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メンズノンノが注目する12名のセレブリティが競演した、メンズノンノ2023年6月号の大特集「今を駆けるアイコンたちと、モードの現在形」。それぞれがラグジュアリーブランドを個性豊かに着こなしたこの企画の大トリを、メンズノンノ初登場となる韓国からのスペシャルゲスト、SEVENTEENのDK（ドギョム）が飾った。過去へのリスペクトを持ち、未来へとつなげていこうという飽くなきクリエイティブへの探求心に満ちたディオールの最新作に、彼の真摯に未来を見つめる生き方が共鳴する。急遽ソウルへ飛んだ編集部スタッフを笑顔で迎えてくれた彼が、メンズノンノ読者のために初めてのインタビューに応えてくれた！
SEVENTEENのDKが
メンズノンノに初登場！
――本日はありがとうございます！
DK とんでもないです。こちらこそありがとうございます！ とてもすてきな写真が撮れてうれしいです。
――DKさんはすでに日本でも大人気のアーティストですが、メンズノンノ初登場ということで、まずは自己紹介をお願いできますか。
DK はい！ ではまず、僕たちチームのご挨拶から…“Say the name, SEVENTEEN”！
――（スタッフ一同拍手）
DK こんにちは、SEVENTEENのドギョムと申します。今回メンズノンノ初登場ということで、本当にうれしく思っています。大きな特集に個人で選ばれたということで胸がいっぱいですが、スタジオに来る前もすごくテンションが上がっていました。気分が本当にいいです～！（日本語）
――コンセプトと衣装の魅力を、事前にしっかり理解して撮影に臨んでくださったのが伝わりました。着用する衣装のセレクトにもご協力いただきましたし、事務所の方からは、コンテも真剣にご覧になっていたと伺いました。
DK わ～、ありがとうございます！（日本語） 撮影のテーマが“Explorer”（編集部注：探検家、冒険者）だったので、その雰囲気が出せるように意識しました。
――個性的なディテールも多い衣装でしたが、さらりと着こなしてくださった印象です。
DK メンズノンノさんから送られてきた衣装候補のリストを最初に見たときは、確かに“実際に着たらどんな感じになるんだろう？”と思いましたが、楽しみのほうが勝っていました。カメラマンさんもとてもカッコよく撮ってくださったので、満足しています。
読者の皆さんに、
僕DKのことを紹介します！
――すばらしい初登場となりました。さてここからは、DKさんのことをもっとメンズノンノ読者に知ってもらうために、その魅力を探っていきたいと思います。
DK ぜひお願いします～！
――DKさんはグループの中でもムードメーカー的な存在で“ハッピーウイルス”と呼ばれていたり、歌唱の才能がすばらしく、SEVENTEENや派生ユニットであるBSSとしての活動の他にもミュージカルにご出演されたことがあるなど、たくさんの魅力をお持ちのようですが、ご自身で特に一番の強みだと思うことは何でしょうか。
DK ありがとうございます。やっぱりスマイルが最高だと思います（笑）。本当に自分で言うのもなんですが、僕はいいエネルギーを皆さんにお伝えできる友達のような存在になれると思うんです。そして歌はもちろん、他のいろんなことに関しても常に最善を尽くそうとしていますし、すごくポジティブな姿勢で初めてのことにも挑んでみよう、試みてみよう、という気持ちを大切にしています。だからファッションにもすごく興味がありますよ。そういう部分で、いい機運のようなものを皆さんにお渡しできると思います。
――今日はクールでカッコいいDKさんでしたね。
DK “仕事モードのドギョム”でお送りしました（笑）。普段は笑顔がバッチリですよ！
――ファッションにもご興味があるということですが、今日のような撮影のお仕事はいかがですか？
DK 本当に楽しいです！ ファッションシューティングは、個人ではそこまで多く経験したことがあるというわけではないのですが、とても好きな仕事です。今日のメンズノンノの撮影では、しっかり自信を持って挑もうと決めていました。撮影現場もいい雰囲気をつくっていただいたので、自分も最善を尽くせたと思います。発売が楽しみです！（編集部注：インタビュー時）
SEVENTEENの最高の
チームワークとCARATの存在
――ではグループのお話も伺いたいのですが、DKさんがメンズノンノ読者にSEVENTEENを紹介するとしたら、どんなチームだと伝えたいですか？
SEVENTEEN「HOT」
DK 本当にすごいエネルギーを持っている、チームワークも抜群のグループです！ 全員の意思疎通もしっかりととれていますし、さまざまなメンバーの組み合わせから生まれる“ケミ”もいいので、チームとしても皆さんにとっていい友達になれると思いますよ！ 音楽もとてもいいと胸を張って言えますし、生の舞台も迫力があり、みんなですばらしいものをつくれるという自負もあります。もしまだメンズノンノの読者の方でSEVENTEENをご存知ないという方がいらっしゃったら、ぜひコンサートを観ていただきたいですね。
大切にしているのは、
“友達”のような存在でいること
――お話の中で、DKさんから「友達」というワードが何度か出ていると思うのですが、そういう存在でいることはご自身の中で重要なことなのでしょうか。
DK わぁ、たしかにそうですね！
