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祝! 中本悠太、銀幕デビュー!! シリーズ累計観客動員556万人、興行収入78億円を突破した超人気バトルアクションムービー『HiGH&LOW』シリーズの最新作、『HiGH&LOW THE WORST X』が9月9日、ついに公開初日を迎えた。メンズノンノの連載でおなじみのユウタ(YUTA・NCT 127)こと中本悠太の俳優デビューとなった晴れやかな日でもある同日、豪華な舞台挨拶が行われた。これまでメンズノンノの取材で、折に触れ作品に対する熱い思いを語ってきたユウタが「どうしても参加したかった」と韓国から緊急帰国し、映画共演をきっかけに“かけがえのない友”となった川村壱馬、吉野北人(ともにTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE)や三山凌輝(RYOKI・BE:FIRST)、前田公輝、塩野瑛久といった主要キャストをはじめ、二宮“NINO”大輔総監督、平沼紀久監督も勢揃いした、ファン垂涎の舞台挨拶が実現した。映画とタッグを組み、スペシャルコンテンツをアップしてきたメンズノンノも、この会見に参加! 熱気と感動、映画も顔負けの友情に満ちた会見の様子をレポートする。
映画の公開初日に合わせてアップされた、メンズノンノによる中本悠太への『HiGH&LOW THE WORST X』インタビューも合わせてチェックを!
映画公開初日記念アップ!
HiGH&LOW THE WORST X
映画で描かれた絆に負けない、
キャストやスタッフの“チーム感”
盛大な拍手と共に迎えられた出演者たちは、登場の瞬間から和気あいあいとしたムードで壇上に並んだ。吉野が「風神役の陣です」とボケたり、三山が「どうも、NCT 127のリョウキです」とふざけると、ほかの共演者たちから一斉にツッコミが入るなど、いつもの楽しげな様子をこっそり覗いているかのような、仲の良さがステージから伝わってきた。
コロナ禍により、なかなか撮影が実現しなかったという中で、座長である川村は「ずっと“撮れそうで撮れない”という状況が続いていましたが、前作から3年という時を経て今日を迎えられてうれしいです。以前よりこのシリーズを支えてくださった方々がいるから実現することができたので、皆さんの支えがあってこそです。前作までで出来上がった“輪”が、今回さらに広がったと思います。僕自身も、観た後に人生のやる気が湧いてくるのを感じましたし、漲ってくるような作品です!」と感慨深そうに語った。
同じく今作の撮影に参加したことを「青春だった」と話すユウタは、どうしてもこの舞台挨拶に参加したかったという。「初日を迎えることができて、うれしく思っています。素敵な仲間に出会えた作品だから、どうしてもこの舞台挨拶に参加したいと希望して、スケジュールを合わせられるように自分から言いました!」と、並々ならぬ熱意を伝えた。そんな思いを聞いて、事前にラインで“あきくん、来れることになったよ!”とメッセージをもらったという塩野が「こんなうれしいことはない、できた男だよ」と唸ると、今作は“チーム感”が魅力だと語る前田も、自分のところにもユウタからラインがあったことを明かし、友情が続いていることをアピールした。控室でも、会った瞬間から出演陣に囲まれ、歓待を受けたというユウタは「絶体に来たいという強い思いがありました。本当は登壇を秘密にして驚かせたかったけど、告知が出てしまったので、みんなに連絡しました(笑)。撮影は本当に青春で、素敵な時間だったので、韓国にいる時もみんなのことを考えながら頑張っていました」と話した。
そんなユウタと、今作でバディ的な役柄を演じ、「ユウタくんには(劇中)守られていた、でしかないです!」と語る三山は、この日に入国したユウタの、舞台挨拶開始までというごく短い空き時間に表参道のカフェでランチをしたというエピソードを披露、「1時間半しかなかったけど、久しぶりに会って話すことができて濃い時間でした。色々な経験をしているユウタくんに、たくさん話を聞いてもらえてうれしかった」と、ずっと友情が続いていることを報告した。その行動力に、「(リョウキは)本当にスキマがあれば行くな〜!」と塩野が驚くなか、ユウタが「リョウキがしつこくてしつこくて…」と、照れ隠しのように笑顔で返すと、「いい関係なんだね」とステージが和やかな雰囲気に包まれた。
いつもは離れていても、それを感じさせない絆の強さが光る出演者たちのもう一つのエピソードとして、吉野は主要キャスト4人(川村、中本、吉野、三山)がヴォーカルで参加した劇中歌「Wings」を、ずっと各人が大切に思っていることについて触れた。「普段はアーティスト同士、なかなかコラボが難しいけれど、こうして映画を通してみんなで歌えたのは光栄です。青春を感じられたし、歌詞に出てくる“かけがえのない友よ”というフレーズが4人の仲の良さを表しているようだと思います。先日、イベントで初めてみんなで歌うことができたのですが、そんな機会をいただけて、うれしくて感動しました」と振り返った。
離れていてもつながっている盟友への
心を尽くした手紙、そしてアンサー
