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TARO’S TAROT［タロウズタロット］７月の恋とファッション：C

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JUL. 7/1~7/31

いつかは乗りこなせる。

力 (逆) 限界。
弱さを知る。
塔 (逆) 衝撃。
無視できない。

今月はどんな月？

自分自身の求める愛のカタチや、充実感のために、どうすれば輝いていられるのか。先月は誰しもがそんなことを改めて見直す、探していくようなタイミングであった。

季節は移って7月。梅雨が明け、夏の盛りになっていく。熱い日差しが降り注ぐ中、キモチが前のめりに感じられていくような7月前半。このキモチにどう折り合いをつけていったらいいんだろうか、と思い悩むような事もあるかもしれない。この前のめりな感覚を躍動感と捉えるか、それとも焦りと捉えるかは君次第。

Cを選んだ君は、一波乱に巻き込まれる、もしくはすでにその渦中なのかもしれない。なかなかどうして、こんなことに？と戸惑いを隠しきれない様子だけれども、大体起こる出来事には何らかの原因があって、引き起こされているはず。すべてを受け入れていきたい、と願っても、やっぱりそれぞれ人にはキャパがあって、受け入れ切れない時もある。

この7月の前半戦、自分には荷が重いことを、信頼できる仲間や関連している誰かに少し預けてみてもいいかもしれない。勇気のいることだけれど、そのアクションを起こすことで、物事の展開が大きく変わりそう。行動したら、行動した分だけ突破口が見えてくるはずだから。弱気なままで取り組んでいても埒が明かないし、上手くいくものもなんだかパッとしない。

18日以降、月の後半戦は、だんだんと「自分がどういう動きをしてくべきか」の方向性も見えてきそうな気配。今起きていることは、準備段階ならではのこと。大きすぎる目標も、小さく分割してこなしていくのがいい。目標を達成していくことを一つの勝負に例えるのなら、「全ての目標で勝ちにいく」となるとなかなか負担も大きい。「負け越さないように5勝4敗」みたいな感じで続けていけるやり方が今はしっくりくる。

2023年下半期は大きな出来事にじっくり腰を据えて取り組んでいくような流れの中にある。自分だけではどうにもならないことが、全く理解のできないことが起きた時、頼れる仲間やパートナーがいるだけで、その出来事や世界に対する解像度は大きく変えられる。頼っていいんだと、心許せる領域を作っておきたい、そんな7月。

合言葉は、「自分だけが負けてるわけじゃない。」

Cを選んだ人の今月の「恋」

7月の恋愛模様は、どうやら及び腰で、自分から積極的になれるような感じではなさそう。こういう時ほど、巻き起こるハプニング、予想外の出来事を上手く活用したい。機転を利かせる、その場を利用する、自分でコントロールできない部分で起きてしまったことを、推進力に変えていきたい。自分がぐいぐい進めていける自信が無いのなら、場の流れや周囲の力に乗るというのも一つの手だと思う。

恋愛にはある程度、“形”というものが存在すると思う。相手に受け入れてもらうだけの見た目、振る舞い、金銭感覚…。それに値するものを数え始めたらキリがない。無数に存在する“形”はその人の人生経験によってどんどんアップデートされていく。要は時と場合によって、恋愛に求めるものは変わるということ。

我が道を行くタイプの人はそんなことあまり気にせずにひょいっとこなしてしまうのかもだけれど、大体の人はきちんと形にハマってみることが必要なんだと思う。ただ“形”と呼ばれるもののうち、巷で良く効く恋愛テクニックなんてものには少し懐疑的。試したところで、成功している人なんているのだろうか。それよりも、清潔感、人当たりのいい笑顔、きちんと仕事に生活に勤しんでいる、そういったことの方が重要な“形”な気がしている。Cを選んだ君は、こんなことを求められているだろうな、という“形”を想像して、一度ハマってみることをおすすめしたい。

パートナーがいる人は、再度ルール決めをしておくこと、コミュニケーションを意識的に取っていくことが大事。だいぶその辺おざなりになっていて、自分の為にも今の状況に合わせて仕切り直しておくことも必要なはず。

SEXは、ノリを重視したい。逆を返せば、ノレないなら今手を出さない方がベター、というお話。不思議なものでSEXは順序を踏んだからと言って、流れが悪いと途端にぎこちない物になってしまうし、色んなものすっ飛ばして互いが求めあったタイミングを大事にする方が満足度は高いから。ノレる環境づくりをお願いしたい。