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第38回メンズノンノモデルオーディションにて読者賞を受賞した松井大奈。オーディション時は高校生だったが、今年4月からは大学に通いながら専属モデルとして活躍。最近はファッションが一番の趣味と話す松井に、メンズノンノモデルになってから半年経った今の思いや、応募当時の気持ちを聞いてみた。
メンズノンノモデルオーディション
インタビュー 松井大奈
Q.メンズノンノモデルを目指したキッカケは?
「いとこにメンズノンノモデルオーディションがあるというのを聞いたのが目指したキッカケ。『メンズノンノ』はずっと読んでいた憧れの雑誌だったので、当時フリーで芸能活動をしていた僕には大きな目標になりました! これから何をしたら良いのだろうと悩んでいた時期でもあったので、一筋の光が見えた瞬間でしたね」
Q.オーディションで印象に残っていることは?
「ファイナリストが会議室に集まっていた時、インスタライブ前の緊張感でみんなが遠慮してしまっている中、冨永くんがケータリングを食べてるところを見て“これが格の違いか”とかなり印象に残っています(笑)。もちろん今では仲良しですけどね!」
Q.オーディション中に頑張ったことは?
「オーディション中に私服の撮影が何度かあったので、仲良しの古着屋のスタッフさんに着こなしや服のことについて教えてもらい、それを生かしてコーデを組んだりしていました。服のことに加え、美容の成分についても学んで、少しでも他のファイナリストとは違う尖っている部分があればなと思って勉強しました」
Q.オーディション中にやっておけばよかったことは?
「オーディション中は、自分がカメラにどう映るか分かっていなかったので、何も考えずに撮影前日の深夜にラーメンなどを食べてしまっていました。モデルになってからむくみやすいということを知ったので、撮影前は塩抜きをしてむくみを少しでもなくしてよりかっこいい姿をみなさんにお届けするようにしています。モデルは体調管理やインナーケアも仕事のうちなのでとても大切なポイントです!」
Q.合格したときはどんな気持ちだった?
「学校からの帰り道に編集部の方から電話がかかってきて、今帰宅中ですということを伝えたら家についてから折り返してと言われたので、その間信じられないくらい心臓がドキドキしてたことをはっきり覚えています」
「最初は1人で喜びを噛み締めて、家族が帰って来るタイミングで少し落ち込んでダメだったフリをして実は合格だったと伝えるプチサプライズを実行(笑)。家族も笑顔でおめでとうと言ってくれました! ガールズアワードでの発表のあとクラスメイトからもお祝いをされてその瞬間モデルになるという実感がこみ上げてきましたね」
Q.メンズノンノモデルになって良かったことは?
「普通ではできない経験ができていることですね。プロのカメラマンさんやヘアメイクさん、そして編集部の方など『メンズノンノ』だからできるクリエイティブの中でモデルとして活躍できていることがすごく誇らしい! 同期や先輩も優しく仲良くしてくださり、自分の知らなかった場所などへ連れて行ってくれるので、新しい発見もあり楽しい毎日です」
Q.メンズノンノモデルになって変わったことは?
「ファッションやビューティについての熱量がより高まりました。インプットだけではなく、先輩モデルの方々の着こなしやスタイリストさんに教わったことなどを日々のコーデに取り入れてレベルアップした姿を見せたいです。読者のみなさんの憧れになれるよう、そして何かをお伝えできるようにこれからも沢山学んでいきます!」
Q.メンズノンノモデルの魅力は?
「『メンズノンノ』はモデルの個性だったり特徴だったりを生かしてくれる素晴らしい環境。自分らしさをしっかり知っておくとブログや誌面でも語れることは多くなりますし、それが特集などに繋がることも。応募のときから個性を出すのも良いアピールになると思います」
Q.応募者へのメッセージは?
「応募することがまず大きな一歩です! 僕は将来の道に迷っているときに応募したのですが、メンズノンノモデルオーディションという大きな目標ができたことで、新しく知識を学んだり、自分のことをより理解できたりと、前進することができました。応募した勇気、オーディションを勝ち抜く為の努力は未来に繋がるはず。個性豊かな仲間が増えること楽しみにしています!」
Photos:Sayuri Yamada Hair & Make-up:Yumiko Chuugun Interview&text : Takuma Kawakami
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