――ファンにとって近い存在でいたいという気持ちが根底にある？
DK その通りだと思います。CARAT（編集部注：カラット・SEVENTEENのファンの呼称）の皆さんとのコミュニケーションがうまくいっているかはいつも意識していて、より親密な関係を築いていきたいと思っています。それに関しては、僕だけじゃなくメンバー全員、重要なことであると心得ていますね。僕たちを愛してくださる方々にはいいエネルギーをお渡ししようと思うのですが、逆にこちらがエネルギーをいただいてもいるんです。パワーが往来する感覚があるというか、お互いにエネルギー交換している感覚があるんですよね。まさに“よき友”のようですし、そんなCARATも含めて、僕たちはすばらしいチームだと思います。
――アーティストとして活動するうえで大事にしていることも、やはりファンとの関係ということに尽きますか？
DK そうですね、それは大前提としてあります。あとは、楽しく続けていくことなのかなと思っています。個々に持つカラーだったりとか、才能だったりっていうものは、そのアーティストによっていろいろあると思いますが、何より大事なのは絶えず最善を尽くしていく、そしてそれを続けていくっていうこと。なので、そういう努力をしていく自分でいるということが、アーティストとしては一番大事な部分だと思いますね。歌手としてもそうだし、今日のようなメンズノンノのファッションシューティングもそうだし、バラエティなどその他の分野でのお仕事をするときもそうなんですけど、ベストを目指しながら楽しく挑むっていう気持ちが一番大事なことだと思いますね。
――そういう努力を続けるモチベーションというのは、どこから湧くのですか？
DK 本当に偽りなく、嘘ひとつもなくお伝えしますと、僕のモチベーションの源はやっぱりCARATの皆さんだと思います。仕事をするうえで最善を尽くす、できるだけ楽しくやっていくというのがベースにありつつ、そこにファンの皆さんからの愛情や応援が加わることで大きな原動力になっています。応援に対する感謝の気持ちが、僕にとっては一番のモチベーションなんですよね。
――誠実なお人柄が伝わりますね。
DK ありがとうございます（日本語）。 全部CARATのおかげです！
――続きは後編で！
☆後編は、“DKさんにとってファッションとは？”という、ファッションを通した自己表現について一歩踏み込んだ話に。そして、キャリアを重ね“先輩”という立場になったからこそ感じること、今後の目標などを語ってくれています！
公開は明日！ お楽しみに。
ディオール全面協力のもと、この撮影のためだけに急遽パリからソウルへ衣装を直送してもらい、編集部スタッフもソウルへ。まだシーズンが立ち上がったばかりの真新しいルックを、DKがいち早く着用することとなった。 占星術を愛し、常に未来の行く末を見ていたムッシュ ディオールへのリスペクトから、実際にハイテク望遠鏡で撮影された宇宙の写真をプリントしたコートが誕生。壮大なイメージをまとえば、自分自身の可能性や挑戦心まで広がるようだ。布を切り取った場所で絵柄の変わる一点モノというのも、最高にロマンあふれる！
コート￥1,700,000［参考価格］・ジャケット￥490,000［参考価格］・モックネックＴシャツ￥180,000［参考価格］・スカート￥440,000［参考価格］・パンツ￥155,000・サングラス￥117,000・リング［右手］￥67,000・［左手］￥67,000／クリスチャン ディオール
問い合わせ先 クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
DK[SEVENTEEN]
［ドギョム］1997年2月18日生まれ、ソウル特別市出身。世界中で大人気の13人組ボーイズグループ「SEVENTEEN」が誇るメインヴォーカルのひとり。4月に韓国10枚目となるミニアルバム『FML』を発売し、好評を博したほか、5月には東京ドームと京セラドーム大阪で、計４公演の日本ファンミーティングを開催するなど、精力的に活動中！
『FML』
アルバム名『FML』は人生を悲観するときに使う俗語を略したもの。うまくいかない状況の中でも前向きなエネルギーを失わないようにしようというメッセージが込められている。同アルバムは、全世界で初動販売量(発売後一週間アルバム販売量)が約455万枚を記録し、K-POPアルバム歴代初動販売量最高記録を打ち立てた。また、「F*ck My Life」や「Super」をはじめ、それぞれのユニット曲である「Fire」(HIPHOP TEAM)、「I Don’t Understand But I Luv U」(PERFOMANCE TEAM)、「Dust」(VOCAL TEAM)とグループ曲「April shower」など、計6曲が収録されている。
SEVENTEEN「Super」
Model:DK[SEVENTEEN] Photos:Yeongjun Kim Hair:Eunhye Woo[CUTLOOSE] Make-up:Soojin Park[CUTLOOSE] Stylist:Younghoe Choi Minjee Kang[NINE ONE] Coordination:Shinhae Song[TANO International](Seoul)
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