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時代の流れとともに変化する金銭感覚＆事情は、ニューノーマル時代３年目に突入した今どのような状況にあるのか。読者アンケートの調査結果をもとに、リアルな意識と傾向をまとめた！
メンズノンノ世代・17～30歳の読者200人にリサーチ！
趣味・買い物編
ファッションから美容、旅行、ギャンブルまで。予算と実際の支出の不一致や、フリマアプリの成功談が印象的だった！
美容にひと月あたりどのくらい出費する？
「ここ数年で美容に使う金額が倍増した」という声が続出。なんと下記の趣味への出費を大きく上回る結果に！
映画や読書、マンガ、ゲーム、音楽などにひと月あたりどのくらい出費する？
ストリーミングサービスの普及が大きく影響していそう。家族とアカウントをシェアする学生が多いと考えれば妥当な金額なのかも？
旅行にどのくらい出費する？
新型コロナの影響で旅行離れが加速。それでも根強いファンは多く、海外旅行資金を貯めている人も少なくなかった。
ファッションアイテムを買う場所は？（複数選択可）
ブランドのリアル店舗
23%
セレクトショップのリアル店舗
23%
ブランドのオンラインストア
17%
古着屋のリアル店舗
16%
送料無料を掲げるオンラインストアが充実した今も、服は試着してから買いたい派が圧倒的多数。現金主義率の高さを含め、ネットネイティブな現代人のアナログな一面が明らかに。
ファッションアイテムに毎月どのくらい出費する？
| １位 | ３万円 | … | 26% |
|---|---|---|---|
| ２位 | １万円 | … | 14% |
| ３位 | ２万円 | … | 12% |
４位は１万5,000円で11%、５万円以上の割合は９％。年間の総額18万円以上が大多数を占めた。ちなみに社会人の多くはシーズンごとにまとめ買いをしているようだ。
服を買うときの上限額は？
靴や時計、カバンなどの小物を買うときの上限額は？
服も小物も上位は同額だが、５万円以上の割合が大きく変化。小物は数よりも質にこだわる傾向が強いよう。
今まで買ったファッションアイテムでもっとも高かったのは？
平均７万5,000円
最高30万円
趣味にかける上限額は？
平均３万5,000円
最高20万円
予算の上限額を大きく上回っていることから、本気度の高さがうかがえる！ 趣味は偏りがなく、野球観戦やカメラ、旅行、ライヴ、カフェ巡りなど多様な回答がずらり。
ファッションアイテムを買うとき、分割払いやツケ払いを利用する？
フリマアプリの成功談はある？
子どもの頃に買ったポケモンカードに衝撃的な高値がついた！
（22歳・学生）
過去のカプセルトイの景品など意外なものに値がつく。引っ越し前にたくさん売り、20万円近くに。
（28歳・会社員）
流行っているけど使わないアイテムは、どんどん売ってポケットマネーにしています。
（22歳・医療従事者）
地方のリサイクルショップはお宝が多め。実家に帰ったときは何軒もはしご！
（25歳・会社員）
ギャンブルはする？
はい16%
好きなギャンブルは？
| 競馬 | … | 47% |
| パチンコ | … | 27% |
| マージャン | … | 15% |
| 競艇 | … | 11% |
人気俳優を起用したCM効果か、若者の競馬ファンが急増中。使う金額もハマり具合も、ほどほどに……！
Illustrations:zzz Composition & Text:Ayano Nakanishi
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