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編集部が気になる人に会いに行く連載「WEEKEND INTERVIEWS」。第14週に登場するのは、ABEMA NEWSの街頭インタビュー動画がバズり一躍時の人となったぐんぴぃさんと、相方の土岡さん。コンビ・春とヒコーキの結成秘話や、「バキバキ童貞」の発言でブレイクした影で落ち込んでいた日々などを徹底インタビュー。気になる現在の恋愛事情もしっかり聞きました!
すぐ辞めると思った土岡が
いきなり落研のスターに!
―2017年にコンビを結成したおふたりの出会いは青山学院大学。1学年先輩のぐんぴぃさんが、土岡さんを落語研究会に勧誘したとか。
ぐんぴぃ 新歓活動中、落語研究会(以下、落研)のブースに土岡が来て。一番暗い人間だったので、よく覚えてます。落研に入る人間の特徴は大きく分けて、①落語が好きな人、②お笑いが好きな人、③しゃべるのが苦手で克服したい人の3つ。土岡は間違いなく③のタイプだと確信しました。
土岡 しゃべるのが苦手な意識はまったくなく、単純にお笑いが好きで入ったんですけどね。僕は、実は会う前からぐんぴぃを知っていて。紙袋を持って校内をうろつく“紙袋おじさん”として、青学生のネット掲示板で話題になるほどの有名人だったんですよ(笑)。
ぐんぴぃ 高級ブランドのバッグを持ってる学生への対抗心で、紙袋に教科書を入れて通学してたんです。美しく咲こうとするバラはないように、着飾らず中身で勝負したかった。結果、ただのヤバいやつと認識されただけでしたが……。
土岡 僕も、青学に入れば自然とあか抜けるものだと思ってたけど、甘い考えでしたね。初日にスケボーでキャンパス内を走り抜ける奴を見て、そもそもの人間性が違うんだと思い知りました。
ぐんぴぃ でも、土岡は落研一の人気者だったじゃん。新歓から半年ほど経って久しぶりにミーティングに参加したとき、どうせ土岡はもう辞めただろ?と聞いたら、「誰よりも笑いをとってるよ!」って言われて驚いたもんな。
―当時からすでに頭角を現していたんですね!
ぐんぴぃ 当時の落研は30人ほど部員がいたんですけど、土岡以外は全員ボケ担当だったんですよ。そもそも落語にはボケ・ツッコミの概念がないし、コントや漫才が好きな奴らも総じてボケ。それぞれが自由にボケて笑う、ゆる〜い環境だったから、土岡のツッコミがめちゃめちゃ新鮮で。この人がいるだけでネタが格段に面白くなる!と重宝されていましたが、改めて振り返ると、めちゃめちゃレベルが低い(笑)。
土岡 ははは。たしかにやたら褒められた記憶があるけど、そういう構図だったのか。ラッキーだったなぁ。
初めての失恋に落ち込んで
半年間引きこもってました
―おふたりとも、入学当初から芸人を目指していたのですか?
土岡 いやいや、まったくです。中学の頃からお笑いは大好きでしたが、好きだからこそ、自分なんかが活躍できる場じゃないと思ってました。
ぐんぴぃ 僕は芸人を目指して上京し、出鼻をくじかれたパターンです。松本人志を負かせられるのは自分しかいない!くらいの自信を持っていましたが、すぐに自分よりも面白い人間は山ほどいるという事実に直面。落ち込んでいるなかで初めての失恋も経験し、半年ほど引きこもってました。
―ザ・青春ですね……!
ぐんぴぃ そんなキレイなもんじゃないですよ。両想いだと思って告白したら、「大嫌いです」と断られましたから。そんな勘違いあります?
