気合を入れていますよ。コンビニとかに行ったとき、メンズノンノの6月号がコンビニに並んでいるのを見られたらいいな(笑)。

――本日は、本当にありがとうございました。

DK こちらこそ、本当にありがとうございました。またお会いしましょう!(日本語)

☆はじめましてのメンズノンノ読者のために、たっぷりの自己紹介とSEVENTEENについて、CARATへの愛について語ってくれた前編もお見逃しなく!
▶Vol.1はこちら


DIOR <ディオール>

2ルック目にDKがまとったのは、最大の特徴と言えるラップスカートをメインにしたルック。ブランドにアーカイブとして残るクチュールの製法を、メンズ クリエイティブ ディレクターのキム・ジョーンズ氏がサンプリングし、現代のメンズウエアに蘇らせた。クラシックでありつつもフューチャリスティック。ショーがギザのピラミッドの前で行われたことからも、過去から未来へと英知をつなげていこうという、ブランドの思いが伝わる。

ブルゾン¥1,500,000・Tシャツ¥310,000[参考価格]・スカート¥440,000・パンツ¥155,000・イヤリング¥84,000[参考商品]・ベルト[参考商品]・ブーツ[参考商品]/クリスチャン ディオール
問い合わせ先 クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947

 

DK[SEVENTEEN]

[ドギョム]1997年2月18日生まれ、ソウル特別市出身。世界中で大人気の13人組ボーイズグループ「SEVENTEEN」が誇るメインヴォーカルのひとり。4月に韓国10枚目となるミニアルバム『FML』を発売し、好評を博したほか、5月には東京ドームと京セラドーム大阪で、計4公演の日本ファンミーティングを開催するなど、精力的に活動中!

SEVENTEEN FML ジャケット

『FML』


アルバム名『FML』は人生を悲観するときに使う俗語を略したもの。うまくいかない状況の中でも前向きなエネルギーを失わないようにしようというメッセージが込められている。同アルバムは、全世界で初動販売量(発売後一週間アルバム販売量)が約455万枚を記録し、K-POPアルバム歴代初動販売量最高記録を打ち立てた。また、「F*ck My Life」や「Super」をはじめ、それぞれのユニット曲である「Fire」(HIPHOP TEAM)、「I Don’t Understand But I Luv U」(PERFOMANCE TEAM)、「Dust」(VOCAL TEAM)とグループ曲「April shower」など、計6曲が収録されている。

Model:DK[SEVENTEEN] Photos:Yeongjun Kim Hair:Eunhye Woo[CUTLOOSE] Make-up:Soojin Park[CUTLOOSE]  Stylist:Younghoe Choi Minjee Kang[NINE ONE] Coordination:Shinhae Song[TANO International](Seoul)

 

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