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第38回メンズノンノモデルオーディションにてグランプリを受賞した冨永章胤。メンズノンノモデルになってから半年経った今の思いや、応募当時の気持ちなどを答えてくれた。
メンズノンノモデルオーディション
インタビュー 冨永章胤
Q.メンズノンノモデルを目指したキッカケは?
「キッカケは、家族に勧められたことです。そこから『メンズノンノ』に興味を持って、こんなかっこいいものを作る方々と一緒にお仕事をしたいと思いました! 『メンズノンノ』で持ち前の身長も活かせるモデルの仕事を経験して、自分の将来につながる成長ができたらなと思っています」。
Q.オーディションで印象に残っていることは?
「ファイナリストに選ばれた時のインスタライブがすごく印象に残っています。僕がスヌーピーのぬいぐるみを持ってきた伝説の…(笑)。実は内心すごく緊張していたんです。なのでカッコいいことを言おうと思って考えていたのですが、緊張でその内容を忘れてずっと本音で喋ってました。スヌーピーのことだけ語って去って言ったのは今でも少し後悔してます(笑)。もっと話したいことが沢山あったのに!」
Q.オーディション中に頑張ったことは?
「特にこれを頑張ったということはなくて、いつも全力なのでそれをオーディション中も継続したというイメージです。あとは、自分に自信を持つこともすごく重要。何事も堂々と行動することで、自分自身の見え方も変わってくると思います」
Q.オーディション中にやっておけばよかったことは?
「先に話したインスタライブのことにも通ずるのですが、とにかく落ち着いて深呼吸すること。緊張しすぎて話したいことを話せなくなってしまうと、せっかくのアピールできる機会がもったいないです」
「もう一つは、インスタの投稿をちゃんとすること。SNSのパワーは本当にすごいのでオーディションで怠ってはダメです。僕はオーディション中に海外にいて、インスタの投稿をできない期間があったのですが、その時も事前に写真を撮り溜めておくなどして欠かさず投稿しておけばよかったなと思います。自分のことをちゃんと発信するのも、応援してくださっている人に魅力を伝える手段の一つだとこの時感じました!」
Q.合格したときはどんな気持ちだった?
「もちろん嬉しかったです! でもどこかで受かっているだろうなという自信もあったので、連絡をいただいた際は割と落ち着いていたと思います。真っ先に家族にも報告したのですが、母親も落ち着いてました(笑)」
「発表のタイミングで、ライブ配信を見ていてくれた友達からもお祝いの連絡がきてメンズノンノモデルになる実感もそこで湧きましたね! 周りの方々に支えられてオーディションを乗り切れたので今でも感謝しています」
Q.メンズノンノモデルになって良かったことは?
「一番は同期と出会えたことですかね! オーディションの頃から仲が良く、みんなでご飯を食べたり最近はボーリングに行ったり。同期5人での撮影も多かったので、この半年間でかなり仲を深めました。新しい環境で互いに切磋琢磨できる仲間と出会えることってなかなか無いのでこの機会に巡り会えて良かったです!」
Q.メンズノンノモデルになって変わったことは?
「周りの反応が良い意味で変わりました。”今月号も買ったよ!かっこよかったね!”と毎月買ってくれる友達もいたり、家族からももちろん反応があったりと、見てくれている人の声が聞けるとすごく嬉しくなります。最近だと『メンズノンノ6月号』のビューティ別冊の同期5人で撮ったページの反響がすごく大きかったです。僕もお気入りのページなので皆さんぜひ見てみてください!」
Q.メンズノンノモデルの魅力は?
「今まで自分が出会うことがなかったような方々とお仕事ができることです。大好きな同期を含め、モデルの先輩方や編集の方などもすごく優しく、自分の将来についても考えてくれて道を示してくれるような関係性は、メンズノンノモデルにならないと出会えなかったと思っています。かっこいいページを作ってくださるスタッフの皆さんからも学ぶことは沢山あるので、よりレベルアップした姿を今後はみなさんに見せたいです」
Q.応募者へのメッセージは?
「しっかり自分の好きなことや、魅力を理解しておくことがすごく重要だと思います!自分の好きがわかる目立ち方は編集の方の印象にも残りますし、モデルになってからもどういう風に活躍してくれるのか想像がつきやすそう。オーディションを勝ち進んでいく上でしっかり自分を理解しておくということはキーポイントになると思います。メンズノンノモデルになりたいという気持ちをぶつけてください!皆さんの応募待ってます!」
Photos:Kanta Matsubayashi Hair & Make-up:Yumiko Chuugun Interview&text : Takuma Kawakami
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