土岡 そんなこともあったね。懐かしいなぁ。
ぐんぴぃ 初めての告白だったから、なおさら辛かった。結局その子は在学中、僕と共通の友達ほぼ全員と付き合ってました。僕ひとりだけを残して…。でもその経験を経て心が強くなり、どう笑われてもいいやと思えるようになった。結果的に芸人になる上では、大事なステップでした。
エロ漫画を読みたい一心で
ブックオフに入社
—ともに大学でお笑いの道に進むことはなく、一足先に卒業したぐんぴぃさんはブックオフに入社。現在も、大の読書家として有名ですね。
ぐんぴぃ 土岡ですら芸人にならないのに僕が目指すのはお門違いだと感じて、おとなしく就職することにしました。ブックオフに惹かれたのは、大好きなエロ漫画を心ゆくまで堪能したかったから。エロ漫画の棚の前に堂々と立てますし!
土岡 働く前から十分、堂々としてたけど(笑)。
ぐんぴぃ 店長になってからは、エロ漫画に囲まれて仕事する夢を叶えるべく、売り場面積を拡大。官能小説なども増やしたところ、エロ本ファンの間で僕の店が話題になり、前年比の売り上げ(率)日本一を叩き出しちゃいました(笑)。
—ぐんぴぃさんが店長として才能を開花させる一方で、土岡さんは就活に苦戦したとか。
土岡 面接で驚くほど上手く話せず、ほとんどの企業を一次面接で落とされました。何度経験しても上達しないため、諦めて就職留年を決意。必須科目の試験に寝坊して受けられなかったことも重なり、ちょうどいいや、とのんびり過ごしていたある日……卒業通知が届いたんです。
ぐんぴぃ ははは。この話、何度聞いても笑えるな。
土岡 僕の就職先が決まっているだろうと思った先生が、お情けで単位をくれたよう。パニック状態で大学の事務局に電話し事情を説明するも、「留年希望の締め切りは過ぎています」の一点張り。「卒業おめでとうございます!」と電話を切られた瞬間に、僕のニート生活が始まりました。
ぐんぴぃ 土岡は最初こそ物静かでしたが、最終的には落研のスター。だらしない奴ばかりの中でも影響されることなく、きっちりしていて、彼女もすぐにできた。順風満帆な人生を歩んでいた土岡が就活でミスってニートになったと聞いたときは、正直かなり痛快でしたね(笑)。
土岡 いやぁ、あのときは本当に焦ったよ。
ぐんぴぃ ニートといえば実家に戻るのが相場ですが、実家が太い土岡は、そのまま東京で仕送り暮らしを継続。バイトすらしてなかったし。僕からしたら、最高の生活を送ってましたよ!
就職することが怖くて
芸人を目指しました
—ニート生活を送る中で、芸人になろうと思ったきっかけは?
土岡 目が覚めるたびに、何も予定がないことがとにかく惨めで、苦痛でした。求人募集のフリーペーパーで目星をつけては、働くことが怖くて電話がかけられない、の繰り返し。次第に、就職のハードルが芸人になることと同じくらい高くなってしまって。どちらも怖いならば、いっそ芸人になってしまおう!と決断し、ぐんぴぃを誘いました。
ぐんぴぃ 土岡から連絡をもらい、二言返事で承諾。ただ、ちょうど店の売り上げが伸びていた時期だったので、少し待ってほしいと伝えましたね。落ちぶれた君は辛いかもしれないけど、僕は絶好調な今をもう少し楽しみたいんだ!と宣言した覚えが(笑)。
土岡 結局、3年くらい待ったね。
ぐんぴぃ 僕は3年目に前年比売り上げ(率)日本一を達成したら、翌年、まさかの最下位になってしまったんです。前年比でランク付けされるから順位が下がるのは仕方ないことなんだけど、売り上げが悪いとモチベーションも上がらず。潮時を直感して辞めました。
—3年待ってまで、ぐんぴぃさんを相方に選んだのはなぜですか?
土岡 大学時代に僕をもっとも笑わせてくれたので、彼以外の選択肢はなかったですね。自分にはない魅力をたくさん持っているところもよかった。ハプニングにやたら巻き込まれたり、みんなにいじられる社交性だったり。見た目の引きも文句なしに強いですし!