また、最後にはとあるサプライズが。3年前から“THE WORST”シリーズを背負ってきた川村が、同じく共に作品を支えてきた吉野、前田、塩野をはじめとするキャストやスタッフを代表して、シリーズ初参戦のユウタと三山に宛てた手紙を用意してきた。そこには、「前作で素晴らしい仲間と出会い、みんなが助けてくれたからこそ、素晴らしい作品を作ることができました。その手応えがあったから、今度はこちらが迎える番、輪を広げて最高の作品を作りたいと思っていました」という、2人を迎えるにあたっての、座長としての決意があったことが綴られていた。また、それに対して予想をはるかにこえる熱量で応えた、ユウタと三山など初参加組への感謝の言葉へと続き、「出会ってからの日数に関係なく、つながれる人はつながれる。今作で出会ったみんなもそれぞれが違う環境で頑張っていて、誰しもうまくいくことばかりではないですが、どんな時も、いつだって、僕ら仲間がいます。物理的に離れていても、近くにいても、コミュニケーションが多くても少なくても、その存在を思い出すだけでどこか安心できるような、力が湧いてくるような、そんな存在でいられるよう僕も頑張るので、これからも切磋琢磨しながら助け合っていきましょう。この歳になって本当に改めて青春を体験しているような、そんな大切な思い出をありがとうございます。そして素晴らしい作品を一緒に作ってくれてありがとうございました。かけがえのない友より」と読み上げ、最後は作品を応援してくれている、すべてのファンへの感謝で結んだ。
川村の心を尽くした言葉に、「鳥肌が立ちました」と感動した様子のユウタは、「僕も同じ思いだったというか。韓国に16の時に渡ったので、なかなか青春というものを味わうことができなくて、もし僕が普通の高校生活を送っていたら、こんな感じの友達と、こんな感じに和気あいあいと過ごしていたのかな、と思っていました。誰もいない音楽室で壱馬くんと話したり、みんなでストーブを囲みながら話したり、撮影時の一つひとつの風景が、大切な思い出です。手紙を書いてくれて嬉しいです、ありがとう!」と熱い言葉で返した。
川村が手紙を読む間、会場内に流れるBGMが「Wings」に変わったことに、リョウキは「ズルいっすよね、このタイミングで流すのは」と感動をかみしめた。同じく心に響くものがあったようで、「手紙を読んでくれたことで、いろんな撮影時のシーンが鮮明に蘇りました。本当に大変な撮影ではあったけれど、それ以上に達成感もあったし、監督や素晴らしいキャストの皆さんと一つ大きなことを成し遂げたという感覚で作品を作ることできました。前作に泥を塗りたくないという気持ちで、僕とユウタくんは瀬ノ門(工業高校)を背負って参加しました。それが伝わればいいな、それが“クロスオーバー”となって貢献できてたらいいなと、思います」と返した。
「最高の映画なので、ただただ楽しんでほしい!」という出演者たちのシンプルな言葉で締めくくられ、煌めく金テープが飛び出したところで散会となった。映画はまだ公開されたばかり。魅力的な登場人物たちに、上映期間中何度でも会いに行こう!
最後に、ユウタがとびきりのガッツポーズをキメた写真で〆!
本当におめでとう!!
作品紹介
『HiGH&LOW THE WORST X』
SWORD地区の「O」、鬼邪高校の全日制で頭を張る花岡楓士雄(川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れる。その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良たちは、虎視眈々とその機会をうかがっていた。エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平(三山凌輝)は、須嵜亮(中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらに、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。鬼邪高の高城司(吉野北人)と轟洋介(前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するが、すでに三校連合による鬼邪高狩りが始まっていた。
総監督:二宮“NINO”大輔 監督:平沼紀久
原案・キャラクター設定:髙橋ヒロシ
出演:【鬼邪高校】川村壱馬、吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠、福山康平、龍、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健/森崎ウィン/前田公輝
【瀬ノ門工業高校】中本悠太(NCT 127)、三山凌輝(RYOKI)、永沼伊久也、比嘉涼樹
【鎌坂高校】藤原樹、岡宏明
【江罵羅商業高校】長谷川慎、陣、今村謙斗
【鳳仙学園】志尊淳(特別出演)、塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎
【鈴蘭男子高校】三上ヘンリー大智、板垣瑞生、時任勇気、八木勇征、木村慧人、高橋祐理
■9月9日より、全国公開
■公式HP:https://www.high-low.jp/movies/theworst-x/
©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会
©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
主題歌
「THE POWER」
■9月7日発売/avex entertainment
本作を象徴するような、世の中の閉塞感を打ち破るパワフル、かつエネルギーに満ちあふれた曲に仕上がっている。
・CD+DVD(MUSIC VIDEO盤、LIVE盤の2種)各 ¥2,500
・CD ONLY ¥1,300
■MUSIC VIDEO盤のDVD収録内容 THE POWER(MUSIC VIDEO) THE POWER(MUSIC VIDEO MAKING MOVIE)
■LIVE盤のDVD収録内容
THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT”
THE POWER(FIRST LIVE PERFORMANCE)
RIDE OR DIE(FIRST LIVE PERFORMANCE)
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