LIFESTYLE

BE:FIRST 三山凌輝に聞いた、今のソウル「クリエイターの思想がクリアで勢いがある」

2023.03.07

▼ 広告枠 : singular : article-top ▼

▼ WPの本文 ▼

今、もっともHOTな都市といえるソウル。現地に住んでいるあの人、日本から何度も通っているあの人に、その街の魅力とおすすめスポットを聞き込んだ。

▼presenter▼

俳優・アーティスト

三山凌輝（RYOKI／BE:FIRST）

1999年4月26日、愛知県生まれ。俳優として活動するかたわら、2021年に「BE:FIRST」としてシングル「Gifted.」でデビュー。一方、俳優活動でも活躍中。3月24日に特集ドラマ『生理のおじさんとその娘』（NHK総合・22:00〜23:13）に出演。

クリエイターの思想が
クリアで勢いがある

　Stray Kidsに感化され、MVをカバーしたことがBE:FIRSTでのデビューのきっかけとなった。「彼らなくしてはBE:FIRSTの自分はなかった」と言い切る三山さん。歌詞も理解したいと、もともと堪能だった英語に加え韓国語も勉強し、習得中。昨年末、名古屋でのASIA ARTIST AWARDSのバックステージで、そのStray KidsのHANさんに挨拶あいさつを果たせたが、言葉が出てこないほど興奮したそう。
　そんな彼が、待望のソウルを訪れたのは2019年9月、カレンダーの撮影でだった。撮影の合間、寝る間を惜しんでソウルを満喫したという。
「東大門トンデムンで買い物をし、路地裏の『孔陵コンルンタッカンマリ』に連れていってもらったり、朝方4時に屋台の蒸し餃子ギョーザ“マンドゥ”を食べたりしました（笑）。弘大ホンデで路上ライヴしてる方のマイクを借りてＨＹさんの『366日』を歌ったり、楽しかったです。次に行くときは、（映画で共演したＮＣＴの）ユウタさんが“家に遊びに来て”と誘ってくれました」
　また、KコスメやＫファッションにもこだわりがある。
「BTSのテテを見て、紫っぽいアイシャドウを使ってみたこともありますね。ソウルで買ったCLIOのアイシャドウパレット、CICAのパックやクリームも気に入っていて愛用中です。ファッションも、手が届きやすいところにリーズナブルでクオリティの高いものがあるのが魅力だと思います。ADER ERROR、Andersson Bellなどをチェックしていますね。スタイルで気になる存在はZICO。デニムの着こなしなどが、バランスがよくてかっこいいなと思います」
　ZICOは昨年末のMAMA AWAR DSでもGlobal Music Trend Leader賞に輝いたアイコンだ。見どころが多いソウルの魅力や盛り上がりについても聞いてみた。
「アーティストやクリエイターたちの考えがはっきりしていて、それが行動につながって実っている。勢いがあって刺激を受けています」