ぐんぴぃ ようは、汚れ仕事は全部僕に任せようって魂胆ですよ。ありがたいですね。うん。土岡は最近よく女性ファンからDMが届くようですが、それは僕が横にいるおかげ。土岡単体では、なんてことない、冴えない男ですから。
土岡 ははは、そうかもね。ありがたいです。
ぐんぴぃ 以前、土岡の熱狂的なファンから僕宛にDMが来まして。「土岡さんの靴下も食べたいほど好きです。私とデートして、土岡さんに見合うかどうか判断してください」って、僕をなんだと思ってるんですかね。
—(笑)。ちなみに、返信しましたか?
ぐんぴぃ しましたよ!「土岡の靴下を食べさせたい気持ちは山々ですが、それほどいい男でもありませんよ」と。僕に来る明らかにいたずらなDMも、ちゃんと返してますよ。まったく期待していないとは言い切れませんが(笑)。
「気持ち悪い」を理由に
オーディションに落ち続けた日々
—話が戻りますが、コンビ結成後はどのように活動していたのでしょう。
土岡 現在所属するタイタンの養成所に入るまでの2年間は、他の事務所のオーディションを受けながら、芸人仲間のお笑いライブに参加させてもらっていました。
ぐんぴぃ 楽しかったよね。ある事務所のオーディションなんて、「キモい」を理由に断られたもんなぁ。
土岡 ライブ形式のオーディションで、終わった後にネタのダメ出しをもらうんですけど。ほかのコンビは「ここのツッコミが弱い」とか具体的な指摘をされているのに、僕らだけ「気持ち悪かったなぁ」の一言(笑)。
ぐんぴぃ 僕も意識的にキモくしてたし、相当キモかったんでしょうね(笑)。
土岡 なかなか事務所が決まらず、どうしようかと悩んでいるときに、ぐんぴぃの街頭インタビューが行われたんです。
—ついに!ぐんぴぃさんの代名詞とも言える「バキバキ童貞」が誕生したインタビューですね。
ぐんぴぃ 早いものでもう2年前ですね。まさかあの一言が、こんなに話題になるとは……。
—改めて、やらせではないのですよね?(笑)
ぐんぴぃ 違います!まったくの偶然です!(笑)これは後日、伺ったのですが、ABEMAの報道番組で日本人男性の童貞率が上昇していることを取り上げるために、童貞のリアルな意見を求めていたそう。片っ端から街の男性に声をかけるも、まったく見つからず諦めかけたとき、僕を見つけて「あいつだ!」と直感したと聞きました。
土岡 よほど童貞オーラが出てたんだね(笑)。
ぐんぴぃ アナウンサーと撮影クルーがすごい剣幕で向かってきて、何事だ!? とビビったよ。「童貞ですか?」と聞かれて、とっさに「バキバキ童貞です」と答えた次第です(笑)。
街頭インタビューは
AVの企画だと思った
—報道番組の取材というのは嘘で、AVのドッキリ企画だと思っていたとか。
ぐんぴぃ インタビューに使われたのはほんの一部で、実際はあの何倍も童貞であることについて話したんですよ。「童貞として生きるのはつらいですか?」「なぜ何年も童貞でい続けるのですか?」と立て続けに聞かれて、こんな報道番組あるか?と(笑)。これは絶対にAVの企画で、急に現れたセクシー女優との絡みがあると確信。だから彼女の有無についても食い気味に否定し、なんとか男優役に選ばれようと必死でした。
土岡 妙にハキハキしてたもんな。
ぐんぴぃ こんな形で俺が童貞を卒業する機会が訪れるなんて、真面目に働いてきてよかった!とウキウキしていたら、「ありがとうございました!」と撮影クルーは颯爽と撤退。心底残念だったし、恥ずかしかった。
—報道番組はリアルタイムで観ましたか?
