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行き先 ▶︎
東急東横線
Tokyu Tōyoko Line
祐天寺駅
Yūtenji Sta.
今回は、中目黒のひとつ先、祐天寺へ。古着屋さんやカフェも多く、仁と同世代の男子たちも多く集うエリア。古い建物が立ち並んでいたり、こぢんまりとした商店街があったりと、意外とローカルな一面も垣間見えた!
第9回 祐天寺駅
今回は、古着屋さんなどでよく聞く祐天寺へ! 意外とこぢんまりとした印象の駅を出ると、すぐに商店街があります。飲食店や雑貨屋さんが雑多に立ち並んでいました。
おしゃれなコーヒースタンドが点在しているのも、おしゃれな若者が集まる理由のひとつかも。店内が満席で、入るのは断念(笑)。
商店街の中にあった中華料理屋で食べた小籠包(ショーロンポー)。ちょうどいいサイズ感で、ぺろっと完食。街中華を満喫できてうれしかった!
看板に年季を感じる昔ながらの定食屋さんがあれば、おしゃれなコーヒースタンドが突如現れる。古着屋さんも点在していて、ブティックっぽいお店や、家具屋さんと併設されているところもあり、展開の仕方も様々です。
お寺の門を守る仁王像は迫力のある大きさ! 街の名前にもなっているお寺は、大きいながらも、落ち着いた雰囲気のお寺でした。
商店街を抜けると、駅名にもなっているお寺「祐天寺」を発見! あんなに広いお寺があったなんて知らなかったです。かなり大きくて、こんな都心にあるのが不思議なくらいのボリューム感。由緒あるお寺のようで、門には仁王像がそびえ立っています。奥には建物の壁に大きく描かれた絵があったり、広大な境内の中に見どころがいっぱいでした。
駅の反対側には閑静な住宅街が広がっていて、住みやすそうな街だなと実感。新旧様々な建物が入り交じっているからこそ、ずっと住み続けても楽だろうし、若者たちがふらっと遊びに来ても楽しいんだろうな。
古くからありそうな家の隣に新築のぴかぴかに建て替えられた建物があって、並びを気にせず建っているのが新鮮でした。古さと新しさが自然に共存していて、それに違和感がないのが不思議な、珍しい街だったのかなと。
これまで、古くて下町風情があるところや、一見にぎわっていそうでも駅前を離れると急に閑散としたり、エリアで分かれているところはあったんです。祐天寺はどちらとも言い難い、ニュージャンルな街でした。
今月の 仁はっけん!
「自転車裏にひそむ猫がこちらを見ていたので、カメラを向けたところ…シャッターチャンスはなかなか難しい。まぁこれもよき1枚!」
Photos:Jin Suzuki[MEN’S NON-NO model]
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