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TARO’S TAROT［タロウズタロット］占い結果～Aを選んだ2024年6月のキミへ

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JUN. 6/1~6/30

「優しさで“救い上げる”」

女帝愛情、
実り豊か。
死神 (逆) 舞い戻る、
仕切り直し。

今月はどんな月？

夏至を迎える6月は、季節の変わり目でもあり、運気の変わり目でもある。一日のうちで最も日が長くなるこの時期は陽の気が高まり、エネルギーが充填されるタイミング。

基本的に人間は昼行性の生き物（ただし朝型、夜型の人は一定数いて、遺伝子の違いによってあることは研究で分かっている）。日の光を浴びる時間が長いこの季節は、朝型の人も夜型の人もより活動的になる。

先月の5月後半から、木星が双子座に移動して、約1年のムードが切り替わった。より軽やかに、より物事が展開するスピードは速くなり、学びたい、知識を得たいという好奇心がとても大切になる。そして得たものを周囲に言葉や様々なツールを使って伝えていくことが重要なムード。

特にこの6月はたくさんの学びを得ていくためにも、現実としっかり向き合うこと、自分自身の“強み”をハッキリさせておくことが重要なテーマになりそう。社会的には政治や国際情勢の不安なんかもあって、この先どうなってしまうんだろうということも多発しているし、組織的なものは僕たち個人に対して、水面下で動いたり、秘密裏にコトを運んだりと、あまり公にはしたくないムード。

だからこそ、一人ひとりが自分自身の立ち位置とか、現実問題と向き合って、目まぐるしく変化している社会情勢や、周囲の環境にしっかりと対処したり、目を逸らすことのない強さを身につけたいところ。

Aを選んだ君は、“見捨てない”ということを大切にしたい。先月あたりから、自分自身について、そして他人についてもどこかで整理をつけた、もしくはつけようとした節があると思う。いったん捨てるべきものや、離れるべきものとは、けじめをつけることは悪くない。ただ勢い余って、どこか心残りがないか胸に手を当てて考えてみてほしい。

その心残りについて、「過去の自分ではなく、今現在の自分の状況だったら、どう対処するか」を、真剣に考えてみてほしい。

時期的なところで言うと、6日前後に「これならいける！」というような自分の得意分野を改めて見つけ出せるかも。それを足がかりにしてより外へ外へと広げていける。自分の本心に耳を傾けることが大切。

22日前後は一度立ち止まって見ることが必要になりそう。勢いとかノリだけで物事を進めるのは禁物。ちゃんと努力する道を選びたい。

6月をものにしていく合言葉は「懐深く、自分を信じる。」

Aを選んだ人の今月の「恋」

全体的には少し浮ついたというか、ノリはいいけれどその分言動も軽い、みたいなムードに包まれている。本気になるかどうかは、君次第ってところ。

Aを選んだ君は、気の利かせ方、もとい気の利いた言葉の使い方が恋愛運を左右する。気になっている相手がいる場合でも、これから出会う場合でも、恋愛における言葉の扱い方はとても重要だ。

たった一言で浮かれ騒ぎになることもあれば、一瞬で地獄に落ちたような気持ちになることもある。人は言語でコミュニケーションを取っている手前、言葉にいくらでも左右されてしまう生き物だ。
最近（いや昔からかもしれないが）価値観の合う相手と恋愛をしたい、と望む人が多いような気がする。そんな「価値観が合う」ってなんなんだろう。

「嫌なことをされないからストレスを感じない」、ということかもしれないし、「話のトーンとかテンポが合う」とか、「好きな店だけじゃなくて嫌いな店も一緒」とか。そういった価値観が合う、ってことがどんなものかがわかるためには、やっぱりコミュニケーションを深めていくことが必要になる。

深めていくためには気の利いた言葉を投げかけたい。では、気の利いた言葉、とはなにか？　そのひとつは相槌の「さしすせそ」である。

「さすがですね」「知りませんでした」「すごいですね」「センスいいですね」「そうなんですね」。この「さしすせそ」は、自分が受け止めてみると案外とても心地が良く、さらに話を続けたくなる。聞き手に回ったときは相槌の「さしすせそ」を駆使しながら、さらに「なんで？」や「どうして？」といった深掘りワードを組み合わせると話が盛り上がる。

人は自分のことをたくさん話すと気持ちよくなり、そして相手に理解されたと思って親密度が高くなる。相手が気持ちよくなるなら、まさに気が利いているといえる。ぜひシングルの人もパートナーがいる人も試していきたい。

時期的なところで言うと、9日以降は自分も相手もイライラを溜めやすくなるので、軽はずみな言葉を連発しないように気を付けたい。17日を過ぎると、浮ついたムードは少し落ち着いて親身になれそう。幸せは足元にある、なんてことがあるかもしれない。

SEXは、これまた言葉で盛り上げることを大切にしたい。気持ちがいいこと、心に触れたことをすべて言葉で表現しておきたい。ある意味薄っぺらい言葉も難なく囁けてしまうからこそ、真心ある言葉を投げかけてほしい。