ぐんぴぃ 番組名を聞き忘れてしまって、リアルタイムでは見ていないんですよ。翌朝、土岡ともう一人の友人を含めたLINEグループで「童貞と目星をつけられてインタビューを受けた」と愚痴ったら、ツイッターで検索した友人から「めっちゃバズってるよ!」と報告が。
土岡 すごかったよね。尋常じゃないバズり方だった。
ぐんぴぃ 急いでツイッターを見たら、“バキバキ童貞”って文字とともにインタビューを受ける僕の写真がズラーッと並んでいました。当時は童貞ってことを隠して生きていたから、全世界にバレてしまったことのショックで、冷や汗が止まらなかった。怖くて2〜3週間は、家から一歩も出られませんでした。
土岡 不祥事を起こした人みたいだった(笑)。
童貞として有名になるのは
ただただ恥ずかしかった
—芸人としては、かなり美味しい出来事のように思えますが…!
ぐんぴぃ 今思えばそうなんでしょうけど、当時はそう思えなかったですね。ただただ恥ずかしく、屈辱的だった。
土岡 芸人として世に出るために頑張っているときに、一般人として、しかもネタでもないことでウケてしまったこともショッキングだったんだと思いますよ。僕でも嫌だと思う。
ぐんぴぃ もともと自分は、街頭インタビューで変なコメントをする人たちが好きで、よく動画を見ていたんですよ。変な奴だな、って笑っていたからこそ、笑われる立場になったときの辛さが倍増。これを読みながら笑ってる、そこの君!同じような経験をする可能性、いくらでもあるからな!!
—その後YouTubeチャンネルを開設し、ますます人気が上昇しましたね。
ぐんぴぃ すぐに収束するだろうと思っていた“バキ童”バブルが予想以上に続き、マネージャーから勧められて始めました。僕は乗り気じゃなかったんですけどね。いやいややっていた最初の頃の動画は、終始、不機嫌。
土岡 セクシー動画業界からコラボのオファーが来るようになったら、みるみるやる気が上がってた(笑)。
ぐんぴぃ セクシー女優の方たちと共演できるなんて夢みたいだろ!カリスマ男優しみけんさんとの、「経験人数1万人 VS 0人の頂上決勝」企画も面白かった。僕に関しては何が頂上なのかわからないですけど(笑)、「ふたりの平均経験人数は5,000人だね」って盛り上がったりして。そういう楽しさのおかげで、なんとか前向きになれました。
—ちなみに……現在も童貞ですか?
ぐんぴぃ 気になってくださり、ありがとうございます。見ての通り、バキバキ童貞ですよ!
土岡 この質問もよく聞かれていますが、僕からしたら、当然じゃん!という感じ。聞くまでもないくらいに、童貞オーラ出まくってるじゃないですか。
ぐんぴぃ 性風俗店のサービスに頼ってもいいんでしょうけど、僕なんかが利用しても女性に申し訳ない。『闇金ウシジマくん』を愛読しているので、性産業の女性を搾取したくないんですよ。
かつて尊敬に値した禁欲者として
誇りに思うべき
—以前は童貞であることが恥ずかしかったとおっしゃっていましたが、現在はいかがですか?
ぐんぴぃ まったく恥ずかしくないですね。改めて考えると、時代が違えば、お坊さんなどの禁欲者は尊敬される立場にあった。これを読んでいる方のなかに童貞で悩んでいる人がいたら、「つい150年前は性欲を封じることは美徳だったんだ!誇りに思え!」と伝えたいですね。童貞が増えている今、仲間はたくさんいる。本当に好きな人が現れたときに経験すればいいんだよ。そうだろう?
土岡 さすが!正論だね。僕もモテない隠キャとして生きてきたけど、30歳を過ぎて女性からDMをもらうようになった。どこかのタイミングで逆転する可能性は大いにあるから、諦めずに、日々の努力を積み重ね続けてください。
ぐんぴぃ モテるやつに言われると腹立つなぁ。お前がモテてるのは、俺のおかげだからな!
—実際に、童貞率は上昇していると感じますか?
土岡 めちゃめちゃ上がってると思いますよ。僕らの周りにも、けっこういるよね?
