韓国っぽい部屋を目指しつつ、自分らしいアレンジを模索中!【おしゃれ男子の部屋カタログ/Vol.1・あべじゅんや】
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おしゃれなメンズは、どんな部屋で日々を暮らしているのだろう。そんな疑問を解決すべく、実際の部屋に突撃するこの連載。記念すべき第1回は、ファッションブランド〈kaoyorinakami〉のデザイナーであり、インフルエンサーとしての顔も持つあべじゅんやさんが登場!
基本は白。そこに色をプラスして
かわいげのあるクリーンな部屋に!
「韓国のインテリア雑誌に出てきそうな清潔感のある雰囲気が好きなので、引っ越してすぐのころは、白い家具ばかり集めていました。ただ、色を揃えるだけでは段々と味気なく思えてきてしまって……。アイディアを探し、ピンタレストやインスタグラムで世界中のインテリアを見ていると、おしゃれな部屋にある共通点を見つけたんです。それはずばり色。洋服のコーディネートと同じように、部屋も配色が大切なことに気がつきました。だからベースのカラーは変えず、クッションやフェイクグリーンで色を足してみると、ぐっと部屋がしゃれて見えるようになったんですよね。さらにこの部屋に住み始めてからは、インスタやTikTokへ投稿するネタもインテリア系が多くなってきました。もうひとつのスタジオと言ってもいいのかもしれません(笑)」(あべさん)
Living
部屋の主役として購入したソファーはリーン・ロゼ。数ある型の中からモデルを選び、ファブリックを自分好みにカスタマイズできるのだそう。お値段は60万円ほどと高価なアイテムだが、その存在感がリビングの印象をぐっとしゃれて見せる。そこにイケアのクッションを合わせ、ハイ&ローのミックスもうまい!
ソファーの横には、ファッションインフルエンサーに欠かせない大きな鏡が。自身が手がけたクッションやラグもいいアクセントになっている。
楽天のECサイトで偶然見つけたという鏡は、実は超軽量で、さらに柔らかい素材でできている。だからちょっとした模様替えも1人で楽々こなせるそう。
お気に入りのフレグランスや雑貨、スピーカーは綺麗にディスプレイ。このコレクションラックは、韓国系のインテリアに特化したECサイト・リトルルームスで購入。
リビングにテレビはなく、映画やドラマを見る際は、Anker Nebulaのモバイルプロジェクターを使うそう。
Desk space
デスクランプは、金属の削り出しの造形が美しいターンのものを愛用。夜間のちょっとした作業に欠かせない。
Bed
ベッドやシーツも楽天のECサイトで見つけたのだそう。白とグレーを合わせ、とことんクリーンな雰囲気に。
枕元にできたデッドスペースを活かすのは、ドローアラインのラック型収納。ここに書籍やティッシュなどをうまく配置している。
Entrance
玄関ドアにマグネットで張り付いたマーシャルのキーハンガーで、鍵の見せ方にも抜かりなし!
デザイナー / インフルエンサー
あべじゅんや さん
ファッションブランド〈kaoyorinakami〉のデザイナーであり、インフルエンサーとしての顔も持つ。
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima
久嶋敢太
エディター
本誌のファッションテーマからスナップまで幅広く担当する若手エディター。ウェブでは連載「俺たちの“ノリモノ”語り!」と「オシャレ男子の部屋カタログ」を担当する。
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