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TARO’S TAROT［タロウズタロット］占い結果～Bを選んだ2024年2月のキミへ

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FEB. 2/1~2/29

「葛藤も、また人生」

悪魔行き過ぎた主観、
思うままに。
法王規則に従う、
保守的。

今月はどんな月？

今年が始まって1か月がたった。そろそろ身体も2024年の空気感に慣れてきた頃だろうか。2月は旧暦でいうところのお正月＝新春にあたる。もともと農耕民族である昔の日本人は、実際の季節にあわせた旧暦（太陰太陽暦）を採用していた。バイオリズム的に見ればそっちの方が感覚的にしっくりくるのかもしれない。

年明けから気持ちをざわつかせるような出来事が多く、まあまあハードだった1月を乗り越えてきて、春の訪れや、新鮮さを感じられるこの1か月をどう過ごしていくべきかみていこう。

2月のポイントになる大まかな流れはふたつ。ひとつは大きな流れとして4月の頭くらいまで、物事がポジティブに運ぶ時期にあるということ。

そしてふたつめは2月の前半と後半とで、ガラリと空気感が変わるということ。前半は古びた価値観や仕組みがどんどん解体され、オープンマインドで、自由でフラットな空気感に満ちている。一方、後半は感情がモノをいうタイミングに。些細な感情の変化が言葉や態度に表れて、とてもドラマティックなムードが漂う。自分と他人が感じていることの境界線があいまいになりやすく、共感性が高まる空気感に。

Bを選んだ君は、身の回りの環境が絶え間なくどんどんと変化していくことを横目に、自分が目指すべき方向性に関して葛藤が生まれているような状況にあるかもしれない。

もしそんな葛藤を抱いているのであれば、それはいい兆し。

迷いが生じているのなら、判断するポイントに、“新鮮さ”が含まれているかを基準にしてみるといいはず。新しいものは“刺激”と“問い”を与えてくれる。それらは、集団としてのつながりが緩くなり、ちゃんと自分軸を持っていないと吹き飛ばされてしまいそうなこの時代に、凝り固まった自分を適切な方向へと導いてくれる先生のような役割を果たしてくれる。

特に10日前後で、自分がいかに古い考えに縛られていたのかハッキリさせられるタイミングが訪れる。

また24日ごろに日々の生活の中で、心が動く輝かしい瞬間が訪れるかも。もし自分の本心をだまして過ごしているなら、どれもきつく感じられるかもしれない。

2月を迷うことなく駆け抜けていく合言葉は「本心に耳を傾ける。」

Bを選んだ人の今月の「恋」

広くオープンな関係性を築き上げたくなるムードが強まっていく。親密さというよりは、フラットで分け隔てないつながりを求めていくような流れの中にある。

Bを選んだ君は、本音では「このままでいいのか」という気持ちを抱えているのかもしれない。どこかに自分の中に後ろめたさがあったとき、あまり恋愛に前向きな気持ちになれるものではない。

今必要なのは、自分とはまったく異なるタイプの人と交流するということ。これは恋愛関係に限った話ではなく。タイミング的にも興味が色々な分野に広がる傾向にあるから、思い立ったが吉日ということで、色々な場に出かけてみたり、人に関わりに行くことをお勧めしたい。

自分の知らなかった領域、分野、世界を知ることで、好奇心が刺激される。ワクワクが生まれる。そのワクワクが自信をつけていくためのキッカケにつながる。自分の選択に迷いが生まれているとき、圧倒的にワクワクが足りていない時が多い。自分を突き動かす好奇心に出会ったとき、人は初めて迷いから解放されるのかもしれない。

安心したくて慣れ親しんだ環境に落ち着くことや、今のままでいいと思うのは普通の心境だろう。今あるもので十分だと思い、なにかを得ようとしなければ、失うことはないかもしれない。ただあまりにもそれに慣れすぎてしまうと、いつのまにか自分が手にしているもののありがたみを忘れ、簡単に失ってしまうことだってある。そういったことを防ぐためにも、違う世界をのぞいてみることも必要なはず。

シングルの人も、パートナーがいる人も、2月は自分とは異なるタイプの人や、ジャンルの人たち、特に知的好奇心をくすぐられるような場に出かけることをお勧めしたい。特に17日以降、そんな出会いは広がる傾向が。

SEXは、自分のプレイスタイルを見直しておきたい。それぞれ好きなスタイルや癖はある。それはそれでよいのだけれど、慣れすぎて作業のようになってないか、つまらないものになっていないか、客観性も必要かもしれない。SEXはコミュニケーションの一環であることは忘れたくない。