ぐんぴぃ そうだね。僕らのYouTubeチャンネルに登場する童貞研究者のピーター博士いわく、世界的に増えてるらしいです。とくに欧米社会では童貞を恥じる風潮が強く、犯罪にもつながっているそう。童貞を自虐ネタとして笑いに変える文化は日本独自のもので、そのサンプルとして僕が研究対象になっているんです。
土岡 童貞として明るく生きる秘訣を世界に広めるのが目的で、日本での研究内容をスウェーデンで発表するとか。
—つまり、ぐんぴぃさんは平和の象徴ということですね!
ぐんぴぃ そうなんですよ。バキバキ童貞をどう英訳するのか楽しみですね。バキバキバージンかな?
ゲームもプロを目指せば
罪悪感なく楽しめる!
—では、今回のテーマ“ウィークエンド・インタビューズ”にちなんで、おふたりの週末の過ごし方を教えてください。
ぐんぴぃ 急に方向転換しますね(笑)。
土岡 僕はインドア派なんで、自宅で映画やアニメ鑑賞をしています。ホームシアターセットを買ったら、臨場感がすごい!好きな映画のジャンルは、SF、ホラー、ディズニー。とくにホラーは、でかいスクリーンで観るとヤバいですね。世界観にどっぷり浸れます。
ぐんぴぃ 親の金ですごいもん買ってるな!僕は、つまらないYoutuberの動画を永遠と観ています。いや、ゲテモノという観点では最高におもしろいんですよ?孫の悪口を言いまくる96歳のYoutuberとか。ウケたからって憧れられているわけじゃないからな、と自分を戒める目的も兼ねています。
—疲れた時のリフレッシュ方法は?
ぐんぴぃ ひたすらスマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ)をする。ただの趣味としてゲームに没頭するのは罪悪感があるので、プロを目指しています。ブームが落ち着いた今なら、僕にもチャンスがあるはず。仕事と考えれば、何事も心置きなく楽しめておすすめです!
土岡 大声を出す。無心で発声していると、心身ともにすーっと軽くなる感覚があります。
ぐんぴぃ 怖いですよね?本当にヤバイのは僕じゃなくて、こいつなんですよ。土岡と同居してる芸人が寝言を録音するアプリを使い始めたら、こいつの奇声にかき消されて何も聞こえない(笑)。人が寝てる横で奇声を発する土岡も、その横ですやすや眠る同居人、どっちもおかしい。
—では最後に、今後の目標を教えてください!
ぐんぴぃ ひとつは『キングオブコント』で優勝すること。今年は準々決勝で敗退してしまいましたが、まだまだ諦めません。“バキ童”がバズりすぎて、最近はステージに出ただけで笑われるんですよ。嬉しいけど、ネタでそれ以上の笑いを取れるようになりたいですね。
土岡 自分はテレビ世代なので、憧れていた番組に出たい。錦鯉さんが番組で月収を公表して、やっぱりテレビは夢があるな、と感じました。
ぐんぴぃ 先日テレビに出た際、童貞という言葉がNGなのか、“バキバキの巨人”と紹介されたんです(笑)。“バキ童”としてはテレビ進出が難しいので、新ネタ作りを頑張ります!
春とヒコーキ
ぐんぴぃ(写真左)1990年3月31日生まれ、福岡県出身。土岡哲朗(つちおか てつろう/写真右)1992年2月21日生まれ、栃木県出身。青山学院大学の落語研究会で出会い、2017年にコンビを結成。2019年4月にぐんぴぃさんの街頭インタビュー動画がネットで話題を呼び、一躍時の人に。YouTubeチャンネル@春とヒコーキ、@バキバキDT【バキ童】の累計フォロワー数は33万人を超える。所属事務所タイタンのお笑いライブに出演するほか、テレビやラジオなどでも活躍中。
事務所公式サイト:https://www.titan-net.co.jp/talent/haruhiko/
Photos : Teppei Hoshida Interview & Text:Ayano Nakanishi
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